思い出エッチ
No.21 2015/11/14 22:28
社会人さん ( ♂ )
あ+あ-
両親に彼女を紹介してから雑談や食事を済ませて、彼女に何時の列車で帰るか聞くと、泊まれると言う。
その言葉が嬉しかった。
頭に浮かんだのはエッチが出来る。
とくに性欲が強い訳じゃないが、若い男だし中距離恋愛ならしょっちゅう会える訳でもない。
空き部屋に彼女の布団を敷こうとした母親に、俺彼女と一緒に寝るから、と伝えると、一瞬えっ！とした表情と共に動作も止まったが、それだけ言い放つと母親の側を離れた。
平屋の古い造りの家は、両親がと言うより共働きの母親がコツコツ貯めたお金で勝ったと言っても良い中古住宅だ。
俺の部屋は一番奥で離れっぽく、台所から廊下で繋がってる。
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