エッチしてるとき彼氏に｢イきそう｣と言われたら｢イっていいよ｣って答えてるんですが、それ以外になんて言ってあげたらいいですか？どう言われたら嬉しいかなど教えてほ

>>｢イきそう｣と言われたら｢イっていいよ｣って答えてる

貴女は彼との性行為を冷静に観察していますね。これは駄目です。

自慰のときには、自分がしている行為の経過を冷静に観察なんかしていないでしょ？
だからオナニーだと逝けるのに、彼だと逝けないという状況が生まれます。これが繰り返されると、貴女の潜在意識は彼との性行為を忌避する様になります。「セックスは義務ですか？」と感じる女性は多いのですが、彼との性交で逝けているなら、そんな疑問など生まれません。

貴女は手始めに、自慰の時に思い描いている情景を彼との性交の際にも妄想しましょう。

最も良いのは、その妄想の情景を彼の口から耳元で囁かれることです。これが実現したなら「逝っていいよ。」ではなくて、「待って。」という言葉が口をついて出るはず。

性癖は人それぞれですから、性交はどうするのが良いとは一概に言えませんが、ナイフ使いで知られる或るアクション女優は、元の彼氏から「セックスでは胸にナイフを当てられるのを好んだ。」と暴露されました。その『緊張感』がオーガズムを誘う事は容易に想像できます。強姦ではなくて、愛する彼による施し（前戯）なのですから、逝けないわけがありません。この性癖を彼に正直に吐露できた彼女の姿勢も尊敬に値します。
ただ一つ間違いだったのは、彼女の性癖を世間にばらす様な下衆な男を彼氏にした事です。彼との関係が長続きしなかったのは、奴の腐った根性に気付いたからでしょう。

この女優は癌を患う遺伝子を持つという理由で、まずは乳腺の予防切除を受け、数年後には両方の卵巣も摘出しました。彼女が胸にナイフを当てられるのを好んだのも、もともと女性の身体に産まれたことに違和感を覚えていたための性癖だったのかも知れません。彼女の性行為における妄想は、膨らみを切り取られる場面ではなかったかと想像します。

ともあれ（妄想を助ける）愛の小道具として、針とか刃物とかの鋭利な物に頼る事も世間では有り得ることだと知って下さい。結婚して10年近く、マンネリ化した夫婦では緊張感を得るため、愛の小道具に頼り始めるものです。これは二人が性癖を共有できた証であって、それを世間では『一心同体』と呼びます。この時の妻は夫との性交で逝けますから、「セックスは義務ですか？」とは思いません。