No.27 2016/03/13 05:34 匿名さん あ+あ-
立ち尽くす私を完全に見なかったかのように無視して、私から目を反らした彼は、シルバーの光り輝く顕微鏡のレンズへとゆっくりと視線を落とした。 そのままピントを合わせるために指を調整ネジに添えて慎重にゆっくりと動かす。 彼の繊細で神経質そうな指先に私の視線は釘付けになった。 なんて優美で美しい指先なんだろう…! あの指先で操られたい。 触れられたい…
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