奥さん公認の不倫その前

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通行人( 39 ♀ uuTHBe )
2015/07/20 20:15(更新日時)

あるスレで自分の過去をチョロっと書いたらもっと書きたくなったので、いっそのことここでノンフィクション小説で書いちゃえって思いました

ぼちぼち更新して行く予定です

No.2184285 2015/02/05 21:51(スレ作成日時)

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No.351 2015/04/30 08:54
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

指でイカせてくれると思ったけど、龍成はゴムを付け始めた

「見てたら我慢できなくなってきた、入れるよ」

予想外だったけど、勿論嫌なハズはない

自分の指を引き抜いて彼の物が入ってくるのを見つめた

くぷん、と頭の部分が入っただけでイキそうになるけど、もっと感じたい

彼が私の手を取って指についている物を舐めだした

や、嫌だ

腕を引こうとするけど、手首をガッチリ掴まれてしかも挿入もされてるから逃げることが出来ない

「綺麗になったよ」

そう言ってちょっと意地悪な顔で笑う

始めは恥ずかしくて到堪れなかったけど、ずっと挿入されて刺激されてるからもうそっちの方しか考えられなくなっている

んん、龍成、イキたい

ゆるゆると腰を動かされてるのも、すごく気持ちいいんだけど、さっきイキそうになっていたから取り敢えずイカせて欲しい

「こう?」

正上位で私の中のいいところをすり上げるように、激しく前後に動く

一気に高められて絶頂をむかえる

脚が痙攣してピクピクと震えた

「未来」

名前を呼ばれて焦点の合わない目を彼の方へ向けると、愛しそうに私を見る彼と目が合う

不倫は身体だけ、愛されてるのは錯覚かも知れない

でも私がそう思うんだから何の支障もない

龍成、、、、好き

顔を見て言った

龍成は微妙な何とも言えない表情をして、苦しいくらいに私の身体を抱きしめた

「未来、好きだよ、未来だけだ」

しばらく繋がったまま動かずに、ただ抱き合っていた

No.352 2015/05/01 15:31
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

ホテルは大体ゴムを2つ置いてくれてるけど、いつも3回とかするから足りない

不足分は私が用意していて、会う日にカバンに入れて出かける

ピルを飲んでいるから、必要無いのかもしれないけど、不倫だから万一にも妊娠は避けたい

まぁ20歳の頃で3年間×365日妊娠しなかったんだから、今更ないとは思うけど、世の中何が起こるか分からないし

でも旅行の日は誕生日プレゼントに生でしようと密かに思っている

「俺、パイプカットしようかな」

3回目終了してゴムの処理をしながら龍成が呟いた

え、どうして、気持ちよくない?

「いや、ヤバイくらい気持ちいいよ、でも」

「ゴムしててこれだけいいんだから、してなかったらって想像するし、それだけじゃなくて」

うん

「未来とのあいだに何もなく、繋がりたい」

「ゴム1枚が凄く壁みたいに感じる」

でも、パイプカットなんてしたら、もう子供、作れないんじゃない?

「別にもういらない、一人で十分」

あれ、子供一人だけ?

「うん、どうして?もっといると思った?」

前に実家から電話くれた時、子供らは寝てるって、聞いたような

「ああ、子供とばあばって事だったと思う、覚えてないけど」

そか、一人っ子でいいの?

「いいのも何も、もうあっちとはしないし」

人は変わるよ、パイプカットしてもまた繋げたり出来るものなの?

「知らない、でも必要ない」

ゴムで、いいんじゃない?

「未来はどっちでもいいの?」

私、生の感覚、覚えてない

20年も前の事だから本当に覚えていないけど、龍成は以外だったらしい

No.353 2015/05/01 18:53
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

「生でとか無いんだ?外出しも?」

無い、結婚したくないから

思い上がりでなければ、みんな付き合ってから少しすると、結婚しないと言っていても考えが変わるんじゃないかと思うらしく、子供が出来たら結婚できる的な考えになる人もいた

というかみんな最後はそうだったと思っている

でも私は本当に嫌だから、意地でも妊娠したくなくて拓にも一度も生は許していない

でも、龍成は結婚できないから私は安心している

無理に子供を作ったりしない
だってもう結婚しているから

「じゃあ旦那さんだけなんだ」

うん、あの時は結婚してたし

「じゃあ俺も駄目なんだね」

龍成が病気持ってるとかは思ってない、けど、やっぱり、ね

本当はピルも飲んでるし、龍成とのセックスがもっと気持ちよくなるなら生でさせてあげたい

龍成とは結婚しなくてもいいし、でも

考えがまとまらなかった

今まで駄目だったから、その自分ルールを守ってきたけど、龍成とは絶対に生は駄目という強い理由が見つけられない

「ま、パイプカットは考えとくよ、調べとく」

うん、そうだね

私の反応を見て話を切り上げてくれる彼の優しさを嬉しく思う

「生でしたいからピル飲んだら」という男性に聞かせてあげたいと思った

ちょっと嬉しすぎて白状しそうになってしまって我慢する

本当に嘘や隠し事は苦手だからストレスになる

もっと開き直って、中出しもおうちデートもみんな解禁にしてしまったら楽じゃないのかな

そんな考えが頭をかすめた

No.354 2015/05/01 21:15
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

夜中まで離して貰えなくて眠くなってきた

もう、眠い、帰る

子供みたいな言い分だけど、睡魔で頭が回らなくていつも以上にぶつ切りのセリフになっている

「少し寝たら、起こすよ」

嫌、明日、仕事だもん

ムクっと起きて下着を付ける

龍成は、こうなったら何を言っても無駄だと三ヶ月の付き合いで学んだから、大人しく自分も身体を起こした

チュッとキスをして、ベッドを降りると私の服を持ってきてくれる

ありがとう

もそもそと大人しく服を着た

「来週、だよね次は」

う、ん、何時がいいかな

龍成がiPhoneを取り出して予定を確認する

「俺、木曜日に街の方行くから、早く終わるし買い物しようよ」

木曜日、買い物?

眠いからリピートしてしまう

「オモチャ、買いに行こう!で試そう!」

オモチャ、うん、店、知ってるの?

街にあるのは知ってるけど、メイン通りには見当たらないし、今までは旦那や彼が買っていたし、通販サイトは興味で見た事あるだけで購入したことはない

「調べとくよ」

分かった

いまはスマホやiPhoneでなんでも検索出来る、便利なものだと思った

「またメールするから時間とか決めようね」

うん、分かった

「本当に眠いんだね」

え、そうだけど、どうして

「返事が棒読みだよ」

あ、ごめん

「いや、怒ってない、可愛いと思って」

ギュッと抱きしめられて、このまま眠れたらなあと思うけど、明日からはまた現実が待っている

No.355 2015/05/02 06:35
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

最近仕事が忙しいから、あっという間に時間が経っていく

早く上がれた日は家でマッタリしたり衣替え、というか春物の洋服をチェックして買ったまま忘れたりしてるやつを発見する

洋服はひと部屋に全部入ってるから入れ替えはしない

春秋物は右置くのタンスと衣装ケースに入れてある

この前買ったロンTとブラウスが1番手前にかかっているのを見つけて、つい一人でファッションショーを始めた

これって、みんなするよね?

ひとり暮らしだから何をしても自由だろうけど、ふと気になった

デニムの膝丈スカートを発見してTシャツと合わせる

髪が少し伸びたからサイドを上げてカジュアルなピアスを付けた

珍しく出かける気分になって、駅ビル(ビルじゃないけど)に向かう

本屋を物色してパン屋さんで明日の朝ごはん用におかずパンを買った

ドラッグストアで付けまつげとリップを買ったところで、歩きで来てることを思い出した

あ、荷物いっぱいになっちゃった

このままおっちゃんとこでご飯食べようと、思ってたのにな

でも考えたら週末だから、店いっぱいかも

てくてく歩きながら考えを巡らせる

マンションについてカバンを漁ると車のキーが入っていたから荷物を車に乗せた

さらに駅とは反対方向に10分ほど歩くとおっちゃんの店がある

混んでたら帰ろうと思ったけど、時間が早いからか空いている

ラッキー

そう思ってカウンターに座った

「未来ちゃん今日は早いね」

うん、早上がりだった

基本人見知りだから、自分の陣地に入るとホッとする

No.356 2015/05/02 14:48
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

家に帰ってお風呂を用意しながから龍成のメールを見ると土曜日にも関わらず、いつものペースで何通か届いている

今ご飯食べて帰ってきたよ

短いメールを返すとすぐに返信が来た

「いつもの店?誘ってくれたらいいのに!」

お風呂につかりながら返事する

土曜日は嫌、お父さんする約束でしょ

「そうだけど、今日は子供と実家に来てるから、ちょっとくらい出れたのに」

土曜日、よく実家に行ってるね

返信面倒くさいな、と思ったら電話が鳴った

もしもし

「もしもし、あ、エコーかかってる、お風呂?」

うん、どうしたの

「電話したかった、木曜日まで会えないし」

大丈夫なの

「大丈夫、親とテレビ見てる」

今日はスロット、行ったの?

