ひとりの夜
No.7 2016/05/02 11:28
寂しがり屋さん ( ♀ )
あ+あ-
ひとしきりピストンを楽しむと、ヒロトは動きを止めました。
膣の中いっぱいに、ぎゅうぎゅうに詰まっているソレが引き抜かれる瞬間でさえ、私は身体を震わせて感じていました。
「あうぅ…っ」
ビクビク震える身体を抑えようと、自分を抱くように身を縮めましたが、なにを休もうとしているんだ、とでも言うように、ヒロトが両膝の裏を掴んで、ぐいっと持ち上げます。
まるで折り畳まれるように、膝が肩へ押し付けられ、私は天井に向かって足をあげるような格好をさせられました。
暗がりとはいえ、アソコがむき出しです。
もちろん恥ずかしいのですが、快楽の震えに支配された脳と身体では、「いやぁ…っ」と細く嘆くしかありません。
次の挿入では、されるがままになるでしょう。
しかし、ヒロトはそうやって私が抵抗を諦めることさえも許してくれないようでした。
次の挿入をお預けにし、あられもない格好の私を、ただじっと見下ろしているのです。
「ひ、ヒロト…やだ、見ないで…」
もじもじと身体を動かしましたが、彼は私のあそこを眺め、そして、恥らっているのを確かめるように、私の顔を冷たく見下ろしました。
「や、もう、意地悪しないで…っ」
そう言い終わらないうちに。
ヒロトは私の足の間に、身を沈めたのです。
ぶちゅぶちゅ、じゅるるる、ぴちゃぴちゃ…
羞恥心の最高潮にあって、突然の激しいクンニ。
「いやっいやあぁぁ!ああっ、そんなとこ…ああっ!舐めないで!だめぇ!」
足をピンと伸ばしたり背中を反らせたり、私はなんとかその快楽の波を抑えようと身体のあちこちに力をいれました。
ですが、膝から腰までは完全に押さえ込まれていて、無抵抗状態のその中心で、彼の舌が巧みに私のあそこを刺激するのです。
レロレロと細かく、ベロリと強く、チュウチュウと吸われ、そして、グチュリ…
柔らかくてヌメヌメとした彼の舌が、割れ目に侵入してきました。
グニュッグニュッ
アレとも指とも違う感触で、私はまた、何度もイかされてしまうのです。
「あんっ、あっ、うぅっ…あっ、はああぁっ!」
けれど、わずかに残った私の冷静な脳の中では、太ももの間にある彼の頭部が愛おしくて…
彼の髪を撫で、そして優しく掴んで、私はよがり喘いでいました。
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