誘惑蝶
No.27 2014/06/06 13:20
ハル ( deZwBe )
あ+あ-
先輩は、いじわるだ。
ドSで焦らすのが大好きらしい。
先輩に手を引かれ、階段を降りてお風呂場に来た。
「お風呂、一緒に入ろう」
「いいんですか?家族の人に無断で…」
「いいのいいの。次いつ帰ってくるかわかんないし」
「でも先輩、恥ずかしいよ…私、男の人と一緒にお風呂入った事ないから…」
この間エッチした時も
裸を見られるのは恥ずかしかったけど
みんなもいたし、暗かったから
なんとか見せられた。
でも、お風呂は明るいし恥ずかしい…
「大丈夫、おいで」
蛍先輩は私をぎゅっと抱きしめた。
身体の小さな私は抱きしめられると
先輩の胸にすっぽり収まってしまう。
先輩はいじわるだけど、優しい。
私の事は、子犬を可愛がるように
優しくしてくれる。
服を脱ぎ、お風呂場に入る。
アソコと胸を手で隠していると、
「はは、そんなに緊張しないで。ほんと、可愛いな〜。ハルちゃん、身体キレイだよね」
先輩はまじまじと私の身体を見て言う。
「恥ずかしいですっ…あんまり、見ないで下さい」
「肌は白いし、胸も大きいし。サラサラの長い黒髪も、俺は好きだな」
「…簡単に好きって言うなって言ったじゃないですか…」
「あはは、ごめんね。ハルちゃんが可愛いくて、つい、ね」
そう言うと、先輩は私の首筋にキスをした。
「んぁっ…」
首筋からビビビッと電気が走るような感覚がした。
「身体、洗ってあげる。俺の前においで」
「はい…」
私は言われるがままに、
蛍先輩の前に座った。
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