タイトル 未定
No.3 2025/01/11 23:22
昼のお仕事さん0 ( ♀ )
あ+あ-
「◯◯さんですね?お待ちしてましたー」
やけに明るい声でわたしを招き入れた女性は、20代後半くらいの、なんとか坂グループの端の方に居そうな今時の雰囲気で、笑顔が可愛い。
やや緊張気味だったわたしは、女性がいた事に安心した。
部屋の中は殺風景で、リビングに施術用のシングルベッドがひとつ、机にパソコンとライト、椅子、ベッドのそばには小さな棚があり何か細々と置いてあるようだった。
厚いカーテンは閉じられていて、昼間なのに電気を煌々とつけている。
白衣の男性に
「あちらに着替がありますから」と言われ、女性が別の部屋へ案内してくれた。
案内された部屋には、大きな鏡とソファとテーブルが置いてあり、
テーブルの上には、薄い水色の小さな布のような物が畳んで置いてあった。
女性は、その小さな布を手で指し示しながら、
「オイルでお洋服や下着が汚れてしまうといけないので、こちらに着替えてお待ちくださいね」
女性はそう言ってから、にっこり笑って部屋を出て行った。
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