大した用はないけど、電話してその日にあった事なんかを話す

まるで普通の恋人同士だと勘違いしそうになる

でも私的には今までの彼の時とあまり変わらない

早く木曜日、来て欲しいね

「ほんとに思ってる?」

思ってるよ、もちろん

「俺、仕事終わったら速攻行くから!」

うん、私は3時上がりだから、待ち合わせしよう

「前にデートした時の店でいいよね」

デート、靴買った時ね、うん

「店調べたし、楽しみ、未来さんの好きなの買おうね」

そうだね、いいのあるかな

「どんなのがいいの?大きいの?」

ううん、一本もので、龍成のくらいの大きさがいい

「え、俺の?」

だって龍成のより、気持ちいいのなんて、売ってないもん

思ったことをそのまま伝えたら、電話の向こうで物凄く喜んで興奮している

そんな彼が可愛いと思う

No.357 2015/05/02 18:34
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

木曜日、前回と同じく車を会社に置いたまま電車に乗って街に向かう電車に乗った

暖かいからワンピースと薄手のパーカーで大丈夫

今年は急に暖かくなった

龍成より1時間は早く着くから、またブラブラしてから待ち合わせの店でゆっくりしよう

それにしても、2人で大人のオモチャを買いに行くって、変態カップルぽい

しかもいい歳だし

ちょっと恥ずかしいけど、せっかく好みのものを買うチャンスだし向こうは客の事なんていちいち気にしないだろうと開き直る事にした

店でアイスカフェオレを注文してスマホをつついていると、龍成からメールが届く

すぐに店のドアが開くと彼が入ってきた

お疲れ様

「お疲れ様、待たせてごめん」

大丈夫、なんか飲む?

「俺はいい、未来さんはもうちょっと休憩する?」

ううん、じゃあ出ようか

立ち上がって会計を済ませた

いつもの大通りを歩いて少しだけ横道に入ると一見雑貨屋ぽいお店がある

中に入るとすぐにアコーディオンカーテンが申し訳程度に吊ってあって、その奥が大人のコーナーになっていた

「おお、すげー」

龍成が中学生みたいな感想を言うのが可笑しかったけど、心の中で私も同じ事を思った

男性が一人でする時のものもあって興味はシンシンだけど、私があまりジロジロ見ると他のお客さんが買えないかな、と遠慮した

バイブはかなりの種類があって、枝分かれしていないタイプも結構ある

さて、どれがいいかな

何をする時より真剣に吟味する

No.358 2015/05/03 17:49
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

もっと悩むかと思っていたけど、意外にもすぐに決まった

だって理想の物がそこにあったから

形は真っ直ぐで大きさは龍成のと同じか、頭の部分が若干大き目

箱には防水、ソフト素材の表記

あ、これがいい

場所が場所だから小さい声だけど、しっかりと主張した

「これ?どうして?」

防水だから洗えるし、柔らかいって書いてる、それに

龍成のに似てる

「え、そうかな、こっちのが大きくない?」

ちょっとだけね

「未来さんがいいなら勿論いいけど、他も見なくていいの」

これが、いい

元々洋服なんかもあれこれ見て回らずに、友達について行って、これ、と思ったら買うからあまり悩まない

それに早く決まったらこの後ゆっくり出来るという思惑も少しあったから即決した

龍成がプレゼントすると会計をしてくれる

店員さんは無表情でレジを打つけど内心、こいつらこんな物使うのか、とか思っているんだろうかと被害妄想に近い想像をする

龍成は恥ずかしいくらいご機嫌だった

「どうする?こっちのホテルでもいいけど、やっぱりいつもの所にする?」

地元の方が、ゆっくり出来るけど、ご飯は?

時計を見ると6時過ぎだったから、とりあえず龍成の車で地元に帰ることにした

多分早くホテルに入って試してみたいから、ご飯はコンビニかホテルになるだろうと推理してみる

名探偵ぶりの推理は大正解で、そのままホテルに直行することになった

部屋に入るとすぐにパッケージをあけて、一緒に買った乾電池を装着する

凄く興奮してきた

No.359 2015/05/04 09:32
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

時間短縮の為に一緒にシャワーを浴びて、オモチャも軽く洗う

龍成は髪も洗うと言うから洗ってあげた

「未来さんは洗わないの?」

乾かすの面倒だし、洗った方がいい?

「別に洗わなくても嫌じゃないけど、俺、洗いたい」

えー、洗えるの?

龍成の髪を洗ってみて、このシャンプーなら使ってもいいかなとは思うけど、洗ってもらうのは不安だ

「大丈夫だって」

じゃあ、お願い、でも髪多いから、洗うの大変だよ

「アソコはツルツルなのにね」

うるさい

自分でも不思議なんだけど、髪は多い、梨花にも言われるから確かだと思う

でも髪以外の体毛は本当に少ない

脇毛もないし眉毛も眉頭のみ、まつ毛はエクステがつけられない程細くて少ない

一つだけ考えつくのが「髪だけは伸び続ける体毛」という事

髪は他の体毛とは別物なのかもしれない

龍成のシャンプーは力強くて意外にも気持ちよかった

適当に身体を拭いてベッドに上がるとキスをする

枕元には買ったばかりのオモチャもスタンバイしていた

向かい合って座ったままお互いの性器に手を伸ばして愛撫する

キスをする唇から声が漏れた

ん、ふ

龍成の物は手の中で硬く、ビクビクしている

私のアソコからはクチュクチュとイヤらしい音がした

そっと後ろに倒されて上から龍成が見下ろしてくる

性的な興奮が表情に見えてセクシーだと思った

龍成

名前を呼んでキスを貰う

ね、あれ入れてみる?

タイミングを伺っているみたいだったから、私から切り出した

No.360 2015/05/04 13:10
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

枕元に手を伸ばしてオモチャを取ると、私の顔の前に差し出してきた

頭を上げてわざとイヤらしく見えるようにそれを舐めあげる

ゆっくり、入れてね

龍成の目を見てお願いすると、彼が欲情しているのが分かる

「脚、広げて」



仰向けに寝転んで脚をカエルのように左右に開く

アソコに冷たいものが押し当てられるとクプンと頭の部分が入ってきた

あ、冷た

「先っぽ、入ったよ」

ん、大丈夫、もっと

興奮した彼の声を聞いて、アソコがヒクヒクとオモチャを飲み込もうと動く

びちゃびちゃに濡れてるから、シリコン製のそれは難なくズブズブ飲み込まれていった

「すごい、全部入ったよ」

ん、奥、当たる

「動かすよ」

う、ん

龍成は慎重に出し入れし始めて、アソコをじっと見ている

龍成、どう、入ってるの

「すごい、イヤらしい、アソコがいっぱいになってるのが良く見えるよ」

気持ち、いい、もっと

バイブのスイッチを入れると中で動き出す

あ、あ

いつもとは違う刺激に戸惑うけど、身体はどんどん快感を拾って高められていく

中のいいところに1番太いところが当たって、大きな声が出る

や、キツ、やぁっ

「未来イキそうなの」

ん、や

「どうして、気持ちいいんでしょ」

これで、イクの、やだ

龍成の物でイキたい

必死で彼の顔を見てお願いするんだけど、聞いてもらえない

彼は興奮した顔のままオモチャを激しく出し入れした

No.361 2015/05/04 22:12
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

気持ちは龍成の物でイキたいと思っているのに身体は勝手に絶頂を迎える

ガクガクと身体が震えて気持ちいいけど、自分のイヤらしい身体が嫌になる

も、やだ

龍成のでイキたかった

そっとオモチャが引き抜かれて顔にかかった髪を手で透かれる

「気持ちよかったでしょ」

も、や、龍成ひどい

「ごめん、だって気持ち良さそうだったし見てて凄く興奮したから」

こんなオモチャで、イキたく無かった、龍成そばにいるのに

オモチャで気持ちよくなるのは大歓迎なんだけど、イク時は彼の物や指がいい

ワガママかもしれないけど、私の性癖だった

「俺のでも、イカせるよ」

キスをして優しく胸を刺激する

オモチャでイカされて拗ねていたけどキスが凄く優しいからだんだんと受け入れた

胸全体をマッサージするみたいに揉まれ、指先で乳首を刺激される

またアソコがウズウズしてきた

龍成、入れて

「未来、入れて欲しい時の顔可愛い、もっと我慢して」

嫌、入れてよぉ

「何、入れて欲しいの」

龍成、の

「俺の何、これ?」

指が一本だけ入れられる

違う、早く

「違うのか」

せっかく入れてくれた指が引き抜かれた

どうして今日はこんなに意地悪されるんだろう

「未来、可愛い、どうして欲しい?」

龍成のこれ、欲しい

彼の物に手を伸ばして懇願するけど、入れてもらえない

悲しい筈なのに、アソコからはどんどんイヤらしい液が流れ出てくる

龍成のチン〇ン、入れて

口に出すとそれだけでイキそうになった

No.362 2015/05/05 07:30
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

やっと念願の物を入れてもらって身体中で感じる

龍成も我慢していたみたいで1度目はすぐに出てしまった

すぐにゴムを付け替えてまた中に入ってくると、今度は私がイってしまう

あれだけ焦らされて頭が可笑しくなりそうだったけど、もう今は気持ちいい事しか分からない

結局龍成は続けて3回射精した

3回目が終わった時、私は意識がはっきりしていなくて気が付くと彼に抱き締められていた

龍成、あんなに興奮してたなら、どうして入れてくれなかったの?

