ひとりの夜
No.11 2016/05/06 22:37
寂しがり屋さん ( ♀ )
あ+あ-
突然、ヒロトは私を解放し、すぐに仰向けに転がしました。
正常位での挿入。
グチュゥッ
「あうぅん♡」
もはやドロドロの私のあそこは、なんの抵抗もありません。
彼は私に覆いかぶさって、耳をめちゃくちゃに舐め回し、荒い息を吐き掛けながら腰を打ち振っていました。
「はぁあん♡ ふあぁ♡ ああん♡」
耳や首筋を愛撫され、私はゾクゾクして反射的に身をこわばらせます。
そして、それが一層膣をキュッと締めることになり、彼のソレを強く感じることができました。
ヌボッ ヌボッ ヌポッ ヌポッ
硬くて柔らかい、と言えば伝わるのでしょうか。
バイブなどの硬さとは違う、ぬくもりのある硬さ。
ヌルヌルの愛液にまみれて出し入れされる、そのゴツゴツとした形を確かめるように、私の膣はひしとソレを掴んでいました。
私は彼の首に腕を絡め、パンと張ったたくましい肩を甘噛みしながら、愛と快楽に溺れていきました。
のしかかってくる熱い彼の肌に、今更のようにときめき、初めて愛された時のように、彼に包まれる幸せを感じながら、最後の山を上り詰めていきます。
「はあっはぁっ! 愛してる! フウカ、一生俺だけだぞ!」
「あっ ああっ! 愛してる、愛してるぅ! 一生あなただけ…あなただけのものにして…ああっ!」
もはや頭は恋心と快楽とでぐるぐる回っているようでしたが、私は必死で叫び答えました。
彼のモノがさらに硬く、大きく膨れ上がっていくのを感じます。
私は彼の頭をかき抱きました。
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