昨日の夢
No.1 2024/12/27 20:38
通りすがり0 ( ♂ )
あ+あ-
俺は彼女に質問した。
「植物、お好きなんですか?」
「は、はい。植物の研究をしてまして…」
「研究者さんなんですね」
「ええ、まあ…いや、好きなだけなんです」
チラッと見えたその部屋の奥には植物が見えた。
「少しお邪魔しても?」
「あ、はい。こんな部屋ですが…」
リビングは、森と表現しても間違いじゃないくらいのジャングル状態だった。
「凄いですね」
「あ、はい、すみません。ちょっと自慢の部屋です」
「いやいや、これは相当自慢していいですよ」
「そ、そうですか?」
彼女は凄く照れ臭そうに自慢気だった。
そして他愛ない会話をした。
だがしかし!
俺は刑事なのだ。痩せても枯れても。
油断させといて逮捕する正義の冷酷さを持った敏腕刑事なのだ。
そう自分に言い聞かせた。
だが…
人生というものはそう上手くはいかない。
彼女の唇が気になって仕方なかった…
だから、
押し倒した。
ごめんけど、
押し倒した。
そして彼女の上に馬乗りになって、
奪った。
無理やり。超無理やり。
すると彼女は、「やめて!」と本気の平手打ちをくりだし拒んだ。
でも、
人生というものは、たまに上手くいく。
めげない俺に彼女は言った。
「や、優しいのがいい…かも」
マジか!
それ、マジなのか!
心が踊った!
俺はもう、後戻りが出来ないくらいの美声で答えた。
「もちろんですよ、お嬢さん」
俺ってこんな声出すんだ?
って思ったけど、そんなの知ったこっちゃない。
そして彼女は目を閉じた…
俺は犯行動機を聞きたい衝動を感じながらも、彼女の髪を撫でながら、優しくキスをした。
そして、やがて…
彼女は後ろ手で手錠をかけられたまま、連行されて行った。
俺はやっぱり刑事だった…
というか、
彼女が罪を償う事を選んだのだ。
というか、
俺も強姦で自首した。
これ
誰か夢判断してくれ。
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