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２人でまた、松田さんのマンションにまた戻って行った。

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『何か食べて帰ろうか？』

『…う～ん…部屋でゆっくり食べたいです。』


『じゃ、何かテイクアウトしようか』

松田さんがテイクアウトの出来る中華屋さんに寄ってくれた。

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部屋に戻ると、ソファーでテレビを見ながら夕飯を食べることにした。

『これ、美味しいからちょっと食べる？』


松田さんが薦めてくれる。

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お互いの食べ物を少しずつ交換する。

松田さんの差し出してくれたスプーンで物を食べるとより美味しく感じた。

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食事が終わり、まったりとテレビを見ていると

『シャワーする？それともお湯ためようか？』

松田さんが聞いてくれる。

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昨日結局入らずだったから
『お湯に浸かりたいです』

『解った、じゃ、ちょっと準備してくるね』

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程なくしてお湯がはれた音楽が鳴った。

『先にゆっくり入っておいで』

松田さんが笑顔で促してくれる。

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『一緒に入りたい…』

私が松田さんの肘を掴んだ。

『一緒に？…じゃ、行こうか』

松田さんは、少し悩んで決断したようだった。

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シャワーを浴びて、浴槽に２人でお湯に浸かる。

『気持ちいいね』

松田さんと、向かい合わせで座る。

『はい』

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私は、松田さんの膝の間に入り込んだ。

松田さんは、力をあまり入れずに抱きしめてくれた。

『俺を頼ってくれて嬉しかったよ』

そう言ってキスしてくれた。

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私からゆっくりゆっくりと舌を絡ませる。

『あゆみちゃん…』

松田さんが、私から顔離す。

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『解ってます、あの約束ですよね…』

私は、松田さんにちゃんと覚えていると伝えたかった。

でも、今すぐに松田さんに抱いて欲しくて仕方がなかった。

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『…もう、いいよ…困った時に頼ってくれたから、それで充分、自分の存在価値を確かめられたよ』

松田さんはそういうと強く抱きしめて、激しいキスをしてくれた。

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松田さんが、私の髪を無造作に撫でながら、舌で口の中を全て触れようとする。

松田さんの股間に手を伸ばすと既にギンギンに膨れていた。

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『あゆみちゃん…好きだよ…』

松田さんが私を浴槽に手をつかせてバックからいっきに突きたてた。

『あぁぁ……』

私は、ため息と悲鳴のような声が思わず漏れた。

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久しぶりに受け入れた松田さんを存分に楽しみたいと私は、自ら腰をくねらせた。

『あゆみちゃん、腰つきがエロいね』


松田さんが興奮したうわづった声で言う。

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一瞬、脳裏に母とこうたのセックスのシーンが浮かびあがった。

『松田さん、もっとして…ねぇ、もっと』


私は、２人のその姿を消す為にも激しく松田さんを求めた。

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『あゆみちゃんの中…とろとろに熱くて、きつくしめつけてきて……うぅ』

松田さんが一旦腰の動きを止めた。

『久しぶりだから、ちょっと休憩しないと、すぐにいっちゃいそうだよ』

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松田さんが後ろから手を回して胸をもみしだく。

激しく乳首を刺激されて、気持ちよくて身悶えてしまう。

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『あゆみちゃん、いいんでしょ？あそこがきゅっきゅっとしめつけてくるよ』


松田さんのいやらしい言葉にますます興奮度が高まる。

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『あぁ…松田さん、気持ちぃぃ…腰をふって欲しい……』

私は、早く突き立てて欲しくてたまらくなっていた。

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松田さんは、浴槽の縁に腰をかけて

『あゆみちゃんが好きなように腰をふってごらん』

そう言われて、私は我慢していた分をいっきにはらすように腰を動かした。

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松田さんが私の腕を持って体を支えてくれながら、

『ほら、どうなの？黙ってちゃ解らないよ』

少しきつい口調でそう言う。

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『はぁはぁ…凄くいいです…気持ちよくて……あぁん……』

私が話している途中で松田さんが激しく腰を動かしてきた。

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『こうして欲しかったんでしょ？』

『はい…あぁ…松田さん…』

私は、松田さんの腰つかいに体を任せていた。

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『くぅ…もう出る…いくよ』

松田さんは、奥まで突き立てていっきに放出させた。

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その直後に、私を縁に座らせてあそこを激しく舐め回してきた。

