性風俗についての素朴なギモン
No.3 2014/09/24 22:34
匿名さん3 ( ♂ )
あ+あ-
むしろ逆だと思います。
昔は恋愛が社会通念上御法度だった反面、いわゆる結婚適齢期になれば、親や親戚、地域社会などのしがらみで、半ば強制的にお見合い結婚させられました。
したがって、社会的規制の強かった昔の方が、誰でも結婚できたのです。
10代で性体験をするなどというのは、ならず者として蔑まれ、揶揄される一方、20代半ばぐらいまでには、全ての人々が結婚していたのです。
今は自由恋愛の時代です。
成り行き任せにして、10代のうちに性体験を済ませ、20歳そこそこで出来婚する人も珍しくありません。
しかし、30代40代でも恋愛経験なし、独身で処女/童貞という人も珍しくはなくなっているのです。
このことは、厚労省の少子化対策の為の調査結果で明らかになっています。
つまり、自由になったからこそ競争になり、そこに格差が生じるのです。
かつては結婚は誰でもできる時代でしたが、今は成り行き任せにしていても自然に結婚相手ができるタイプと、死に物狂いで婚活に勤しんでも一向に話がまとまらす、生涯独身になるタイプに二極化しているのです。
あと昔は、女性は最終学歴校を卒業したら、親元で数年間花嫁修行をした後、お見合い結婚して専業主婦になったものです。
したがって女性は結婚しなければ、親の亡きあと、食い扶持がなかったのです。
今の女性は働いていますから、結婚しなくても食い扶持には困らないということも、女性が結婚から遠ざかっていることにもつながっています。
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