No.62 2016/03/20 07:02
匿名さん あ+あ-
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麻里は渋々自ら壁に手をつけた
「お前本当にすんなよ。相手が少し寂しそうな顔しただけで簡単に身体なんか差し出すな。早く身体洗って寝ろ。」
私、簡単に身体なんか差し出してないよ
怖いし痛いし変になっちゃうし…
もう自分でもどうすればいいか分からなってるのに…酷い…
麻里は、泣きそうになりながらもなんとか踏ん張り諒平を1人残し、その場をあとにした。
数十分が経ち、足音が近付いて来るのが分かると、麻里は布団の中で寝たフリをした。
「寝たのか?」
麻里の頭を撫でる