犬だった頃の話
セックスの悩みだから、ここでいいよね。
小説のところと迷ったけど、学生もいるから・・
18禁のここなら子供の目に入ることもないだろうし。
過去にあったことを全て吐きだしてしまって、すっきりしたいので
ここに書いていくことにします。
レス制限をめいっぱいつけておけば叩かれることもないかな。
吐きだしたいだけなので、叩かないでください。
不愉快にさせてしまうかもしれないので、読まないでください。
小説のところでも、結構みんな生々しく書いてるから、大丈夫だよね。
👻
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なかなか友達ができず心細い毎日の中、さらに不安になることがあった。
誰かにつけられているかも?と思うようなことが何度かあった。
気のせいかもしれない。振り返った時、誰もいない。
満員電車の中、お尻にぴとっと掌がはりついていた。
でもそれも、気にしすぎかもしれない。
私が逃げられないように、
相手だって、ぎゅうぎゅう詰めの電車の中で手をひっこめられずにいるかもしれないのだ。
そんなある日、ちょっとほろ酔いで帰宅途中、
後ろから誰かに抱きつかれ、その上、耳を舐められた。
それ以上はなかったけど、怖くて、どうしたらいいかわからなくて、
そしたら、偶然、本当に偶然、サークルのみんなの憧れの●●さんが通りかかった。
地面にへたり込んで泣きそうな顔の私に、
どうしたの?大丈夫??具合悪いの?と声をかけてくれて、
しばらく混乱して話せない私の隣にしばらくいてくれた。
それから、カフェでお茶を飲みながらゆっくり私から話を聞いた後、
交番に一緒についてきてくれて、おまわりさんに相談した。
●●さんはとても面倒見の良い方で、
私がもう大丈夫ですので!と言ってもしばらくは、
駅前で待ち合わせをして、家まで送っていってくれた。
2週間くらいして、本当に大丈夫ですと言ったら
そうだね。最近やっとちゃんと笑えるようになったね。
普通に春先でちょっと頭が沸いた人だったのかな・・。
警察の人もみまわりを強化してくれているみたいだし明日からは一人でね。
でも何かあったら、すぐ連絡してね?無理はだめだよ。
とその日が最後になった。
本当はちょっと寂しかった。
でもいつまでも甘えているわけにはいかなかった。
駅前で、待ち合わせて食事をしてから送ってもらっていたので、
駅前に行きつけのお店がいくつかできた。
一人でもふらりと入れるお店、面倒見のよいおばちゃんがやっているお店。
5月も終わりになった頃、
教育係のAさんに声をかけられた。
『最近、調子どう?』
入社から2カ月が経とうとしていたけど、
まだまだ緊張続きで、
プライベートも寂しいもので、痴漢にもあったし、
なんだか落ち着かなかった。
仕事の質問などは、同僚に気兼ねなくできるようになっていたが、
元来人見知りする私は、なかなかなじめないなあと感じていた。
Aさんとの1カ月の同行研修が終わったあとは、
一人で徐々に仕事をこなしていて、
でも精いっぱいで、一生懸命な毎日だった。
『実は、ちょっと今悩んでて・・相談したいことがあるんだよね
良かったら、今日仕事のあと、食事しながら話聞いてくれない?』
はい、私で・・よければ。
歓迎会とか、たまたま残業していた人同士で飲み会に参加したことはあったけど
そういうふうに誘われたことはなくて、
同僚として認めてもらえたような、変な安心感と喜びがあった。
Aさんは、私のお給料ではとても行けないような、
カウンターのお寿司屋さんに連れてってくれた。
値段が書いてない。
そんなところ、父親としかいったことがなかった。
そう言ったら、Aさんはくすりと笑って、
『今日は僕の話を聞いてもらうためなんだから、
遠慮せずに好きなもの食べて』
と言った。
『あ、ビールは飲める?・・1週間のご褒美に、乾杯しない?』
ビールは大好きだった。
ほとんどいつも、家で発泡酒で我慢だけど。
ぷはー って言ったら笑われた。
『どう?仕事慣れた?・・最近僕も忙しくて、顔合わせない日もあるよね』
『Bさん、美紀ちゃんだけに厳しいよね。気にしてないならいいんだけど。
でも、あれ、ホント気にしなくていいから。ああいうのお局さんっていうんだよw』
『あ、遠慮しないで・・サーモンは?好き??僕大好き・・大将!サーモン2つ!』
『美紀ちゃん、ビール好きなんだ?・・もう1杯いっとく?(笑)』
いえ、お腹もいっぱいですし・・・
『そう遠慮せずに・・』
それより、Aさん、相談って・・?
