No.10 2016/02/26 03:59 匿名さん あ+あ-
私はもっと彼の心臓の音、化学実験で使用したであろうセクシーな薬品の残り香を堪能しようと、彼の身体を引き寄せるようにしてコートの中に手を入れて抱きついた。 その時…! 何か小さい固いものの感触を胸ポケットから感じて思わずさらに手を差し込んで取り出した。 それは年代物の懐中時計だった。 『返せ』 すかさずシャーロックが小さい声で、しかし険しい顔で命令する。
おとなチャンネル 板一覧
おとなの悩み(4)
おとなの質問(9549)
おとなの小説・日記(1216)
夜のお仕事・ナイトワーク(510)
おとなの雑談(2465)
マイページ
登録情報