No.29 2016/03/13 05:52 匿名さん あ+あ-
『君は…何をそんなに興奮しているんだ?頬も赤いし瞳孔も開いているね?身体の調子でも悪いのか?ここは病院だ。診てもらって来たまえ』 ふいに顔を上げた彼が不思議そうに私を見つめた。 そして、彼のブルーの瞳が顔から下の胴体へと移動し、足元まで視線を下げ、再び私の腰と胸へと移動した。 今、私はシャーロックホームズに観察されている。 顕微鏡のレンズ越しから観察するスライドガラスに挟まれた微生物のように…! 思わず喉がゴクリと鳴った。
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