思い出エッチ

会社がある街から俺の実家まで車で約２時間ほど、それから更に１時間半行った町に真〇ちゃんの実家がある。
昼前に車を走らせて二人で北にある実家へと向かった。
車の中では久し振りに実家に帰れる真〇ちゃんが嬉しそうで、普段俺と一緒の時とテンションが違う。
それでも楽しそうな真〇ちゃんと一緒に要られるのが嬉しい。
途中の風景は帰省の度、お互い目にしてるので、色々懐かしがり話が合う。
あれこれ話して会話が途切れる間もなく俺の実家に着いた。
付き合い始めてまだ浅い真〇ちゃんを親に紹介すると、社交的な母親は快く真〇ちゃんを迎い入れてくれた。
K子ちゃんと一緒に買い物に行って、洋服を買ってやるほど打ち解けてた母親は、俺がK子ちゃんと別れた事を知らない。
今日は二人して泊まって、明日、真〇ちゃんの実家に行く事を話すと、夕食に、お客さんが来た時の定番の焼き肉をして食べさせてくれた。
母親が和室に真〇ちゃんの布団を敷いて寝床を用意する時、母親が一瞬間違ってK子ちゃんの名前を言いかけたが、真〇ちゃんは離れてた処に居たので助かった。
今迄、俺はK子ちゃんしか実家に連れて来た事がないので、母親も勘違いしそうに成ったのだろう。