No.11 2016/11/17 07:19
シバトラ ( bX5KBe )
あ+あ-
「で、何がいい?あと他の奴にも聞いとけよ?準備してくるから。」
「あっはいっ!!」
ギルガは大きな翼をバサバサと動かすと飛び去った。
「クルシエ良かったねぇ。クルシエの好きな真ん中に穴が空いてるお菓子食べれるよ?」
「そっそうだけど…あっ!皆に聞いて来なきゃ!オルガトは紙と書くもの持ってきて?」
数分後、ギルガの目の前に満面の笑みを浮かべたオルガトと、なんともいえない表情をしているクルシエが立っていた。
「ん?聞いてきたか?」
クルシエは凄く長い紙をもうしわけ無さそうにギルガに差し出す。