好きな人は妻が
１９の春
ある会社に就職した
そこで不倫するとは 思いもしなかった
14/11/14 23:56 追記
美樹 私 １９
中谷さん 不倫相手
ゆかりさん 職場の先輩
14/11/18 00:42 追記
上田さん
強力にふっけられた人
はめられてしまった
居酒屋に行き
焼き鳥とビールを注文して
久々に飲むビールは酔いが早い
友達は由紀
同級生
お互いの環境やらを話して
いつも行く
スナックに行った
ママ一人でやっている店
のちに働くことになる
カウンターに座り
注文
ママはボックスのお客さんに大忙しだったから
自分たちでビール出して
飲んでた
客が多いと良くやっている
良く手伝いしてたな
由紀と一緒にカラオケいれたりと
半分お手伝い
そうこうしてる内に
ボックスのお客さんは帰っていた
「ごめんね」
「大丈夫だよ」
「ママ一人じゃ大変だね、誰か雇わないの」
「なかなか続かなくてね」
「そっか大変だもんね」
「美樹ちゃん働かない？」
「彼氏が怒るからな」
「じゃ別れたら」
「酷いな(笑)なら別れたなら働こうかな」
「美樹、まじで昼はどうすんの」
「別れる前提かよ(笑)」
カラオケしたりしていると
またまたお客さんで
おひらきにした
「ママまたくるね」
「ごめんね～またね」
その後はお決まりの
ラーメンを食べに
ラーメン食べて
家に帰った。
ある日
職場で
男性の方に声をかけられた
新しく移動してきた人で
年は４０歳
またもや既婚者
「君が美樹ちゃん」
「はい」
「中谷君が可愛い子いるからって聞いたから」
「えっ、可愛いて、可愛いくないですよう」
「可愛いよ！今度上のメンバー飲みに行くから一緒にどうかな」
「えっ、いいんですか、他に誘ってもいいですか」
「いいよ、なら決まりだね今週土曜日だから、じゃ」
ゆかりさん行くかな…
「ゆかりさん、今週土曜日開いてますか、上の男性の人に飲み誘われて行きませんか」
「行くよ！誰に言われたの」
「あっ！名前聞いてない！移動してきた人みたいで中谷さん知ってるようで」
「中谷さんも行くの」
「多分、あっ誰だろう？中谷さんに聞いて見ましょうか？」
「あっ私が聞いとくよう」
「わかりました」
主任の挨拶で乾杯して
主任と話しをしてたら
上田さんが話しかけてきた
（美樹ちゃん未成年だから飲めないよね）
（はい、だけど少し飲んじゃいました(笑)）
（ダメだよ！はいジュースね）
（えっ）
（美樹ちゃん可愛いね！彼氏はいるの？）
（美樹はいますよ！）
ゆかりさんが言うと
（なんだ、いるのか残念）
（上田さん結婚してるじゃん）
ゆかりさんが言うと
（してるよ！けど恋は別だからな(笑)）
（不倫はダメだよ）
主任が言う
（主任はまじめだからな）
上田さんが
（まじめかな(笑)俺は独身だからな）
そんな話しをしながら
中谷さんが気になり中谷さんを見ると
中谷さんも私を見ていたのだ
目があってしまい
そらしてしまった
とうとう話すこともなく
二次会に行くことになった。
次の日から仕事
なれてきた頃に
身体が痛くなってきた
仕事が終わろうとした頃に
中谷さんが下にきたのだ
お疲れ様です
他の人達には話していたが私とは
話さないまま
帰っていた。
複雑な気持ち
今日は勇次とデート
（美樹）
ゆかりさんが声をかけてきた
（ねぇ、上田さん美樹のこと気になってるみたいだよ）
（えっ、なんで 嫌だよ）
（タイプじゃないから）
（っか！奥さんいるし、勇次がいるから）
（そっか）
（ゆかりさんは好きな人は、どうなんですか）
（うん、なかなか難しいね）
（頑張って下さい。会社の人ですか）
（うん）
誰だろう
（じゃ、私帰りますね。）
（明日ね）
