No.114 2016/08/15 06:43
匿名さん あ+あ-
やっと解放されたシャーロックは次の瞬間には私をベッドに押し倒して形勢を逆転してしまっていた。
彼の美しい凛としたブルーの瞳が怪しく輝き、まるで獰猛な豹のような目付きで私を見下ろした。
『覚悟しておけ』
一言だけ言うと私の唇に噛みつくように何度もキスをした。
反射的に逃れようとするも、力強く押し戻され手首を押さえつけられる。
今まで繋がれて抑圧されたぶん、彼の勢いは止まらなかった。
私は怖くて声も出せない…
だけど彼の獰猛だけどいつも以上にセクシーな眼差しや表情に期待で心が震えた…