『あぁ・・・。ん、お酒入ってないと話しにくい・・だから2杯目、どう?』
うー・・じゃあ・・いただきます^^
『2杯目もあっという間じゃん。結構強いんだね』
褒められたと思った私は、
あ、はい。ワインとか焼酎ロックも大丈夫です^^ある程度ならお付き合いできますよ
とか言ってしまった。
それより、お話って・・?
『ああ、ねぇここカウンターだし、あんまり詳しい話できないから、
移動して別のお店に変えて話してもいいかな?』
あ、はい。
『美紀ちゃんがお酒好きなら、連れて行きたいお店あるんだー』
2軒目は、ちょっと騒がしいバーだった。
今思えば、カウンターしかなかった。
お寿司屋よりも話がしにくくなった。
酔いまくったリーマン達が、
誰かの誕生祝いを始めて、ロックなハッピーバースデーが店に大音量で流れた。
Aさんがおすすめというカクテルはすごくおいしかった。
『~~だよねー?』
えー??きこえませーん!
『けっこういける口だよねー?もう1杯どうー?』
はーい!
3杯飲んで、少しふわふわになった。
お店を出て、
『じゃあ次、おいしい店あるからさ』
って言われた。
いえ、もう遅いですし・・お腹もいっぱいなんで、また今度に・・
『ちょっとー美紀ちゃん、それはないよー!僕、まだ相談できてないし』
あ、はい・・そうですけど・・遅いし・・
『でも明日から3連休だし・・あ、デートの予定とか?』
いえ・・ないですけど
『3連休何か予定あるの?』
いえ・・溜まった家事をするくらいです・・。あ、あの、なんでもないです。
『(笑)じゃあもう1軒、いいでしょ?ね?終電なくなったら、タクシー代出すから』
いや!そんな、ここからだったら歩いても帰れますし!!
『じゃあ、行こうよ。こんな言い争いしてる間に着いちゃうよw』
社会人の付き合いだと思った。
3軒目は、小料理屋って感じの居酒屋さんだった。
綺麗な女将さんがいて、『あら、Aさん。今日はかわいい子連れてw』と声をかけてきた。
こういうお店も、常連さんなんだ・・。
『ごめんね、個室今日埋まってるの。そろそろお開きだと思うし、空くまでカウンターで飲んでいてくれる?』
Aさんも私に言った。
『ごめん、予約しておけばよかったのに。急に誘ったし、OKもらえるとは思ってなくて・・。またカウンターでいい?』
はい。
それから、私への質問タイムが始まった。
お酒何でも飲めるよねー 日本酒も飲めるの?
好きな食べ物は何?
そういうのから、
GW実家に帰省した?え?しなかったの・・あー給料最初は安いもんねぇ・・。
そういう雑談、
それから、
これまで彼氏何人くらいいたの?
最初の彼氏は何歳のとき?
経験どのくらいした??
何の体位が好き???
っていう話になってきてしまった。
男性と下ネタを話したことないし、恋愛トークもしたことなくて
秘密です、とか いや・・あの・・としか言えなくなってしまった。
『赤くなっちゃってかわいーい』って言われて
セクハラですよー ってちょっと怒ったら
『ごめんごめんー、どんどん困っていくからかわいくて、ついww』
って笑われた。
結局1時間しても、個室は空かなくて、ラストオーダーの時間になった。
お店を出たのは2時だった。
すっかり酔っ払っていた。
今日は、ごちそうさまでした。
『え?なんか終わりみたいになってるけど、もう1軒いくよー』
いやいや、もう2時すぎちゃいましたし、お店やってないですよ。
『やってますよ!ここをどこだと心得る!』
いやいや、でももうお腹いっぱいだし、酔ってしまったし、眠いです。
『先輩のいうことがきーけーぬーのーかー』
えー何キャラですか・・
『えー・・引くのー?時代劇好きだっていうから・・』
相談聞けなかったですけど、酔っちゃったし、また今度ゆっくり・・。
あの、今日はいっぱい奢って頂いたので、今度は私が奢ります!
