欲しくない
No.25 2016/01/11 16:06
匿名さん あ+あ-
「…えっと…」
「無理にとは言わないけど…期待しちゃお」
佐伯先生はそう言って、私のほっぺたにキスをした。
恥ずかしくて、急に身体が熱くなった。
…実際こんな状態で、私はよく強引にエッチなことをしてほしいなんて、想像とはいえ考えれたもんだ…
「リオのほっぺた柔らかい。唇も楽しみにしてるね」
佐伯先生は、指導のプロだ。あんな荒れてた生徒を簡単にまとめた。
それでいて職員の評判も良くて…
でも、それは、生徒だけじゃなくて、私に対しても同じだったのかもしれない。
男慣れしてない私を信頼させるのなんて、生徒指導の何倍も簡単だっただろう。
優しく、あったかく包んで完全に自分を信頼させてから、どんどん自分の思うように動かしていく。
洗脳でもするみたいに。
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