（はい、お疲れ様です）
もうすぐクリスマス
旅行の為に
勇次に連絡しても
連絡がとれない
パチンコ屋に行っても連絡とれない
家に電話しても
勇次の先輩に連絡がとれたから
聞いてみた
（勇次と連絡とれないんです。）
（美樹ちゃん 勇次は辞めたよ… ）
（えっ、辞めたってなんでですか）
（俺もあまりわからなくて、急にやめてさあ、いないんだよ）
（そんなぁ）
何がなんだかわからなかった
勇次の家に行くと
（美樹です。勇次はいますか）
（美樹ちゃん 勇次はいないのよ…ごめんね…）
いないって
どういうこと
どうして
どうしていないの
探して探してもいない
友達やら聞いたけどいない
お母さんも
様子が変だった
また家に行くと
ごめんねしか言わない
居場所わからないしか言わない
クリスマスになっても連絡がないまま
旅行のキャンセルをした。
私は勇次がいなくなってまともに食べてない
３キロ痩せていた
友達も心配してくれた。
勇次に会いたい
だけどどこにもいない
誰に聞いても
わからなかった
そうこうしてる内に
年末
２８日から休みになった。
休みにはいり
家から出ることもなく部屋の電話の前で
電話を眺める日々
友達や、ゆかりさんも来てくれた
勇次に会いたい
３０日に電話が鳴った。
（もしもし）
（すみません上田ですが 美樹さんお願いします）
上田さんからだ
（上田さん 美樹です）
（美樹ちゃん なんかあったの ゆかりちゃんからは言えないて言われて電話したんだ）
（大丈夫です。ちょっといろいろあって）
（大丈夫ならいいけど、今からでれないかな？）
（すみません体調悪くて）
（そっか… じゃ来年新年会だから またね）
（はい 上田さん 良いお年を）
（ありがとう 美樹ちゃんも(笑)）
電話を切った
勇次のいない
お正月
どこに行ったの勇次
女ができたのかな…
パチンコ屋で良く声かけられたもんな
勇次 会いたいよ
泣いて過ごした大晦日
去年は一緒に過ごしたな…
新年会
７時から開始
ゆかりさんと一緒に
早めについて
ゆかりさんと話しをしてた
（ゆかりさん彼氏とは、どうですか）
（うん…あんまり会ってくれなくてね…なんか誰か思っているみたいで）
（そうなんですか ゆかりさんさんなら綺麗だから独身の人探したらいいのに）
（うん…だけどね）
（どの課の人なんですか）
（営業の工藤さんだよ）
（工藤さん）
（まだ顔と名前が一致しない！えっ、わからない）
（今度教えるから）
（美樹ちゃん）
えっ 上田さんだ
（お疲れ様です）
（今日は飲もうね）
（まだ未成年なんで(笑)）
（だけど来月で２０ならいいんじゃ）
ゆかりさんが言う
（うん…まあ徐々に）
だんだんみんな集まってきたな
なんか視線感じて
後ろみたら
中谷さんだった
まただ
一時は中谷さんが気になってだけど
今は勇次がまだ残っている
だけど勇次はいなくなった
捨てられた
みんな集まって
新年会
新年会
挨拶がすみ
乾杯になり
私はウーロン茶で
一応 未成年だし
最初は自分の場所で食べていたけど
お酌しに
みんなの所にまわって話しをしてた
気を紛らわせてた
ある人の場所に行くと
（美樹ちゃんは彼氏いるの）
そう来るか
（いましたよ！だけどふられました）
（美樹ちゃんをふるとは許せんな）
（ですよね(笑)）
（よし、飲もう飲んで忘れな）
ビールを渡された
いいや飲んじゃえ
（いいね）
そこに
私を指導していた
田中さんがきて
（まだ未成年だから、飲ませないの）
田中さんは私の気持ちを知っている
だから心配で
今の私は抜け殻
はっきり別れようと言われたらまだしも
突然いなくなった
勇次を
ふりきりたくて
（大丈夫ですよ(笑)）
