思い出しちゃった…
No.32 2015/03/24 10:23
通りすがり ( ♀ 972qBe )
あ+あ-
1時間ほど雑誌を見てから 仲良しの友達の家に電話を掛けてみた
今の様に 携帯電話は無く 連絡は 家の固定電話しか無かった
電話には 友達のおばあちゃんが出てくれて 少し うちのおばあちゃんの様子を話してから 友達を呼んでくれた…
(ユミ~? 帰ったの?)
『うん 昨日帰った~ やっと自由になれたよ~ 今日 何か予定有る? 無かったら遊ぼうよ!』
(うん! どこ行く?)
『もうすぐあっちに行かなきゃならないから 色々買いたい物有るんだ~ 付き合ってくれない?』
(了解!! 何時にする?)
『顔洗ったら すぐ行くから 家で待ってて~』
(うん! じゃ~後でね~)
って感じに 予定はすぐ決まり 洋服 靴 下着 雑貨… 粗方の物を揃え 家に戻った頃は 暗くなってた
勿論 お母さんも 既に帰って来ていて
“お昼も食べないで どこに行ってたの? もうあんまり日にちも無いんだから 荷物纏めたり 部屋を片付けたりしてよ~”
『分かってるって… だから 今日は 買い物に行ってたんだよ… お昼は○○ちゃんとラーメン食べた』
“○○ちゃんって 進学?”
『美容師になりたいって O市の美容室に就職して 夜 専門学校に行くんだって… 学費は美容室が出してくれるって言うか お店が半分負担して 半分はお給料から引かれるって言ってた』
“へぇ~ 資格を取るんだ~ ○○ちゃん 偉いね~ ユミも 何か資格が身に付く仕事にすれば良かったのに…”
『良いじゃない! 私は 色んな化粧品が触りたいの…』
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