フィットネスジム 〜濃密個人指導〜
No.5 2025/01/29 21:15
昼のお仕事さん0 ( ♀ )
あ+あ-
平日の昼間とあって、利用者は年配の方がほとんどで、きゅうちゃんを見つけると話しかけてくる人も多い。
笑顔で返すきゅうちゃんは好青年という感じだ。
案内されたマシンに、上半身はリクライニングのように倒して座り、足の裏を言われた場所に合わせると、まるでお産の時のような格好だ。
膝が高く上がり、ショートパンツの裾がスルスル落ちてきて、太腿の付け根まで丸見えになった。
急いで裾を直そうとすると、
「手はここで」と言って、持ち手のような物を握るように、手を移動させられた。
息をゆっくり吸って、さらにゆっくり吐いて…
足を高く上げ、負荷をかけながら膝を伸ばしたり曲げたりしてる姿をじっと見られていると、なんだか恥ずかしい。
ずれたショートパンツから、下着は見えていないだろうか…
「桃ちゃん、入会してよ。僕がみっちり指導してあげるから」
きゅうちゃんは、私の足の位置を直しながら、悪戯っ子のような笑顔でそう言った。
注目の話題
おとなチャンネル 板一覧