私の小説
No.8 2017/08/29 12:48
寂しがり屋さん ( 24 ♀ )
あ+あ-
「ねえ、エリちゃん。脱がせていい?」
「え、い、いいけど...」
ゆっくりと、トモくんがシャツのボタンをとっていく。
ただ真っ黒にレースがついてるだけのシンプルな下着が露になった。
「おお。なんかこのブラエロくね?」
「そう?(笑)」
トモくんの好みにあっていたらしい。
合コンだから、一応気持ち的にお気に入りをつけてきただけだったんだけれど。
トモくんの手は休むことなくスカートのホックも外し、インドア派な私の日焼けなんて縁のない白い足が見えてきた。
「結構痩せてるイメージだったんだけど、いい感じの肉付きしてるね。いいねーそそるわー」
「はっきりデブと言ってください(笑)」
「デブではねーだろ。ガリッガリでもなく、太すぎず、ちょうどいい感じ。いいねぇ」
ちゅ。っと太ももにキスをされ、そのまま足の付け根に向かって舐められる。
ゾクゾクする。
「ま...って、私だけ脱ぐのずるくない?トモくんも脱いでよ。」
「そだね。じゃあはい。脱がせて」
軽く両手を広げて待っているトモくんは、なんだかかわいかった。
Tシャツの裾から引っ張りあげて一気に脱がすと、少しがっちりめだけどムキムキではない、私好みの体が目に入った。
「わぁ。トモくんいい体してんじゃん。」
若干さめてきた酔いと共に、トモくんに触られて性的興奮を覚えていた私は
たまらずトモくんのうっすら割れた腹筋に触れ、胸板にキスをした。
「おいおい、まだ俺のターンよ?」
再びベッドに戻される。
覆い被さるように抱き締められ、ついでにブラホックの封印を解かれた。
手際がいい。
「女慣れしてる?」
「んー、まあ、そうだね(笑)ほら俺、かっこいいからモテるのよ。紳士だし。」
「変態紳士か」
「言ってくれますねぇ。じゃあ変態は変態なりに、攻めさせてもらいますよー。」
右の乳首に吸い付かれ、左の乳首を弄ばれる。
「ん...っ、はぁ...」
ちゅ、っぢゅッッ
と水っぽい音が聞こえる。
「乳首、弱いんだ?」
「ぅ...ん。だめ。ほんと、きもちぃ」
「燃えるねぇ」
トモくんの顔つきが変わった気がした。
どうしよう。
この人になら犯されてもいいと思ってしまった。
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