少し経って思考が戻ってきたから聞いてみた

「未来、焦らせば焦らすほどどんどんイヤらしくて可愛くなっていく」

「触らなくても出そうなくらい興奮したけど、もっと焦らしたいと思うのが止められなかった」

「未来が泣きそうな顔で俺のを欲しがるのが堪らない」

ゆっくりと自分の考えを整理するように、私をギュと抱き締めたまま話す

つまりは龍成の性癖、プレイだったのだろうか

自分がどんな顔で強請っているのかなんて分からないけど、確かに焦らされているあいだアソコは洪水みたいにシーツまで液を垂れ流していた

私にとってはコンプレックスで嫌悪感さえある、濡れすぎるアソコを見て、男性は興奮するのだという

焦らされて、連続で長い時間挿入されていてクタクタだけど何故だか満たされている

龍成が幸せそうに愛しそうに見つめてくれているからだろうか

「未来が俺を必要としてくれるのが、嬉しい」

所詮は好きに身体を弄べる生きたダッチワイフかもしれないけど、私も龍成にされる事の全てが快感に繋がるから別にいいやと思える

No.363 2015/05/06 19:22
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

前から連休中に会えたら会いたいと言われていたので、シフトが出た時点で5日が休みだと伝えていた

「5日どうする?」

焦らしプレイをして家に帰るとすぐにメールが届く

あ、5日会うのは決定なんだ

どこもいっぱいだし、誰に目撃されるか、分からないよ

多分気にしてないんだろうなと思いながらメールを返すけど、眠い

もうワンターンが限界だろう

「未来さん行きたいところ無いの?」

人混みと行列苦手、また考えといてね、お休み

一方的にメールを終わらせると、メイクだけ落としてベッドに入った

5日はうちに来てもらってもいいと思ってるんだけど、もうちょっと様子をみよう
なにか名案を出してくれるかもしれない

Gwなのに店も配達も忙しくて内心、どこか遊びに行けばいいのに、と思いながら笑顔で接客をする

休みの龍成からはいつも通りかそれ以上のペースでメールが来ていた

どうやら前半は家族で奥さんの実家に一泊するらしい

5日は午前中から会えると言うけど、行き先は未定のまま

仕方なく、うちに来る?とメールをすると大喜びのメールが帰ってきた

「えー!いいの?本当に!?前は絶対に嫌って言ってたのに」

龍成が他に行きたいところ、なければ、だけど

「ない!てか未来さんちがいい!そこが一番行きたい!!」

じゃあ、いつもおっちゃんところ来るとき使ってる駐車場に車置いて、でいい?

「分かった!俺なにか持っていく?ご飯どうする?」

別にいいよ、ピザとか、取れるし

明日はとうとう彼が部屋に来る

No.364 2015/05/06 22:34
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

相変わらずいつもの時間に目が覚める

昨夜はいつもにも増して瞬間睡眠だったから、メールした次の瞬間には会う当日だった

お掃除ロボのスイッチを入れて朝食を食べる

今日はトーストの上に納豆とチーズを乗せた『なっトースト』

真由美には大不評だけど、梨花はまあまあだと言ってくれる

それにハムステーキを適当に焼いてマヨネーズで食べる

カロリー計算なんてした事ないけど幸い太る体質じゃないらしく、大体プラスマイナス1kg程で維持している

洗濯機を稼働させて時計を見ると8時前だった

お風呂、入ろうかな

ちょっと迷ってシャワーだけした

「おはよー!10時くらいに出るから30分前後で着くよ!早い?」

どうやら龍成の家からうちまではそれくらいの距離らしい
確か前に連れて行ってもらった実家の近くの串カツ屋さんもそれくらいの距離だ

思ったより早い登場になりそうだなと、理由もなく気合を入れた

冷蔵庫を開けて二日前に買った手羽先やその他の食品を見回して考える

ピザは取ろうと思ってるけど、丸一日いるんだよね?
飲み物はいつもの発泡酒とチューハイもあるからオッケー
なにか、作る?

手羽先はグリルで焼くだけだからいいとして、他はどうしよう

1時間ちょっと時間があるから牛肉の炊き込みご飯とレンコン入りとうふハンバーグ、豚ロースのなんちゃってスペアリブを作った

1つ問題が

サラダ、いるかな

トマトとジャガイモ、リンゴはあるけど

私がギリギリ食べるポテトサラダ、間に合うかな

キュウリなんてないから、お弁当用のミックスベジタブルをマッシュポテトの中に投入したところで携帯が鳴った

No.365 2015/05/07 06:59
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

マンションの下まで迎えに行くとパーカーにGパンを履いた龍成が見えた

ここの所スーツばかり見ていたから新鮮に思う

「おはよう」

おはよう、早いね

エレベーターに乗って部屋の前につくと鍵を開けてノブを引いた

いらっしゃい、どうぞ

「お邪魔しまーす」

何となく恥ずかしいけど、とうとう部屋に入れてしまった

「おー、何と言うか、、、、なんにもないね」

言われると思った

みんな私の部屋に入ると必ずそう言う

ベッドやソファ、テーブルはあるけど何故だかそう見えるらしい

色合い的にはソファか濃い赤で、残りはオフホワイト〜ベージュ系

観葉植物やポスターなどは一切無くてカレンダーはキッチンのみ、その他のごちゃごちゃは洋服を置いている部屋に詰め込んでいるから、そう見えるのだろう

「これ」

龍成が差し出した袋の中にはビールが入っていた

「なにか、と思ったんだけど、未来さんケーキとか食べないし」

ううん、ありがとう

受け取って冷蔵庫に入れる

座って、早速飲む?

龍成は車で来てるから飲むなら昼過ぎまでがいいと思った

もらった缶ビールをグラスに移して乾杯する

お昼ご飯はピザを取ろうと2人で選んだ

「何だか緊張するね」

勿体つけてたけど、大したことないでしょ

「綺麗にしてるよね、それになにかいい匂いする」

さっき晩ご飯の下ごしらえ、してた、食べていく?

多分そうすると思っているけど一応既婚者だし、帰るなら一人で3日に分けて食べるつもりで作った

No.366 2015/05/07 21:23
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

「え!?未来さん作ったの?俺食べていいの?」

人の作ったの、気持ち悪くなければ

「食べる!てか何作ってくれたの」

いつも作ってる肉ばっかりだよ、大したもの作ってない

あんまり大げさに喜んでくれるから逆に申し訳なくなってきた

炊き込みご飯と豆腐ハンバーグとなんちゃってスペアリブ、あとポテサラ作りかけ

手羽先は焼くだけだから省略した

「なんちゃってて何?」

昔から、実家で出るメニューなんだけど、本物とは絶対、違うと思うから

「えー、楽しみ!夜までガマン?」

だってもうピザ頼んだし

晩ご飯の話はそこで終わってテレビを付ける

録画していた2時間ドラマを再生した

「未来さんこんなの見るの」

うん、面白いし、2時間で犯人分かって解決するから

初めは半信半疑だった龍成だけど、続けて2人殺されてちょっと集中してきた

「アイツ怪しい、犯人じゃない?」

違うよ、配役で大体分かるんだよ

そこでピザが到着

一時停止にして支払いを済ませる

晩ご飯の代わりに龍成のおごりだった

ピザを食べながらビールのお代わりを出してドラマの続きを見る
龍成が犯人だと言っていた人が3人目の犠牲者になった

「うわ、コイツ殺されてんじゃん」

だから言ったでしょ、あの女が犯人だと思うよ

ピザも食べ終わってクライマックス、真犯人は私が疑っていた女の生き別れの母親だった

あー、ハズレちゃった

「でも案外面白かった」

ご馳走様、とソファに寝転ぶ彼の上に被さってキスをした

No.367 2015/05/08 09:06
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

龍成、今日はセックスしないの?

彼を見下ろして聞いた

「したいけど、タイミング難しくて」

タイミング?

「初めて部屋に入って緊張してるし、ベッドも未来さんがいつも寝てるところだし」

嫌?

「そんな訳ない」

じゃあ、しよ

龍成の腕を引っ張ってソファから起こすとベッドの方へ連れていった
と言っても同じ部屋だから元々ベッドはソファから見えている

「ダブルベッドだね」

一人だと広々寝れるよ

なんだか龍成の間が気になって顔をみた
何か気になるんだろうか

どうしたの?ホテルじゃないと嫌?

