タイトル 未定
No.4 2025/01/12 08:20
昼のお仕事さん0 ( ♀ )
あ+あ-
着替えを手に取って広げてみた。
とても小さい。
そして生地が薄い。
グラビアアイドルだってもう少し大きくてしっかりした水着を着ているような気がする。
戸惑っているとノックが聞こえ、女性がマグカップを持って入ってきた。
「あの…」と言いかけた私の言葉にかぶせるように
「あぁ、びっくりしたかも知れないですが使い捨ての下着なので。大丈夫ですよ!施術の時は体にタオルをかけますから」と言ってにっこり笑う。
そして「コーヒーお好きなんですよね?どうぞ。施術の準備ができたらお呼びしますので、着替えをしてもう少しお待ちくださいね」
と言い、また、にっこり笑って女性は部屋から出て行った。
彼女の言葉と笑顔には、
「はい」としか言わせない勢いみたいな何かがある。
私は着替えを始めた。
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