女性は見ないで下さい。

子宮けい癌のウィルス(HPV)に感染しても男性経験が多い少ないは癌進行の重症化には関係ないが、男性経験が多ければそれだけ多くのハイリスク型ウィルスに感染する可能性が高い。

男も女も一生のうちで80％の人がHPVに感染すると言われてる。
ことに子宮の形状から若い女性ほど感染率が高く、ウィルスの潜伏期間が７～15年を考えれば10代にsexしても30代・40代に成ってから発症する事が考えられる。中には感染から４年で亡くなった女性もいるそうだ。

年間約3.500人が子宮けい癌で亡くなってるが、感染率は高くても感染した90％以上の人はウィルスが免疫力で消滅したり、剥がれた粘膜と共に体外に排出される。
10％弱のウィルスが継続感染として30才頃まで残るがその内癌に進行するのは１％程。

オーストラリアでは日本以上に感染率が高いのに子宮けい癌で年間で亡くなってるのは約250人。
この圧倒的な違いは検診の受診率に差がある、オーストラリアでは70％以上が検診を受けてるに対して日本女性は僅か５％、調査方法に違いはある様だかそれでも良くみて日本女性の受診率は20％に届かない。

病気が怖いとsexを恐れる必要はないが、一度でもsexを経験したら子宮けい癌の検診を毎年１回は受けるべきだ。

喫煙者や長年(5年以上)ピルを飲み続けてる人、性感染症に度々成る人は子宮けい癌の確率が高く成ると言われてる。