「ううん、未来さんの生活してるところで、俺なんかがいいのかなって」

いいよ、今は龍成しかいないんだし、私がしたいんだから

私が前に、龍成には龍成の家があるから、私の生活空間は私のものと言ったことを覚えていたのか、自分が既婚だからという事を気にしているのかは分からなかったけど、俺なんか、という彼を可愛そうだと思った

立ったままの彼の首に腕を回してハグをした

目を見つめてキスをする

徐々に深く口付けて、彼の腕が私の身体を抱きしめてくれる

今ここに入れる男の人は、龍成だけだよ

「ありがとう」

なぜだかお礼を言われて同時にベッドに押し倒される

部屋着のスウェットワンピースの裾をたくしあげて脱がされた

もうパンツしか着けていない身体中に愛撫を受ける

龍成も、脱いで

龍成はガバッと起き上がると、すごい勢いで服を脱いでベッドの下に投げ捨てた

No.368 2015/05/08 21:34
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

いつもみたいに激しくもなく、言葉責めも焦らしプレイもない普通のセックス

私の身体の中に入ってからも、ゆっくりと出し入れして一回を大切にしているように思えた

私の部屋でセックスをするのはとても久しぶりで新鮮な感じがする

龍成は愛しそうに私を見下ろしながらキスをしてゆっくりと動く

まるで恋人のようなセックス

「未来、気持ちいい?」

うん、龍成ので、いっぱい、感じる

抱きしめ合って一緒に絶頂を迎えた

「未来さん、いつもここで一人で寝てるんだね」

うん、そうだよ、ずっと一人

「寂しくない?」

私、布団に入るとすぐ寝ちゃうからね

「じゃなくて、一人暮らし」

全然、外では友達や同僚やお客様に囲まれてて、家に帰るとホッとするよ

強がりとかではなくて、本当に家が大好きで一人でいても退屈だと思う事もない

ベッドの上で仕事の話や友達の話、子供の頃の話なんかを交互に話した

龍成の家族の話はしない

でね、相手のヤンキーがいきなり殴りかかってきて、私ケンカなんて出たことなかったからビックリした

「でも、同じグループだったんでしょ?真由美さんたちと」

仲良かった、けど私はケンカや夜遊びに参加した事なかったんだ

梨花がやられそうになって初めて人を殴った話をした

龍成は中学生の頃、サッカーをしていて勉強は普通
部活ばっかりしていたと教えてくれた

いまはフットサル、してるんだよね

「サボってばっかりで適当だけどね」

そのおかげで、会えたんだよね

フットサルのチームで暁と一緒にならなかったら私とも知り合っていない

そう思うと奴に感謝してやってもいいかなと思えた

No.369 2015/05/09 20:25
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

ベッドからはテレビが見えないので、ソファに戻って今度は宇宙人が侵略してきて、日米で協力して戦う洋画の録画を見る

なんだか一人で過ごす休日と変わりなくて、とても快適だと思った

実は、宇宙人が出てくる映画、好きなんだ

「そうなの?でもこれ面白いね」

大画面で見たいな、今度こんなの上映したら、行こう

「うん、絶対行こう」

最後の現役を引退したはずの戦艦と元軍人のご老体が活躍するシーンは不覚にも感動した

「俺、この映画知らなかったけど、凄くよかった!」

うん、思ってたより、ずっと面白かったね、暇つぶし用に録画していただけなんだけど

私の部屋は元々2DKだったのを1LDKにリフォームしたから、ポコっと窪んだスペースがあって、そこにベッドを置いて目隠しに衝立を置いている

ソファとテレビの横には扉があって、そこが良く言えばウォークインクローゼット、本やゲームも置いているから実際は納戸

「ねぇ、あの扉何?お風呂?」

お風呂はキッチンの奥、入りたい?

「いや、後でいい、じゃああれは?」

あかずの扉

別に秘密にすることもないけど、マンガが沢山あるのがちょっと恥ずかしい

服とか入れてる、あと本とか

「あ、マンガ好きなんだよね、何持ってるの?」

うーんと

言いかけたけど面倒くさくなって、ご飯の用意するあいだに読んで暇つぶしになるならと扉を開けた

本棚は一番奥で手前にはよく着るスカートやワンピースが掛けてある

「あ、この服もこれも見たことある」

え、服覚えてるんだね

なんだか照れくさい

No.370 2015/05/10 07:31
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

「そりゃあ覚えてるよ、これ凄く似合ってたし」

あんまり見ないで、恥ずかしい、散らかってるし

「え、全然キレイにしてるよ」

本こっち、なにか読む?私晩ご飯温めたりするから

何種類かはドラマ化や映画化されているから、龍成も知ってると言った

「この漫画は?どうして大きいのと二種類あるの?」

それはね、、、、

私が大好きなマンガでもう随分前に完結したんだけど、少し前大判で完全版が出たから堪らず大人買いしてしまった物だった

大判は保存用なんだけど、その発想がオタクなのは承知している
やっぱり弟とは間違いなく血が繋がっているなと思う部分だ

「へー、そんなに面白い?」

神マンガだよ

龍成は「保存用」に引くこともなく、その漫画を始めの5巻持ってリビングに戻った

私がご飯を温めたり、手羽先を焼いているあいだ、たまに様子を伺うと彼は結構真剣にマンガを読んでいた

私一押しのマンガだから当然かなと悦に入る

龍成、出来たけど、食べる?

「お、待ってました!」

キッチンの前のテーブルは小さいけど、イスは一応4脚あって、2人で食事するには十分な大きさがある

そこに料理を並べた

「美味しそう!こんなに作ってくれたの?」

いつものご飯だから、ひとつづつは量少ないよ

向かい合って座ると、頂きますと手を合わした

龍成が炊き込みご飯を頬張るのを、コッソリ気にしながら豚肉を口に入れる

「上手い、美味しいよ未来さん」

龍成はそう言ってニカッと私の好きな顔で笑った

No.371 2015/05/11 07:33
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

そりゃあ作った本人が目の前にいるんだから「まずい」とは言えないだろうけど、龍成はおかわりもして沢山食べてくれた

お風呂に入ろうという事になって一緒に入ったけど、やっぱりラブホのお風呂と違って狭いからギュウギュウに湯船につかった

裸のままベッドにいってもう一度抱き合う

今度はさっきより少し激しく愛撫されて声を抑えなければならない

今まで暮らしていて周りの部屋の音が気になったことはないけど、気をつけるに越したことはない

ラブホでは大きな声を出してるんだなと改めて思う

「未来さん、胸気持ちいい?」

うん、もっと強く

乳首を強く摘まれてビリビリするような快感が脳まで伝わる

アソコにも指を入れてもらってグチャグチャと掻き回される

声を抑えていると余計にそこに神経が集中して液が溢れ出てくるのが分かった

「もう一本、入れるよ」

中がいっぱいになって苦しいけど、気持ちいい

龍成の指でいっぱいになってると思うと堪らなかった

う、あん、もっと

「もっと?」

出来ることなら裂けるくらいいっぱい入れて欲しい、彼の指でもっと広げて欲しい

「これ以上無理だよ」

や、もっと

「あれないの?この前買ったやつ」

下着、の引き出し

龍成に場所を教えてオモチャを取ってきてもらった

待っているあいだ自分でアソコを触って指を入れてみる

気持ちいい

今度はここにオモチャを入れるんだと思うと凄く興奮した

No.372 2015/05/12 07:19
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

私が一人でしてるのを戻ってきた龍成が見つける

ベッドの横まで来てジッと見つめられた

龍成

「未来気持ちよさそう」

ん、中の、ここ

指を少し折り曲げて敏感なところを触ると身体がビクッと震える

「じゃあ今度はこれでそこ、してみて」

オモチャを差し出されて受け取った

入れるの?

「自分で、入れて」

ベッドに上がってきた龍成は私の脚のあいだに座る

私は指を抜いてオモチャを入り口にあてた

アソコはシーツに垂れる程濡れているからズブズブとオモチャを飲み込んでいく

あぁっ!

カリの太い部分がさっきの敏感なところをかすめて大きな声が出た

入れた、よ

「もっと入るよ」

んん

言われて一番置くまで挿入した
子宮口に当たるのがわかる

あ、当たってる

「スイッチ、入れて」

オモチャのスイッチを入れるとブルブル震えて子宮口を刺激する

刺激が強すぎて思わず抜こうとすると、彼の腕がそれを止めた

「ダメだよ」

や、だ

龍成がオモチャを手に取ってゆっくりと出し入れする

上半身を起こされてキスをした

龍成、イク前に

「うん」

それ以上喋れなかったけど、龍成は分かってくれた

イク寸前までオモチャで遊ばれたけど、イカす事はせずにそっと引き抜くと彼の物が入ってくる

あ、熱い

オモチャとは違う熱い彼の物を感じた途端にイってしまった

身体の痙攣が治まって息が整うまでずっと抱きしめられて長い快感を味わった

No.373 2015/05/12 20:52
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

その後は龍成の物で何度もイカせてもらって最後はバックから激しく突かれた

ベッドの軋む音がしてアソコからもグチュグチュと大きな音がする

「くっ」

龍成はが小さく唸って一番奥で弾けた

私の背中にギュッと抱きついて何度もキスを落とす

龍成

ズルっと彼の物が引き抜かれて身体が横に倒された

「未来」

何度もキスをして長い時間抱きしめ合った

龍成、寝たらダメだよ

「うん、起きてるよ」

そろそろ帰らないと

時間はもうすぐ11時になる

「泊まる」

ダメに決まってるでしょ

「冗談、でももうちょっと」

私、明日仕事

「もうちょっとだけ」

あ、やだ

龍成の指がアソコに伸びてきた

「もう一回」

も、ヤダ明日

「仕事、だもんね、ゆっくりするから」

は、や

片手はアソコを愛撫しながら、口でゴムの封を器用に切るとあっという間に挿入された

口では嫌がってみても本当はいくらでも欲しいから、本気で抵抗なんて出来ない

正上位でゆっくり突かれて胸を捻るように愛撫される

さっきの激しい、少し変態っぽいセックスとはまた違う快感を味わう

キスをしたり名前を呼びあったりしながら緩やかに絶頂に向かっていく

「未来愛してる」

龍成、好き、大好き

気持ち、いい

「未来」

龍成の息が荒くなってきて動きが激しくなってきた

「未来」

名前を呼ばれて苦しいくらい抱きしめられた

No.374 2015/05/13 21:44
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

また、たまには呼ぶから、ね

渋る彼を何とか送り出す

「家に着いたらメールするね」

え、大丈夫なの

「だって今日は実家に泊まるから、子供と」

じゃあ、子供、ほったらかして来たの?