『そんなの気にしないでいいんだよ』
あ、でも、今日みたいなお店はまだ無理なので・・できたらランチで・・
『気にしなくて良いから、もう1軒行こうよ!』
え・・でもあのもう時間が時間なので・・
『お気に入りのジャズバーに連れていきたいんだよ、先輩の言うことは聞くもんだよ』
やっと静かなお店についたのに、Aさんはジャズの話を始めた。
私はもう眠くて仕方なくて、カタカナの名前なんて頭に入ってこない。
相談しないならもう帰りますよって言ってしまった。
眠さにまかせて、不機嫌な声がでて、自分でも驚いた。
でもAさんはそんな私に不快感を表すわけでもなく、
『そうだよね、ごめんね。言いだしにくくて・・』とうなだれた。
それから、相談を話されたんだけど、
それは脱力するくらいどうでもいい悩みだった。
相談なんて元々なくて、ただの口実だった。
それなのに、相談は?相談は?って本当に馬鹿な小娘だったんだろう。
Aさんは無理やり悩みを作りだしたに違いない。
おつむの足りない私に、なぜうんざりしなかったのか、不思議だ。
私は些細な些細な悩みをうちあけられて、
Aさんって優しくてかっこよくて完璧なのに、こんな小さいことで悩むんだ・・
人間ってわからないものだなあ・・
完璧だから、こういうことを考えるんだろうか
とか考えていた。
でも、私に相談しようと思ってくれたんだから、何か言わなきゃと
酔っ払った頭を必死に回転させて、出てきた言葉が
‘いや、みんなは気にしてないと思いますよ’だった。
言ってから、最悪だと思った。
でも、Aさんは急にふわっとわらって、
『だよねぇー☆彡 のものも!今日はのも!』と強引にもう一度乾杯した。
ジャズバーを出たのは、3時すぎだった。
眠い・・。
それでは、お疲れ様でした。おやすみなさい。
そう言って別れようとすると、
『え?帰っちゃうの?』と言われた。
『ダーツやってみたいって言ってなかった?この先にあるよ』
いえいえ!今日はもう無理です。また、来週以降でお願いします。
『いやー・・せっかくだからさ』
Aさんって眠らなくても平気なんですか?私いつも23時前には寝るんですよ・・
『お子ちゃまか(笑)』
だから、また今度でお願いします。大通りに出て、タクシー拾います・・。
『待って。そんなに酔ってふらふらの子、タクシーの運転手さんは嫌うんだよ。
少し酔いを覚ましてからじゃないと、乗せてくれないよ。
車内で吐いたり、眠って起きなくなったら、困っちゃうからね』
むー。吐きませんよー。
『でも・・寝ちゃうでしょ?』
・・かも・・。もーAさんがこんな時間まで付き合わせるからですよー
『ごめんね、あそこにコンビニあるし、ちょっと先に公園もあるから、そこで酔いさまそ』
キスの瞬間、酔いと眠気はふっとんで、
頭がしゃっきりした。
でも、身体はだるーく重い。いっぱい暴れてみても、びくともしない。
さらに、口と鼻とをふさがれて、舐められて、
息が苦しくなってぼーっとなって、うごけなくなった。
くたっとなった私に気づいたのか、Aさんが口を話した。
あわてて息をする。
『かわいいから、キスしちゃった』
え、最後のはキスじゃないよ。それに痛いし・・
抗議しようとしたら、
今度は耳をぱくっとたべられた。じゅるうるるううっていう嫌な音がした。
全身がぞわぞわして、ちょっと前の痴漢のことを思い出した。
やだー!
大きな声を出したら、Aさんが私の鼻と口とを手でふさいだ。
また息がしにくくなった。
パニックになって暴れたけど、ほどけない。
『大きな声、出さないで。なんで嫌がるの?食事についてきたのに』
え??
