練習で男性とエッチする

76番宛のアンカー付きですが、併せて主さん宛てでもあります。

昨今では、官民が各々、日本人の性体験率を調査しています。

官は厚労省、民は大手結婚相談所や避妊具メーカーなどです。

厚労省までがこうした調査をするのは意外というより信じられないかもしれませんが、調査目的は少子化対策の一環です。

調査機関により若干の差異はありますが、30/40代未婚者のおよそ２～３割は、処女童貞という調査結果が出ています。

20代でしたらもっと多いわけです。

性体験率は、上昇しているのではなく、二極化しているのです。

処女を天然記念物と認識し、えらく恥じておられるようですが、天然記念物でもなんでもなく、そこら中にゴロゴロしているわけです。

むしろ昔の方が、処女は少なかったはずです。

昔は親や親戚、地域社会のしがらみで、若くして強制的にお見合い結婚させられたからです。

女性は好きでもない男性に身を捧げることができる、耐性が必要でした。

農村地帯などでは、夜這いという名の、まさに結婚前の予行練習までが地域のならわしとして、行われていたわけです。

現代では、個人の意志を尊重した自由社会だからこそ性体験率は多極化しているのです。

お二人共処女であることに引け目を感じる必要は、全くありません。