「違うよ、親が買い物とか連れてってくれてる、俺も休み欲しいだろって」

「明日はちゃんと遊ぶって約束してるし」

なら、いいけど、順番間違えたら、嫌いになるよ

「分かってるよ」

駐車場まで送ると言ったけど、龍成が遅いから危ないと聞かないので玄関でキスをして別れた

一人で汚れたシーツを変えながら、実家からだからあの時間だったんだ、と彼が来た時の事を思い出す

串カツ屋さんと同じくらいの距離だと思ったから実家から来ていたのなら納得出来た

何だか楽しい一日だったと思いながらベッドに入ると龍成からメールが届いている

「今日は楽しかった、家に入れてくれて本当に嬉しかった」

「明日はちゃんとお父さんするよ」

わかった、私も楽しかった、かなりね

お休み

次の日仕事は忙しくて少し寝不足だったけど、気分よく働いた

やっぱり私生活が充実していると張り合いが出る

龍成からは「次はいつ会えるのかなぁ」とメールが届く

少しだけ面倒くさいと思うけど、シフトを確認して11日どう?と返した

月曜日だから忙しいかな、私は早上がりだから楽なんだけど

「11日(○´∀`)ゞラヂャ!」

本当に返信早いな、と感心する

その後梨花からお誘いのラインが届いた

私は先約優先が心情だから断ったけど久しぶりに梨花とご飯に行きたかった

No.375 2015/05/14 18:45
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

龍成と約束した日、梨花に誘われたけど行けない

だからといって龍成の方を断る事も出来ない
先約優先だし、嘘をつくのは苦手だから仕事になったとかも言えない

それに龍成と会いたくない訳じゃないし

でもそれ以上に梨花と会いたくなったから、
梨花に次に都合のいい日を聞いてみる

「19日休みだよどう?」

梨花が返信をくれた

誰かに交代してもらおうと事務所でシフトを見ると結構人数は入っている

元々早上がりの日だし、もしかしたら休めるかも

とりあえず事務員さんに聞いてみた

「休んでも大丈夫だと思いますよ、有給使いますか?」

じゃあすみませんがお願いします

案外あっさり休みが取れたから早速梨花にラインを送った

梨花からはすぐに返信が来て真由美も誘っておくと書いてあった

久しぶりに3人で遊べるかなと想像するととても楽しみになってきた

私は特に行きたいところもないから行き先はどこでもいい
友達と会うと元気になれるし、学生時代に戻ったような気分になれる

まあ梨花と違って独身で子育てもしていない私と真由美は精神的にはそんなに成長していないかも知れないけど

11日は龍成とおっちゃんの店で待ち合わせした
ホテルに行くかは決めてないけど、私はどっちでもいい

最近は欲求不満じゃないから、会う度にしたいとは思わなくなっている

でも基本、私たちに許されているのはセックスだけだから、普通のデートは慰謝料請求の対象になるのかも

No.376 2015/05/16 10:08
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

おっちゃんの店でご飯を食べながら、次に19日3人で遊ぶかもと龍成に話す

「仲良くていいね、何処に行くの?」

決めてない、真由美が遊べるなら、梨花と決めると思う

「未来さん、あんまり行きたいところとか無いもんね」

うん、場所より、人だから

「人?」

どこに行くか、より誰と行くか、かな

そう、どんなに好きな場所でも嫌いな人とは楽しくないから、場所にはこだわら無い

元々田舎だから行くところも限られてるし

店は平日で空いていたから、途中で奥の小さいテーブルに移動して何時間もだらだらととりとめない話をした

「早く旅行行きたいな」

でも、もうすぐだよ、私の車で行くでしょ

旅館は予約したものの、予定は何も決めていない

「折角だから、ちょっと方向違うけど、水族館行ってから温泉行かない?どうせチェックイン午後でしょ」

あ、それいいね、賛成

色々相談して駅まで龍成が来て合流する事にした

龍成は自分の家の最寄駅まで来た方が、高速の乗り口が近いと言ったけど、週末に自宅付近は流石に誰かに目撃されると却下した

話の流れで大体龍成の家の場所がわかって簡単に言うと、私の家と龍成の実家と龍成の家を点で結ぶと正三角形になる感じだった

「俺は誰に見られても構わないよ」

でも、見られないに、越したことないよ

私は今の関係が気に入っているから、波風立てることは好まない

この日は次に16日に会うことを約束してご飯だけで終りにした
土曜日だけど奥さんと子供は向こうの実家に泊まるらしい

私も珍しくたまたま休みだから断る理由も無かった

No.377 2015/05/17 06:30
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

18日から生理になるから、それまでに私ももう一度会ってセックスしたいと思っていたし16日会えるのは嬉しい

龍成のところは週末大体交互に実家に行くから今回は奥さんのところ
送ってすぐにこっちに来ると言っていた

県外の大きいショッピングモールに行く予定になっている
龍成が旅行に着ていく服を見たいのと、敷地内にボーリングやカラオケもあるから退屈しないだろうと決めた

夜はホテルに行くだろうけど、本音はうちに来てもらいたい
だってこの前うちで過ごしたのが凄く快適だったから

ホテルで大きな声で喘いで、激しいセックスをするのもいいけど、元々家が好きだからかマッタリ家でくつろぐのが楽過ぎる

以前彼がいた時はそこまででは無かった気がするけど、歳を取って出不精に磨きがかかったのかも知れないと思った

少し迷ったけど、念の為に冷凍庫の肉を冷蔵室に移して解凍する
キムチがあったからキムチ鍋が出来るようにしておいた

来なければ明日の晩ご飯にしよう

カバンの中身を移し替えているとちょうど電話が鳴った

「おはようあと15分くらいでそっち着くよ」

じゃあ、この前のコンビニまで歩いていくよ

「マンションまで行くよ」

そう?じゃあ時間見て下に降りておくね

体温調節が難しい季節だから、薄手のパーカーを羽織ってピアスを付けると靴を選んでエレベーターに向かう

靴は龍成とお揃いのやつにした
彼が履いてくるかは聞いてなかったけど、今まで履いたところを見せていないし何となく、予感がしたから

No.378 2015/05/17 21:51
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

車に乗り込んで挨拶のキスをする

「おはよう、今日も可愛いね」

ありがとう、龍成もカッコイイよ

いくら言っても「可愛い」と言うから反対に言い返してみた

龍成は一瞬目を見開いてニカッと笑った

「そう?俺カッコイイ?」

うん

頷くと彼は照れたらしく少し目線をそらした

高速に乗って30分くらいで目的地につくまで車の中で話をする

もう来週、旅行だね

「俺すっごい楽しみ!未来さんと一日中一緒にいれるんだよね」

私も、ちょっとドキドキする

彼と旅行なんて本当に久しぶりだから緊張する
夜はちゃんと眠れるだろうか

彼が土日出かける事を家族には何と話しているのか気になるけど、以前心配しなくていいと言われてからは聞いていない

本当かは分からないけど、龍成は離婚する覚悟が出来ているから自分のしたいようにしていると言う

私はセックス以外の彼を求めている自分に気付いた時は少し動揺したし、不倫は初めてだからこのまま奥さんに嫉妬したり、彼の離婚を望んでしまったらどうしようと思った

でも今のところはどちらもなくて、会っている時は本当に大好きだと思うけど、結婚したいとは思った事がない

たまに会う龍成は可愛くて優しくてイヤらしい
そんな彼だけを見ていたいと思う私はきっと結婚にはむいていない

車を降りてふと気付いた

靴がお揃いだ

龍成も気付いてお互いに少し笑った
どちらともなく手をつないでショッピングモールに入っていく

「未来好きだよ」

ベッドの上以外で初めて「未来」と呼ばれた

No.379 2015/05/18 16:42
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

大きなショッピングモールをプラプラ歩いて目に付く店に立ち寄る

龍成はTシャツと薄手のシャツを買った

「未来さんは買わないの?」

んー、カバンがいいのあれば欲しいんだけど、特には

遅めの昼食にトンカツ屋さんに入って、休憩しながらこの後の事を相談する

「カラオケかボーリング行く?」

カラオケは、古い曲しか知らないよ
ボーリングはキライじゃない

「じゃあ食後の運動にいこうか、未来さん上手なの?」

普通、だと思うけど随分してない

本当に3年ぶりくらいでその時のスコアは120前後だったと思う

敷地内にあるボーリング場に行くと貸靴を借りてお揃いのスニーカーをロッカーに入れた

「お揃いだね」

うん、もしかしたら、とは思って選んだけど

「俺は絶対履いてきてくれると思った」

受け付けまで手をつないで歩いていると、本当に普通の恋人同士のように思えてくる

周りから見たらいい歳して、と思うだろうけど見逃して欲しい

龍成はもともと身体を動かすのが好きらしく、ボーリングも上手だった

すごいね、ストライクばっかり

「よく行ってた頃はもっと上手かったのに」

それでも200は軽く超えている

2ゲームしてもまだ夕方になったところだった

「もう地元帰ってホテル行く?」

うん、私も今日はしたいけど、、、、

「まだ早いからどこか行きたい所あるなら、行こうよ」

じゃなくて、うちで、ゆっくりしたい

嫌かな?