『それとも、美紀ちゃんは食事に誘われたら誰にでもほいほいついていくの?』
『●●さん、あの人いろんな女に手だしてるよ。知ってた?僕は調べたからね』
怖くなって身体が固まって、声もでませんでした。
『一人でふらふら歩いてて、危ないから声をかけようかなと思ったんだけど、
あんまりかわいかったから、抱きしめて耳にキスしちゃったんだよね
そしたら美紀ちゃん大声出すからこっちもビックリしたよ。
つい逃げちゃった』
あの痴漢って・・Aさんだったんだ・・・。
『それに、このお尻・・僕を誘ってるよね。』
『土曜日に偶然、美紀ちゃんを見かけたんだ。
それで、どこにいくのかな?デートかなと思って心配で跡をつけた。
結局一人で買い物して、夕方には帰っていったからほっとしたよ。
その時初めて私服をみたんだけど、かわいかったー。
あの時の短パン、今度また履いてくれる?おしりがぷりぷり揺れて・・もう
ずっとこうしたかった・・!』
だきしめたまま、Aさんが私のおしりをなで始めました。
『清楚な美紀ちゃんも、十分魅力的なんだけど・・・』
ひざをなでていたAさんがふいに口にします。
『でも、22歳なんだし、このくらいの丈のほうがかわいいんじゃない?』
そういいながら、スカートの裾をひっぱりあげました。
『んー・・このくらいのミニでもいいかな。
ちょっとこの長さで外は歩いてほしくないけどね。』
その時私は、父が就職祝いにプレゼントしてくれたスーツを着ていました。
私の給料じゃあとても買えないものでした。
いくつか買ってくれたのですが、その中でも特別高い上等のものでした。
ああ・・スーツが・・。
お父さん、ごめんなさい。
どうしよう、やぶけたり汚したら。
お父さん、ごめんなさい。
頭の中はそのことでいっぱいでした。
『え?泣いてるの・・どうしたの、そんな緊張しなくていいんだよ』
このへんで過呼吸をおこしたと思います。
息使いのあらくなった私に、
『なんだ・・興奮してるんだね・・』と言ってキスをしました。
ストッキングを破かれ、パンツをずらされ、挿入されました。
『あー・・動きにくい・・ちょっと移動』
そう言って、私を持ちあげて、近くの遊具に腰掛けました。
『こういうのなんていうか知ってる?対面座位っていうんだよ』
『ほんとはねぇ、美紀とはちゃんと俺の部屋でしたかったんだよね
なのに、美紀がどうしても今日帰るって言って聞かないから・・
せっかく新品のシーツと枕カバーを用意しておいたのに・・
部屋の掃除も丁寧にやっておいたのに・・!』
全てが終わって、脱力して地面に座り、遊具にもたれかかるようにしてぼーっとしていました。
『お茶・・』と言ってさっき落としてしまったペットボトルを渡されたけど
受け取ることもできずぼーっとしていると、
口うつしでお茶を飲まされました。
どのくらい時間が経ったのか分かりません。
ふいにAさんが『立って、帰ろう』と言いました。
ああ、家に帰れるんだ・・と思って立ちました。
『ひどい格好だ、じっとして』と言われて、
全身の砂を叩かれました。
『汚れてて気持ち悪るいでしょ、パンツとストッキング脱いで』
ぼーっとした頭のまま、言われるがまま脱いでAさんに渡しました。
Aさんは、『砂だらけのままタクシーには乗れないよ うちでお風呂に入るといいよ』と言いました。
私は促されるまま、素足に靴をはいて、Aさんの誘導のまま、Aさんのマンションへ行きました。
会社のそばで飲んでいたはずだったのに、会社から4駅離れたAさんのマンションはすぐ近くにありました。
少しずつ近くのお店へ移動していたんですね。全然気づきませんでした。
公園から、マンションの部屋に入るまで、誰にも会いませんでした。
玄関に入るなり、Aさんが私の前に立ちふさがって言いました。
『砂だらけで汚いから、全部脱いで、これにいれて』
私は、うなずいて、言われた通りゴミ袋に服を入れました。
Aさんは私のよごれた足裏を濡れたタオルで拭き、いいよと言って家にあげました。
そのままお風呂場に連れていかれました。
そして、頭のてっぺんからつまさきまでAさんに洗われました。
なぜか、私の愛用しているシャンプーが男物のシャンプーの横に置いてありました。
『リサーチ済みだよ』とささやかれました。
口の中は、歯磨き粉をつけた指で丁寧に丁寧になんどもこすられました。
そして、シャワーが済むと、全身をバスタオルで丁寧に拭いて、
Aさんの大きいTシャツを着せられました。
昨日のことは、Aさんの気持ちに気づかない私が悪くて、
Aさんも悪酔いしていて、ちょっと無茶をしすぎて
でもAさんは悪いと言う気持ちがあって、私にやさしくしてくれて、
そう思ってたのがまた混乱してしまった。
『へたくそw 噛むな・・歯をあてるな!・・唾液がでてくるだろ?喉潤うよ』
なんでこんなこと・・・。
苦しい・・。
『へただなぁ・・まあそこがまた美紀のかわいいところだけど
でももちょっと一生懸命さが欲しいかな』
そういって私の乳首をおもいっきりつねった。
むむーーーーーーん!!
