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ひとりの夜

No.19 16/06/25 01:51
寂しがり屋さん ( ♀ )
あ+あ-

次は塔を登っていきます。

ギチギチに硬く張り上がったそれを見上げるようにして、根元に唇を押し当てました。

ちゅう…!

隙間から舌を出してぐりぐりと舐めました。

クチクチと唾液が絡んで音を立てます。

舌を長く出してベロリと這わせたり、小さく出してくすぐったり。

そうしながら、少しずつ上へ上へと登っていきました。

私の唇と共に、ヒロトの気持ちも昂ぶっていくようです。

彼のもの越しに見ると、胸が荒く上下していました。

とても感じてくれているのが嬉しくて、私もすっかり濡れてしまいました。

下着が温く張り付いています。

やだ、いつもより濡れてるみたい…

私はふと羞恥の念を覚えましたが、まぁこのまま口で終わるんだし、と流しておくことにしました。

そして私は、ようやく先へたどり着きました。

我慢の液を溢れさせているその割れ目に舌を入れ、チロチロ舐めます。

「うぅっ…!あぁ…」

ヒロトが呻きます。

いやらしい声です。

私は興奮していました。

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