龍成がホテルで思い切り激しくしたいのなら、もちろんそれでもいい

そう言ったら龍成は私の手をギュッと握って「じゃあお邪魔します」と笑った

No.380 2015/05/19 07:09
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

高速を走って見慣れた町に帰ってきた

龍成は安全運転だから助手席に座っていると眠くなってくる
ちょっとウトウトしてしまった頃にマンション近くの駐車場に着いた

ごめん、寝ちゃった

「大丈夫、着いたよ」

マンションまで歩くときも手をつないで来るから、振り払うとしょんぼりした顔をするけど、地元でしかも週末だから人通りも多い

もうすぐ着くから、ね

マンションのオートロックを通ってエレベーターに乗ってから手を繋いだ

部屋に入ると立ったまま抱き合ってキスをする

どんどん激しいキスになって興奮するけど、シャワーを先に浴びたい

龍成、待って、シャワーしたい

「このままでも良いよ」

朝、お風呂には入ったけど、なんだか恥ずかしい
いい歳だし加齢臭とかも気になる

でもそんなことはお構いなしに龍成の腕がスカートの中に入ってくる
身体の中で唯一柔らかいお尻を揉まれて、キスを受けるともう抵抗出来なくなった

ベッドまで移動して服を脱ぐともう一度キスをする
この前龍成とこの部屋でしてから、ベッドのサイドボードにゴムとオモチャを移動させた

彼の唇が胸に降りてきて、乳首に歯を立てられる

んっ

痛いけど気持ちよくて彼の頭を抱き抱えて喘いだ

龍成、龍成の、舐めたい

喘ぎながらお願いして座った彼の股間に顔を埋める

そっと口に含むと、頭の上からため息のような声が聞こえた

「未来、気持ちいい、暖かい」

欲情した低くて甘い声を聞くと、もっと気持ちよくなって欲しいと思う

No.381 2015/05/20 22:03
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

龍成の物を口いっぱいに含んで、どうすれば気持ちよく出来るかだけを考える

彼の指が乳首をさするように愛撫するからゾクゾクしてアソコからも液が溢れてきた

片手は彼の物に添えて扱きながら、もう片方の手を自分のアソコに伸ばすと恥ずかしいくらい濡れている

少しのあいだ入り口を撫でるように愛撫しながら彼の物を舐め続けていた

「未来、もういい、入れたい」

龍成がイヤらしいこえで言った

龍成、口で出すの、嫌?

「嫌じゃない、もう出そうだし、でも全部未来の中で出したいから」

私もいっぱい欲しいけど、たまには口にも欲しい、龍成の味、まだ知らないもん

龍成の物を握ったまま上目遣いで、媚びてみる
過去の彼たちはセックス中にこんな感じでお願いすると凄く興奮してお願いを聞いてくれた

「じゃあ、味見、する?」

龍成もやっぱり興奮したらしく、膝立ちになって私の顔の前にはち切れそうにガチガチの彼の物を差し出した

そっと口に含んでゆっくりとピストンを始める
だんだんと早く、わざとイヤらしい音を立てて吸い付くように舐めると龍成の息が荒くなってくるのがわかる

「うぁ、未来、出る」

そう言って私の髪を撫でながら、自分も腰を動かし始めた

絶頂が近い

喉を突かないように気をつけながら彼の動きに合わして頭を振る

「あっ」

龍成が切なそうな小さい声を出して私の口から自身を引き抜こうとする

私は口に欲しかったから、抜けないように奥まで加えこんだ

ドクドクと口の中で彼の物が射精する

口いっぱいに彼の味がした

No.382 2015/05/21 07:01
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

「ごめん、口に」

謝る龍成の顔を見ながら、ゴクンと喉を鳴らして彼が出した物を飲み込んだ

「大丈夫?」

龍成の味が、する

龍成のは味は濃いけど、あまり苦くない
そんなに何十人も知らないけど、やはり味は個人差があって少し飲み込みにくい人もいた

うろ覚えだけど私の経験人数7人で味見した人数は6人、そのうち2人は苦くて苦手な味だった
好きな味だったのはやっぱり巧

男の人が出したものを飲んで感じるなんて、やっぱり変態の淫乱だと思う
元旦那は正しい

フェラしたあとのキスを嫌がる男性もいるらしいけど、私は当たったことがなくて龍成も普通にキスしてきた

龍成の味、する?

彼はセックス中の会話が好きだから、わざと聞いてみる

「うん、ちょっと複雑だけど未来が飲んだんだと思うと興奮する」

そう言って私の口内を綺麗に舐め取るように舌を絡めた

ん、ふ

粘膜が擦れて気持ちよくてキスの隙間から声が漏れた

このセックスの時の体液を交換し合う行為が酷く興奮して、触ってもいないアソコからはどんどん液が溢れている

龍成の指がアソコに触れた

「すごい、お尻まで垂れてるよ」

そう言ってお尻の方に指を這わせて、初めてそこを触られた

お尻も経験あるし、ちゃんと準備すればそれなりに気持ちいいけど、もう10年くらい使ってないから急には無理だ

やだ

やんわり拒否ると触るのを止めてくれてホッとした

アソコに指が入ってきて、それだけですごく気持ちいい

龍成

名前を呼んでキスしてもらう

「次は未来を気持ちよくするよ」

低くて甘い声が耳元で囁いて声だけでイキそうになった

No.383 2015/05/21 20:12
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

四つん這いにされて後ろから指で激しく突かれる

声が抑えられなくて、でもホテルじゃないから枕に顔を押し付けるようにして声を殺した

「未来、気持ちいい?」

指の動きを止めずに後ろから聞いてくる

必死で首を彼の方に捻って何度も頷いた

身体を反転されられて彼と向き合う

深く唇を合わせて抱きしめ合った

「未来、イキそうだね」

う、ん、あぁ

返事をしたいけど上手く言葉に出来なくて、もう快感しか分からない

片方の乳首を痛いくらい噛まれて中を激しく掻き回されてイってしまった

「未来」

龍成は優しい声で名前を呼ぶと、しっとりとしたキスをしながら指を抜いた

はぁ、りゅ、せい

「すぐだけど、入れていい?」

うん、でもゆっくりして、ね

「了解」

チュッと音を立ててキスをするとゴムを付ける

私の脚を目一杯広げてアソコの入り口に自身を擦り付けた

んん

これをされるといつも皮膚に隠されている小さなクリが皮膚越しに刺激される

敏感すぎるそこへの愛撫は苦手なんだけど、龍成がしてくれるこれは絶妙な強さが気持ちいい

龍成も私が苦手なのは知っていて、ずっと触ったり舐めたりはしないけど、これが気持ちいいのはきっとバレている

ふ、あ

追い詰められない適度な快感にウットリして彼の顔を見た

龍成、気持ち、いい

「未来綺麗だよ」

ギュッと抱きしめられてキスをしてもらう

アソコにも彼の物がギュッと当たった

龍成、好き

彼が自身に手を添えてそっと入り口に当てた

No.384 2015/05/22 21:17
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

ズズッと彼の物が入ってきて全身が震える

指とは違って今度は奥のいい所に当たるのが気持ちいい

激しく動かずに私の感じるところを何度も突いてくれる

ん、んぁ

「未来、感じる?」

「ギュウギュウ締め付けてくるよ」

「未来のここ、本当にイヤらしいね」

胸を愛撫したり顔中にキスをしながら言葉を浴びせられてアソコは洪水みたいにビチャビチャになっている

龍成の声もかなり興奮して上ずっているから、彼も話す事に感じるのだと思う

や、あんまり、見ないで

龍成は正常位で入れているとき、私の身体を折り曲げて脚を広げて自分の物が出入りするところを見るのが好きでキスしない時はガン見している

「未来のビラビラもない可愛いここに、俺のが入ってるのがグロくて興奮する」のだと言う

今までセックスした男の人はみんな私みたいなのは初めて見るという
私も気になってAVなんかで調べた事もあったけど、やっぱり見た事がない

入り口も広がらないし、クリもホントにこれ!?と思うくらい小さいのが奥に隠れている
もしかしたら奇形なのかも知れないけど、みんな一度したらよく濡れるし感度もいいから喜んでくれる

