欲求不満☆主婦日記
No.482 2016/11/29 08:05
匿名さん ( 43 ♀ )
あ+あ-
20代の頃。
仕事が終わり 地元の駅を降りると、時計は夜の11時を回っていた。
仕事の疲れで全身に倦怠感を覚えていた私の目に
「マッサージ30分~🌕🌕円」という看板が飛び込んできた。
看板がやけにピカピカ光っていた事に 違和感を感じたが、たいして気にも留めずに店に入った。
片言の日本語で「いらっしゃいませ~」という声がした。
中から出てきた女は、怪訝そうな顔で私を見ると
「コースを選んで」と言った。
私は一番短い30分のコースを選んだ。
素人よりも下手なマッサージ。失敗したな…来なきゃ良かった…
不快な気分のままマッサージを受けていると、カーテン越しに新しい客が入ってきたのが分かった。
中年の男の声がした。
「120分コース。オプションでリップね。」
そこで初めて来る店を間違えた事に気付いた。
時間が早く過ぎ去るのを待ち、逃げるようにしてその店を後にした。
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