No.40 2016/09/16 10:44
匿名 ( pCjEBe )
あ+あ-
「えっ?ってなに?やっぱり住むつもりだったの?」
「うん。そうだよ?だってキミの事、気になっちゃったんだもの。」
「いやいや、まって?私まだ生きてるし?」
「待ってるから大丈夫。」
「待っててくれるの?うーん…って。いやいや、そういう問題じゃないからね?」
「でもさ、最近心から笑えてる?俺、ずっと見てたけど、なんか無理して笑顔作ってるように見えたんだよね?俺の事が見えたら…俺の声がキミに届いたら…存在に気付いて貰えたら…俺は絶対、キミを幸せにしてあげようと決めたんだ。あの日…あの雨の日にキミが助けたように。」