ﾂﾗｲ

ゆりやも赤ちゃんが、恵まれ、二年もあかなうちに、もう一人赤ちゃんも恵まれ、ゆりやと、主人は、幸せの絶頂でした。

主人は、子煩悩で、休みの日は、天気いいと、海、山、すべて、家族でいきまくていました。ゆりやと主人の共通毎年の趣味は、スキーです。若いときから、スキーは、必ず、行きます。主人は、サーフィンもやります。もちろん、子供もやります。アウトドアが好きなので、キャンプやバーベキューは、毎年、何度もしました。子供たちには、良い父親だったでしょう。

だけど、30歳頃から、主人は、パチンコに、ハマってしまい、多額の借金を抱えてしまいました。二度、多額の借金を返済しました。

しかし、何度もやめると誓いながら、主人は、パチンコ依存症になっていて、40歳後半の多額の借金発覚で、親戚一同が集まり、あまりの額に返済は、したものの、主人に離婚をするようにいいました。主人は、婿養子です。

話し合いの結果、主人は、職場に希望だし、三年間四国の職場（遠遠距離です）に勤務することにし、三年間病院に通いながら、カウンセリングを受け、自分をみつめ直すことにしました。パチンコ屋さんは、ない、村でした。というか、その地域全部。

主人からの条件は、三年たって、主人がパチンコ依存が治ったら、復縁をしてほしいこと。もうすでに、大学生になっていた子供たちに離婚を伝えないこと。（お父さんは、単身赴任に近所にも、そういうこと）離婚を三年間は、誰にも言わないこと。なぜなら、必ず、主人は、立ち直って、家庭を守ることに、夢をもってましたし、自信もあったのです。

ですから、近所にも、子供にも、離婚など、つたえませんでした。私も、主人を信じていましたから。三年間のうちも、主人は、お正月やお盆やGWなど、家に帰ってきましたし、主人のものは、家から何一つ出していないし、…まったくの単身赴任でしたね。つまり、三年間の執行猶予みたいな離婚で、主人は、立ち直って、帰ってきました。二度とパチンコには、いかないし、行きたくないそうです。今は、輸入車に夢中と、産まれた孫に夢中で、元気に働いていますし、何事もない平凡な家庭です。

長くなります…続く