そう言ってトイレに
トイレからでると
上田さんがいた
（美樹ちゃん 大丈夫）
（大丈夫ですよ(笑)）
（良かったら後で抜け出さない）
（えっ、次は二次会行かないですか）
（行くよ！その後で）
（でもゆかりさんと約束あるから）
行きたくないよ
邪険にできない
ほっといて欲しかった
（ごめんね じゃ いつでもいいから なんかあったら言ってね）
（はい）
そう言って戻って
ゆかりさんの所に
（ゆかりさん なんか上田さんが）
（上田さん 美樹ちゃんのお気に入りだからね）
（なんかイヤだな…）
（もうそろそろ二次会だよ そしたらほとんど主婦の人帰るから飲もう）
（うーん 本当は飲みたいんだ）
（飲んじゃえ(笑)）
おひらきになり
二次会に
二次会に
スナック初めてのお店だった
ボックスに座って
みんなとガヤガヤしてていつのまにかビール飲んでしまい
隣りの人と話していて
（美樹飲んでる！カラオケしょうょやら）
あっ…酔ってるよゆかりさん
（大丈夫ですか？）
（美樹も飲んで飲んで）
（うーん乾杯）
それからは飲んでしまい
酔っぱらい(笑)
足にきていた
三次会てなり
私とゆかりさんとあと数名の人で行くことになり
どこにてなり
私の知っている店行きますかて聞いたら行こうてなり
友達が勤めてる店に移動
店に電話したら あいてるよて
離れてるからタクシー呼んで移動に
二台呼んで
ゆかりさんが前に乗り
私は後ろに
隣はて見たら
中谷さんだった
手を握ってきた
びっくりして何も言えないまま店についた
（ゆかりさん、ついたよ）
（もうダメ私 帰る）
（えっ、ついたよ）
（帰る）
中谷さんがおくるよてそう言ってタクシーはでたのだ
その時に一瞬
嫉妬した
なんだろう
もう一台のタクシーもついて
訳を話したら
なら俺たちだけだなて
４人で飲むことに
上田さんもいる
ヤバいな ゆかりさんいないし
店にはいり
（隆之久しぶり）
（いらっしゃい酔ってるね）
（何飲む）
（ちょっと待って）
（皆さん何を飲みますか、私、ボトルありますけど）
（いいね！じゃ水割りで）
（隆之水割りお願い）
（はい）
隆之がお絞り持ってボックスにきた
（いらっしゃいませ）
（友達の隆之 ）
（はじめまして隆之です）
（会社の人なの今日新年会だったの）
（ゆっくりして下さいね）
水割りの用意して持ってきた時に
他のお客様が
またもや
水割りを作ってしまった
ちょっと働いてたからて言うと
（美樹ちゃんお水してたの）
（意外だな）
（はい…ここじゃないですけどね）
上田さんが私の隣りでガン見
参ったな
気まずいなか
帰りが不安だった
しばらくしておひらきにしょうてなり
会計して
おひらきに
タクシーを呼び
みんな帰っていた
私は近いから
歩いて帰るからと
（お休みなさい）
ほっとした
私も帰ろうとしたら
（美樹 ご飯行かない）
（行く）
外で待ってたら
誰か歩いてくるのが見えた
上田さんだ
なんで
（美樹ちゃん）
（あれ帰ったんじゃないんですか）
（うんまあね）
じゃなんでいるの
（美樹ちゃん飲み行かない）
おいおい
（すみません。隆之と約束あるんで）
（あっ！さっきの子ね）
（はい）
（断っておいで飲み行こうよう(笑)）
いったいなんなのよ！ウザイ！
（すみません。本当にすみません。）
そう言ってると
腕を掴んできた
なんなのよ
その時に聞こえた
俺の事好きなくせに
えっ 何！誰が好き
意味わからない
そうこうしてたら
（美樹おまたせ）
（隆之）
隆之は私を見て
上田さんに
（すみません。美樹は俺の友達なんです。）
そう言って手をひいてくれた
（すみません。今日はお疲れ様でした。お休みなさい）
そう言って隆之と店に向かった
