ひとりの夜
No.29 2016/07/11 10:24
寂しがり屋さん ( ♀ )
あ+あ-
ズンッ…!
突然、ピタリと動きが止まりました。
「あ、ああっ…う…」
行く直前での、寸止めです。
そしてまた、ゆっくりとソレが引き抜かれ、差し込まれて…今度はスローペースなピストンが始まります。
ズブブゥ…ズルル…ズプゥ…ズルル…
「く、うぅう…んぅう…!」
硬くて、否応無く膣に押し込まれるその感触に、あそこがムズムズします。
だんだんと膣が締まり、震え、もうイク寸前まで来ているのに、イクことができません。
目を固く瞑ってしばらくは耐えていたのですが、脳みそがとろけるような、苦しいのにぼうっとして気持ちのいい感覚に逆らえず、私は支配されていきます。
あそこの感度だけが異常に高く研ぎ澄まされていて、身体全体が膣になったかのような陶酔。
激しく突かれている時よりも、その快楽は巨大で抗いがたい、底無しの沼にゆっくり沈んでいくような、なすすべもない地獄の快楽です。
「あああ…んはぁ…はぁうん…!」
私は震える手を後ろに伸ばして、彼の太ももに手をやります。
意識が朦朧としてきました。
ズッ…ズブゥ…ズルルッ…ズブゥッ…
しかし、ピストンが止まることはありません。
痺れてわななく指先が彼の硬い太ももに触れても、まったく反応がないままです。
「あっ…ひ、ぃ、ヒロト…んふぅ…ううん」
ビクビク震える足腰も、だんだん立たなくなってきました。
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