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どんなに可愛くても美人でも、性癖が合わないと無理なんだよ
うらのかお

欲しくない

No.34 2016/01/15 20:07
匿名さん
あ+あ-

食事は想像してたより、遥かに豪華で、ビールで乾杯したあと食事を楽しみながら会話をした。

佐伯先生はさっきまでのエッチな感じはなくて、いつもの佐伯先生に戻ってた。
お酒を飲んでもそんなに変わらない。












たくさん飲んで、食べて…
お腹はもうパンパン。

食事を下げてもらった後は、洋間のソファに座って窓から夜景を眺めた。

最初は二人で笑ってたのに、佐伯先生はだんだん口数が少なくなった。

佐伯先生の腕が私の肩にまわされて、唇が重なった。

軽く重なっただけだけど、唇が離れて、私は思わず俯いた。

佐伯先生は、そんな私をギュッと抱きしめた。

「…リオの唇柔らかい」
「…そうですか?」

佐伯先生は、腕の力を緩めて、俯いたままの私の顎を持ち上げて、再び唇を重ねた。


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