『あぁん…はぁ、そこ……』


松田さんの舌が力強くねっとりと舐めあげる。

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きゅっときつく吸い付かれて、私も絶頂に達してしまった。

その後、ベッドに移動してゆっくりと時間をかけて私が松田さんを舐めあげる。

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『あゆみちゃん…いいよ、気持ちいいよ』

松田さんの物はまた硬く膨れ上がる。

私は、それが嬉しくて舌でゆっくりと舐め回して、唾を垂らしながら口を含んだ。

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『あぁ…もうあゆみちゃんに食べられてしまいたいよ……』

松田さんが、天を仰いで呟きなから深く息を吐いた。

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［松田さん、すっごく感じてくれてるんだ］

程なくして、

『あゆみちゃん…もう……』

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松田さんの物が膨れて、すぐに脈うつのを私は、全て受け入れた。

『あゆみちゃん、おいで』

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松田さんは、私をうつむけに寝かせると背中に唇を這わせながら、

『好きだよ…あゆみちゃんの全てが欲しい…』

松田さんは、熱に浮かされたように繰り返し呟きながら、私の全身にキスをしてくれた。

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私は、恍惚な快感を味わいながらも、安心感と幸せな気持ちも堪能していた。

［やっぱり、松田さんとのセックスは他の人とは違う…］

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私は、そのままいつの間にか眠気に襲われてきた。

『松田さん…』

昨夜あまり眠れずにいて、大きな安心感と強烈な快感を得て、頭がもう働かなくなっていった。

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『あゆみちゃん、おやすみ』

松田さんが私のおてごにキスしながら、穴に指を差し込む。

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『あぁ……』

松田さんが指をかき回す度に快感の波がおとづれつつもう半分夢の世界に落ちていた。

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松田さんが私の手をあてがって自らをこする。

『あぁ…たまんないな』

夢うつつの世界で松田さんの声がたまに聞こえる。

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松田さんが、優しく私の唇に触れて少し口を開かせるとすぐに熱い物があたり、勢いよく液体がその隙間から放出された。

私は、半分無意識に舌を出すと松田さんは先を押しつけて綺麗に拭き取っていた。

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『あゆみちゃん…良かったよ』

松田さんが、私の隣に横になり、腕枕してくれてそのまま眠りについた。

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『あゆみちゃん、そろそろ起きて準備しようか』


松田さんにそう声かけられる迄、ぐっすり眠っていた。

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時計を見ると既に7時過ぎていた。

私は、慌てベッドから飛び起きると、

『朝食準備出来てるからおいで』

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『すいません、何にもしなくて』

私は、松田さんが用意してくれた朝食をいただいて、身支度を整えた。

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8時前に２人で部屋を出て駅まで一緒に歩いた。

松田さんとそんな風に過ごすのがとても新鮮だった。

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『なるべく早く帰るようにするけど、連休前で遅くなると思う。あゆみちゃんも出かけてくれても全然OKだけど、深夜になると心配だから連絡だけ入れて』

『はい、解りました。』

改札で手を振って別れた。

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電車の中でメールが届く。

《暫くの生活費などリビングのテーブルに用意しました、今夜は遅くなるので学校帰りに取りに来てくれたら顔合わせないで済みます。》

母からのメールだった。

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《ありがとう、そうします》

母には、それだけ返信した。

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『あゆみちゃん、電車の時間変えた？』

学校につくと愛ちゃんが聞いてきた。

『あっ…暫く親戚の家から通うことになって…』

急だったけど、適当な嘘でその場をしのいだ。

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昼休みにてっぺい君から電話がかかってきた。

私は、慌てて教室を出て電話に出た。

『もしもし、あゆみちゃん…』

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てっぺい君が、土曜に例の風俗嬢に会って思い切って告白してOKしてもらったとのこと。

『あゆみちゃんに好きって言ってもらえて自信がついたありがとう』

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