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ひとりの夜

No.22 2016/06/30 01:48
寂しがり屋さん ( ♀ )
あ+あ-

ヒロトは片方の手を抜き、下半身へと伸ばしました。

ウエストにリボンがくるエプロンなのですが、その下で、もぞもぞといやらしい膨らみがうごめいています。

スカートと下着の中へ、彼の手が侵入してきました。

その時、私はそこがひどく濡れてしまっていたことを思い出し、「あっ、ダメ!」と、エプロンの上から彼の手首を押さえました。

けれども時すでに遅く、彼の指がヌルリと割れ目を擦ったので、私の身体はビクンと反応してしまいました。

「ひゃんっ!」

「あれ?すっごい濡れてる…なぁ、ほら」

ヒロトは手を私の顔の前に出しました。

指先がテラテラ光っています。

「や、やめて…恥ずかしい…」

「フウカのアソコ、こんなになってる。いやらしい液が溢れてるよ」

彼は耳元で囁きながら、ネチネチと粘液を弄びます。

私はかあっと顔が火照るのを感じて、目を背けました。

「俺のを咥えて、興奮してたんだ?」

「ち、ちがうの…」

「ちがう?じゃあこれ、何なの?」

ギュムッ

胸を揉んでいたもう片方の手が、突然乳首を強くつまみました。

「あくぅっ!」

コリコリコリ…!

人差し指の爪が敏感な突起を引っ掻き、みるみる乳首が硬くなっていくのを感じました。

同時に、私は抗いがたい鋭い快楽に悶えていました。

「あんんっ!や、やめっ、はあぁん!」

よがる私に、ヒロトはさらに濡れた指を突きつけます。

「言うまでやめない。なんで濡れてるの?」

「ああんっ!あっあっ、こ、興奮し、ぃ、しちゃったの…!」

「ちゃんと言わないと。何をして、興奮してたの?」

「そんなっ、こと…う、うぅん!くぅう!」

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