『はは、舌つかって?』
それから、乳首をつねったり、腰をふったりしながら
私が苦しんでいる顔をみて『かわいい』『愛おしい』と連呼した。
終わって、くったりしている私の身体を、
あつい濡れタオルで拭いてくれた。Tシャツは脱がされた。
それから、首輪をつけられた。
『美紀はこれから、犬。
だから、ベッドの上にあがるなんて許されない!床に降りろ!』
そう言いながら、首輪にリードをつないで、
リードをベッドの足に結び付けた。
頭が混乱してついていかない・・・。
『まだ喉かわいてるでしょ?
・・・ほら、飲め!』
水の入ったお皿が床に置かれた。
喉はからからだった。ぼーっとお皿とAさんを交互に見た。
『要らないのか?・・』
いる・・
『いる?』
いります・・
『犬は、ワン』
・・
『ワン、は?』
ワン・・
『よし!』
Aさんの言うとおり、お皿までよつんばいで歩いた。
Aさんの言うとおり、手でお皿を持ちあげずに、舐めてお水を飲んだ。
Aさんの言うとおり、おかわりがほしかったから、くぅーんと鳴いておねだりした。
悪い夢だと思った・・。
疲れて、また眠くなってきた・・・。
ベッドはだめだけど、クッションは良いって言われたので、
クッションにうずくまるようにしてうとうとした・・。
Aさんが『よしよし』と言いながら頭をなでて、ブランケットをかけてくれた。
次に目が覚めた時、ベッドの中にいた。
あれ。やっぱり変な夢だったんだ・・と思った。
でもAさんが何かを飲みながらニヤニヤして見ていて、違うんだとわかった。
首輪もついていた。
私に手錠をかけながら言った。
『美紀がもっと素直な良い子になるように、躾てあげる』
しつけ・・?
『美紀は犬だよ、犬はしゃべらないんだよ』
口枷をつけられた。
手錠をベッドの頭のほうにリードでひっぱられた。
怖いよ、もうやめて・・Aさん、おねがい
『今度は俺が舐めてあげるね』
何度もいってしまった。
終わったら、全部外して抱きしめて、またお風呂で洗ってくれた。
暖かいお湯もためてあって、ゆっくりつかるように言われた。
お風呂からあがったら、また丁寧に拭かれた。
優しくて混乱する。
疲れたなら、しばらく休んでて?
そう言われて、ベッドにもぐりこんだ。
いつのまにかシーツがまた新しくなってて気持ちよかった。
次に目が覚めると、良いにおいがしてた。
もしかしたら、ご飯だよっていう声で起きたのかもしれない。
『服を着て、リビングおいで』って言われた。
見たら、枕元に洋服が揃えてあった。
私が普段いくお店のメーカーの服。下着もあった。
いいんですか?って聞いてしまった。
『冷めちゃうから早くおいで』って言われた。
リビングには、パスタとサラダとスープが用意されてた。
テーブルの上に、見慣れた携帯が1つ置いてあった。
私の会社携帯・・?
『そう、連絡がはいったらいけないから、出しておいた』
そういえば、私の鞄は・・・?
『しまったよ』
どこに・・?・・あの、コンタクトつけたいんです。
『なんで?』
私はワンデーのコンタクトを使ってた。ないとちょっとぼんやりする。
なんでって・・見えないから。
『別にいいでしょ、まずは食べよう』
コンタクトはダメと言われたけど、
食事は美味しかったし、なぜか普通の会話もできて楽しく過ごせた。
恋人同士みたいに。
ごちそうさまでした、作って頂いたので食器は私が洗います。
『美紀はそんなことしなくていいよ』
でも・・
『いいから。俺があとで洗うから、それより、こっちおいで』
リビングの隅の、パソコンがある机に促される。
隣の椅子に座ろうとしたら、膝の上に座るように言われた。
『おいで』
雰囲気を壊したくなくて、従った。
『一緒に見たいものがある』
SMグッズのサイトだった。
うつむいたら、ちゃんと見るように言われた。
『これはどうやって使うか、分かる?』
・・わかりません
『あはは、今度つけてみる?・・美紀に似合うと思うよ』
・・
『つけたいでしょ?』
・・
『美紀は痛いの好きだから、これを乳首につけるほうがいっか?』
痛いのは嫌です・・
『ほんと?・・今濡れてるでしょ。乳首にこれつけて痛いの想像して。
美紀は変態な、犬だからね』
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