（美樹大丈夫か？）
（うん…ありがとう。）
（あの人さあ店にいる時から美樹を見てたんだよな）
（うん…会社の人だし！なんか嫌でさあ最悪だよ）
（危ないな！気をつけれよ！美樹なんかあったか？）
（なんで）
（嫌さあ…痩せたなて）
（そうダイエットだよ(笑)）
勇次の事話してみた
（勇次いないんだ）
（いないってなんだよ）
（わからない突然いなくなった家にもいないの）
（まじかよ勇次さんさ、俺、去年あったんだよ）
（去年のいつ）
（１２月始めかな なんか元気なかったかな）
１２月始めならまだ会っていた
元気なかったて…
（クリスマス前から連絡なくてクリスマスに旅行の約束してたのに、会社もやめて、好きな人できたのかな…ふられちゃったよ）
そう言って泣いてしまった
泣く私を隆之は抱きしめてくれた
月曜日仕事に
朝礼で上田さんを見れなかった
昼休みにゆかりさんに話した
（ゆかりさん この前大丈夫でしたか）
（うん、ごめんね あまり覚えてなくてさあ）
（あのあと大変だったんですよ上田さんが）
（どうして？）
（飲んだあとに上田さんタクシーで帰ったのに私が店の外にいたら 上田さんが来てしつこく誘ってきて最悪ですよ）
（まじで、で、どうしたの）
（友達の店で友達が出てきて助けてくれたけど、上田さんどうにかならないかな…）
（いくら美樹を気にいてても、しつこいな(笑)まいったね とにかく２人で会わないことだね）
（うん、会わないよ）
（なんかあったらいいなよ）
（ありがとう(笑)）
さあ仕事だ
仕事中は忙しくて
何も考えられない
勇次
会いたいよ…
突然いなくなった勇次
女がいた
男が信用できない
それからはほとんどやはり飲みに行ってた
１ヶ月すぎたころに
中谷さんから
誘われた
（中谷さん すみません。何故、私を誘うんですか）
（美樹ちゃんが気になるんだよ ダメかな）
（ダメも何も結婚してる人と簡単に付き合えないですよう。）
（そんなに深く考えないで、ご飯食いに行ったりとかでいいから）
（じゃゆかりさんもいいですか）
（そうじゃなくてさ…）
この時の私は男がわからなかった
勇次のことや
結婚してるくせに
誘う中谷さん
だけどあとあと後悔する日がくるとは
思いもよらずにいた
（とにかくすみません。）
（わかったよ…）
話は終わった
次の日に私はゆかりさんに話しをした
まさかあんなことになるとは思いもよらずに
（ゆかりさん聞いて下さい）
（何！また上田さん）
（違いますよ！勇次のけんもあるけど、中谷さんが）
（えっ❗中谷さんがどうしたの）
ものすごい勢いで聞いてきた
（誰にも言わないで下さいね❗中谷さんから付き合いたいてきに言われて なんか上田さんやら中谷さんがわからなくて、なんなんですかね奥さんいるのに）
（中谷さんが言ってきたの）
（うん）
（で、美樹はなんて言ったの 断りましたよ）
（そうなんだ(笑)）
今、笑ったよな
気のせいかな
（うん、だけど 納得してなかったから わからないや）
（言われても断りなよ）
（うん）
（美樹 今度さぁ、飲みに行かない❓私、おごってくれそうな人いるからさ）
（いいですね）
（彼氏は連絡とかは）
（ないです。完全にふられちゃったよ…）
（そっか…飲みに行こう）
（うん ゆかりさんはどうなってんですか）
（まあアタックはしてんだけどね…）
そう言ってため息をついた
（独身を見つけたらいいのにゆかりさんもてるから）
（だってタイプなんだもん）
（あまり頑張ってとは言えないけど頑張って下さい）
（うん、ありがとう）
私はゆかりさんに話したのを後悔する日がくるとは思いもよらずにいたあの日までは
注目の話題
おとなチャンネル 板一覧