「未来ここいっぱいだね」

う、ん、龍成の、で、いっぱい

ピストンされてるから細切れの台詞だけど、今度は何とか応えた
アソコもキュウっと締まって返事をしているようだ

「あ、やば」

龍成は動きを止めて射精感をやり過ごす

「あんまり締め付けたら出ちゃうよ」

龍成、一緒にイキたい

彼の顔が近付いて深く口付ける

乳首もキツく愛撫されて動きを再開した

No.385 2015/05/24 07:13
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

キュウっと中が締まってきてイキそうになると龍成もピストンが激しくなった

最近龍成は中の動きで私がイキそうなのが分かるようになったから、合わせて一緒にイケる事が増えてきた

あぁっ

中がうねるように収縮して身体が痙攣する
イった瞬間に彼の物も中で弾けた

しばらく抜かずに抱き合ってじゃれる様なキスを繰り返す

「未来愛してる」

龍成、大好き

いい歳した二人がと思うと恥ずかしいけど、誰にも聞かれないから許して欲しい

入ったままの龍成の物はちょっと柔らかかったけど、大好きと言ったら中でピクっと動いた

龍成

「うー、抜きたくない」

もう、またしたくなるよ

龍成はイった後、中々抜いてくれない事がある
私はイった後で敏感になってるから、入ったままだとまたムズムズしてきて勝手に中が動いてしまう

「未来のここはもう一回って言ってるよ」

そう言ってクチュっと入れたままの物で中をひと突きされた

や、また

中で彼の物が硬くなっていくのが分かる

龍成、大きい、よ

「うん、また勃ったね」

腰は動かさず乳首を愛撫しながら言葉攻めされる

「動いてないのに未来が締め付けるから、どんどん硬くなっていくね」

「乳首気持ちよさそうに立ってるね、こんなに小さいのにイヤらしい」

「真っ赤になって痛そうだよ、痛いのが気持ちいいの?」

イヤらしい言葉で詰られて、キスされて乳首が取れそうなくらい激しく愛撫される

や、やぁっ

両方の乳首を思い切り捻られた瞬間、一度もピストンしてないのにイってしまった

No.386 2015/05/25 06:41
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

「すごいね、入れてただけでイっちゃっね」

う、だって

入れられてるだけでも中が勝手に動いて気持ちいいし、乳首を散々弄ばれてイクに決まっている

「俺も入れてるだけで気持ちいいよ、イキそうだ」

気持ち、いい?

「うん、凄く締めつけてくれるからね」

そう言ってユルユルと腰を動かす

「あ、もうそんなに持たないかも」

いいよ、龍成もイって

キスをしてだんだん激しい動きになると脚を大きく開かれて、一番奥まで何度も突き入れられた

「くっ」

短く唸って龍成も3回目の絶頂に達した

本当か私へのサービスなのかは分からないけど龍成は、今まで自分がこんなに何回も出来ると気付かなかったし、一度イったら満足していた、と言う

言葉攻めが好きでよく私のアソコの事を実況したり、気持ちいいの、まだイったら駄目だよなどいろんな事を話しながらセックスするけど、以前はそんな事もなかったらしい

元旦那と違って私を詰るように「淫乱」「汚らしい穴」なんて言わずに「綺麗」「可愛い穴からどんどん溢れてくるよ」なんて言ってくれるから、私もすっかり言葉攻めが好きになった

龍成が言う事が本当だとしたら、今までノーマルなセックスしかしてなかった彼が、セフレと遠慮なく出来るようになって本来の性癖が出て来たのでは、と考えたことがある

もしそうだとしても、彼がイヤらしいのは大歓迎だからもっと覚醒して欲しい

しばらくベッドでぐったりしてからキムチ鍋の用意をした

No.387 2015/05/26 19:59
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

一人の時は鍋なんて普通にIHで煮込んで食べるけど、一応真由美や梨花が来たとき用に小さな電気鍋もある

「美味い」

煮ただけだけどね

食べながらふと思い出して少し前、仕事終わりに若い子たちとご飯に行った事を話した

「何人で行ったの?」

7人

「男は?」

3人、あと女子2人とオバちゃん2人

「男はどんなの?」

若い子1人と龍成くらいの人2人

何食べたの?とか楽しかった?とか聞いてくれたらいいのに、何故か行ったメンバーばかり聞かれた

なんとなくつまらなくて、話題を変えてお鍋を食べる

旅行、とうとうだね

「本当に楽しみ!泊まりだからアルコールもオッケーだし」

あ、そうだね、2人とも飲めるね

「それに朝エッチ出来るよ!」

朝?

「朝、起きたらすぐに未来さんと出来る」

まぁ、私は起きるの早いから、いいよ

龍成はあれこれ旅行の事を話して嬉しそうにしている

水族館も、楽しみ

「うん、またクラゲ見よう」

クラゲ、可愛い

「水槽で飼えないの?」

分からないけど、私には無理

「確かにペット飼うとか向いて無さそう」

どうしてよ

「だって未来さん、凄い面倒くさがりじゃん」

あ、あたり

だから私の部屋には観葉植物すらない

鍋の締めはキム玉雑炊にした

食べ終わって片付けをしようとしたら、龍成がお鍋を洗ってくれた

この日も帰りたくないと言う龍成を何とか送り出す

とうとう来週は旅行、本当に不倫旅行、行くんだなぁと漠然と思った

No.388 2015/05/27 06:51
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

前日の夜は楽しみすぎて寝付けなかったけど、やっぱりいつも通りに目が覚める

土曜日の朝

車にETCカードを挿入して彼を迎えに駅へ向かう

私は凄い方向音痴だけど、運転は嫌いじゃない

改札の前に車を停めて少し待つと電車が入って来た
時間的にはこれに乗ってるかもしれないと思うと少しドキドキする

泊まりだからかいつもよりテンションが上がっているのを自覚して独りでテレた

予想通り龍成がこの前一緒に買いに行ったシャツを羽織って改札から出て来た

「おはよう」

おはよう、荷物それだけ?

「うん、パンツとシャツだけ」

そう言うと龍成は小さいスポーツバッグを後部座席に置いて助手席に乗り込んだ

「運転大丈夫?」

うん、ありがとう

水族館までは高速で20分ほど、運転は全く問題ない
気になるのは週末だから混んでるだろうし、誰かに会わないかという事だけど龍成は気にしないみたいだから、そっちも大丈夫なんだろう

高速を走りながらこの一週間にあった事を交代で話す
龍成は普段からマメにメールをくれるし、電話もしてるから私はそんなに話す事もないけど、フットサルに行った事や仕事の同僚で1番気の合う人に「最近楽しそう」と言われた、など話してくれた

「俺、未来さんの事、言いたくてニヤけた」

え、ダメだよ

「その時は我慢したけど、そいつ俺のとこ上手くいってないのも知ってるし、心配してくれてたから」

「別にバレてもいいかなって」

いいわけ無いでしょ

本当にそう思ってるのか、呑気なのかは分からないけど、会社関係は止めてと頼んだ

No.389 2015/05/28 06:45
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

水族館は凄い人で、やっぱり親子連れが多い

そんな中龍成と手をつないで大きな水槽の前を歩いた

「サメ恰好いいなぁ」

うん、強そう

マンボウが隅でボーッとしていて面白い
もしかしたら寝ているのかも知れないけど、瞼が無いから分からない

龍成のiPhoneで写真を撮りながらクラゲのスペースに到着した

メインのコーナーじゃ無いからそんなに混雑していない

思う存分眺めて堪能した

目的地の旅館は隣県にあるから、水族館からだと高速を乗り継いで行く

それでも2時間程だから、チェックインの予定は4時と伝えてある

現地まで行ってお昼を食べる事にして高速を走った

「何食べたい?」

晩ご飯、ビュッフェの旅館しか、取れなかったから、龍成の食べたいので、いいよ

龍成は助手席で携帯を見ながらお店を探してくれている

それを見てふと思い出した

そうだ、龍成
もし、家から電話や、メールきたら、出てね

今まで私といる時、奥さんから電話とかが一度もない

でも今回は泊まりだしあるかも知れないと思った

「ありがとう、でも無いよ」

そうなの?

「ずっと前から余程の事がない限り、家から電話とかないし、俺もしない」

そう、ごめん

「未来さんが謝ること無いよ、元からなんだから」

「それより此処どうかなぁ」

お昼は、龍成の食べたい物でいいよ

家庭的なイタリアンぽいお店で口コミがいいからそこに行こうと決定した

サービスエリアで休憩してナビをレストランに設定し直す

私にはメールも電話も沢山くれる龍成
彼の話が本当なら、ずっと寂しい思いをしていたのだろうか

No.390 2015/05/28 13:21
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

カーナビのおかげですんなり目的のお店に到着した

遅めの時間だったからか割と空いていて、すぐに席に案内してもらう

パスタと鶏肉の料理、あとピザを頼んでシェアする事にした

「食べたらチェックイン出来るかな」

ちょっと早いけど、大丈夫じゃないかな

「いよいよだね楽しみだな」

うん、でもいいお部屋じゃなかったら、ごめんね

「全然、空いてただけでもラッキーだし、未来さんとだったら何処でも嬉しいよ」

そう?だったらいいけど

お店の料理はピザがモチモチしていて私好みで美味しかった

更に15分程車を走らせるとホテルが見えてきた
周りにも数件旅館やホテルがあるけど、全国的にも全然有名じゃない小さな温泉街

駐車場に車を停めてフロントでチェックインする
晩ご飯は2階のレストランでビュッフェだから6時から9時までに済ませて欲しいと説明を受けた

エレベーターで部屋に向かって龍成がカードキーでドアを開ける

すぐ右側がクローゼット、左はトイレとお風呂がある
もう一枚扉を開けるとツインベッドが見えた

その奥には小さい和室
ベランダには家族露天風呂もある

「え、凄い広いじゃん!」

本当、明るいし綺麗だね

龍成は子供みたいにあちこち開けてはしゃぐとベランダのお風呂を見つけた

「うわ、これ入りたい!お湯張ろう!」

いいけど、今から?

