変態日記　２

８月２日
【尿道整形・２】

続きです。

次に始めたのも、１年後くらいです。
前回切った跡が残っています。
今回は、もう少し深く切り進もうと思っていました。

２ｃｍくらいまでは、すぐに切れました。
その奥は、未知の場所です。
何か、繊維状の組織がブチブチと切れるような感じで切り進みました。
時々、痛い神経があって辛かったですが、意外と深く切れました。
穴のように開いた奥から、血が出てきます。
なんだか、生理みたいでうれしくなってタンポンを押し込んでみました。
全部は、入らなかったけど３ｃｍくらいまで入ったタンポンに感激です。
時間切れで今回の切開は、中止にしました。

次の切開は、半年後くらいです。
この時は、覚悟がありました。
初めから、今までで一番長い切開をしました。
肛門の前２ｃｍくらいから睾丸の付け根まで切りました。
深さも尿道に棒を刺して位置を確認しながら切っていきました。
お肉の組織が変わっていくのが分かりました。
急に神経が増えて、切っていくのが辛くなってきました
とても弾力があって、刃物で切りにくい組織です。

痛くてしょうがないので、強めの痛み止めのお薬を飲みました。
３０分くらいで効果が出てきて、再開しました。
弾力のある痛い組織を切り分けていくと、とうとう見えました。
尿道です。
真っ赤なお肉の中に、薄いオレンジと言うかピンクというか
ポニョポニョしたものが見えます。

大きく切り開かれた股間とその中に見える尿道！
ホントにおまんこのようです。
今日は、大満足です。

次の日、出血もほとんど止まって中の状態も良く見えます。
尿道の周りをもっと切り裂いて尿道口を作ろうと思いました。
弾力のある組織をさらに切り分けようとした瞬間、出血です。

かなり太めの静脈を切ってしまったようです。
いつもの出血より量が凄く多いです。
深いところなのでうまく止血ができません。
とにかく、強く抑えないと血が止まらないんです。

もう尿道どころでは、ありません。
この先は、トラウマで思い出したくもないのですが、
結局あきらめて、病院に行きました。
先生に縫ってもらっている間、情けなくって目をつぶっていました。

おわりです。