持ち込みのビールを冷蔵庫に入れながら喜んでる彼を見る

龍成もこっちを見て目が合うとニカッと笑う

不倫だけど私の彼は本当に可愛い

No.391 2015/05/30 06:56
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

露天風呂にお湯を張っている間に浴室のシャワーで簡単に身体を洗う

今日はゴムをしなくてもいいと言ってどんな反応が帰ってくるだろう
不倫だから万一にも妊娠は困るだろうけど、付き合いはじめの頃一度だけ生で挿入しようとした事もあるしそこまでは考えてないのかも知れない

所詮男の人は快楽優先だ

バスタオルを巻き付けて露天風呂に向かうと一足先に彼が入っている
私を見つけてニカッと笑う顔は今までの中でも最上級にゴキゲンぽい

「気持ちいいよ」

そっと彼の横に入ると少し熱めだけど、外気がヒンヤリしてちょうどいい

あー、気持ちいい

「なんだか本当にそとでお風呂入ってる感じだね」

本当、景色いいね

目の前には山の緑が広がっていて空も青くて開放感がある

龍成

名前を呼んで私から口付ける

お誕生日おめでとう

本当は二日前にも電話で言ったけど、顔を見て言いたかった

今度は深いキスをして、彼に身体を抱きしめてもらう

「ありがとう、今日こうしているのが夢みたいだ」

大げさだよ

彼の脚のあいだに座らされて後ろから胸を愛撫される

首を捻ってキスを繰り返しながら、背中に彼の物が当たるのを感じた

「ここでしたいな」

うん、あのね

私、先月からピル、飲んでるから、今日は生で、、、、

「え!?」

龍成が嫌じゃなければ、今日は、安全だから

胸への愛撫を止めて私の顔をのぞき込む彼の目を見て話す

誕生日、プレゼント、に

言い終わらないうちに身体を反転させられて強く抱きしめられた

No.392 2015/05/31 22:06
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

お風呂の縁に座らされて大きく開いた脚のあいだに龍成が入る

下は檜だからそんなに冷たくないけど、バスタオルをしいた

明るい場所でアソコが彼の目の前に晒される

それだけで凄く興奮した

龍成の指が2本、私の中で動いている

「気持ちいい?」

うん、いい

「本当にいいの?」

龍成、が、嫌じゃ、なかったら

「嫌な訳ない、今もこうしてるだけで想像して興奮する」

じゃあ、も、入れて

どうせ今日はいっぱいするんだから早くゴムなしで繋がりたい

後頭部にそっと手を添えて、後ろに倒された

アソコに彼のものが当たる

「凄い、ヌルヌルする」

先っぽがクプッと潜り込んでくる

いつもより滑らかでツルンとした気がした

「うぁ」

腰に添えた彼の手に力が入る

「凄い、あ、やば」

龍成は独り言のように呟いて、腰を振り始めた

始めはニュルニュルしてると思ったけど、私が凄く濡れるからかすぐにいつもと同じ感じになった

でもいつも凄く気持ちいいから問題ない

でも龍成は余裕がないのが分かる

胸も愛撫せず、喋りかけもせずひたすら腰を振っている

苦しそうな顔に見えるけど、多分射精を我慢しているんだと思った

ズッと1番奥まで入ってきて動きが止まる

腰をギュッと掴まれて彼がイったのが分かった

中でビクビクしているけど、精液が出ているのは感じられない

やっぱり濡れすぎてるからかもしれない

「あー、くそ」

今までで最速の絶頂に悔しそうな顔をしている

でも彼の物が萎える気配はない

No.393 2015/06/01 21:07
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

龍成は私の真っ平らな胸のあいだに顔を埋めて息を整えている

中の物は少しだけ柔らかいけど萎えてない

彼の頭をよしよしすると上目遣いで私の方を見る

ちょっと拗ねたように見えるけど恥ずかしんだと分かった

龍成

名前を呼ぶと首を伸ばしてキスしてくれる

まだ、元気、ある?

「当然」

気を取り直したのか元気に答えるともう一度キスをする
今度は深く唇を合わせて舌を絡めた

キスだけでも気持ちよくて中がジュワっと濡れてうねるのが分かる
すぐに入ったままの彼の物が元気を取り戻した

下が固いのを気遣いながらも激しく突かれて外だけど声が出てしまう

「未来、凄いよ、中」

気持ち、いい?

「生き物みたいに動いてる、飲み込まれそう」

ん、あぁ

「未来も、いい?」

う、ん、すご、い

もう既に1回イカされてるのにまたイキそうになる
龍成に話しかけられて、耳からも感じてしまう
低くて甘い、声

あ、あ、もぅ

「ん、俺も限界」

正常位で一番奥を何度も突かれて頭が真っ白になった
声を抑える事なんて出来ない

彼が身震いして一番奥で射精した

ギュッと抱き締めあって何度もキスを交わす

龍成が身体を起こして自身を引き抜いた

じっとアソコを見ているから私も上半身を起こして彼の顔をのぞき込む

どうしたの?

「俺の出したの出てこない」

見たいの?

「見たい」

お腹、押してみて

脚を大きく開いてお腹を押してもらいながら、いきむように下腹に力を入れた

No.394 2015/06/02 21:40
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

ドロっとした感覚と一緒に龍成が出した物が出てきた

「出てきた!アソコ、ピクピクしてるよ」

ん、ドロって出てくるの、分かる

「ヤバイ、エロい」

龍成が、出したのだよ

「なんか、凄い、未来の中に」

アソコの入り口に指を這わせて、精液を塗り付けられた

「俺の、だよね」

うん?

「この可愛いの、俺だけのだよね」

うん、そうだよ

今は、ねと一瞬思ったけど、わざわざ白ける事をいう事もない
龍成だって分かってる事だ

下に敷いてあったバスタオルは龍成のと私のでベタベタになってしまったけど、敷いていてよかった

ラブホでもないのにお風呂場、しかも露天風呂を精液まみれにしてしまったら、掃除をする方に申し訳なさすぎる

バスタオルを洗い場で濯いでハンガーに引っ掛けた
夜は持ってきた自分のタオルを使おう

シャワーも済ませて部屋に入ると龍成が裸のままベッドに寝転んでいる

手招きをするからベッドに上がってキスをした

「もう一回したい」

え、でも夜もあるし、今日はずっと出来るんだよ

「あーそうか、とっておかないと夜も朝も出来なくなったら勿体無いなぁ」

そうだよ、晩ご飯食べて、ビール飲もうよ

「うー、やっぱりちょっとだけ」

ちょっとだけって

言いかけたけど、後頭部を引き寄せられてキスされる

指が乳首に伸びてきてキュッと摘まれた

「入れないから、触るだけ」

え、そんなの

「ちゃんとイカせるから」

身体を反転させられて上下が逆になる

「未来、どこ触って欲しい?」

そう言われてカッと身体が熱くなるのが分かった

No.395 2015/06/03 08:23
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

胸、キツくして

「こう?」

両方の乳首を引っ張るように捻られる

ん、いぃ

「赤くなってるよ、痛いのがいいの?」

う、ん

片方の乳首を乳輪ごと口に含まれて強く吸われた
気持ちよくて身体が跳ねる

アソコから体液が溢れてくるのが分かった

龍成はキスをしながらずっと胸の愛撫を続けているからアソコは触ってもらえない
きっとさっき「どこ触って欲しい」と聞かれたから、言うまでこのままだろうと思った

龍成、アソコも、触って

「どこ?ちゃんと言って」

や、お願い

地方によって色々な呼び方があるアソコ
方言でも標準語でも恥ずかしくて口に出来ない

「未来、そういうの言わないね」

は、ずかしい

龍成はずっと胸を舐めたり引っ張ったりしながら楽しそうに話す
声は興奮しているし彼の物も硬くなってるけど、完全にやり取りを楽しんでいる

我慢できなくて自分の指で触ると割れ目の外まで体液が流れ出ている
そこを撫でるように指を動かしていると龍成に見つかった

「あ、駄目だよ、イヤらしいな」

そっと手を取られて止めさせられる

や、だって

「じゃあちゃんとお願いしてみて」

そう言って胸への愛撫を止めた

どうしてもアソコの名前が言えない
身体を起こして彼の前で脚を大きくM時に開いた

ビラビラがほとんど無いからこうすると入り口が丸見えになる事を分かっていて、そこをさらに両手で開いてみせた

ここ、いっぱい指で、して欲しい、お願い

No.396 2015/06/04 20:58
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

自分でも上手にオネダリできたと思う

龍成の顔から余裕がなくなったのが分かる

「いやらしくヒクヒクしてるよ」

おねがい

もう一度切ない声でお願いをした

彼の指が割れ目を撫でる

「気持ちいい?」

ん、中、に

クチュっと音を立てて指が入ってきた

あ、あ、そこ

龍成は私のいいところを何度も刺激する

「凄い溢れてくるよ」

き、もちいい

「未来、凄く締まってきたよ、イキそう?」

う、ん、もぅ

イキそう、と言おうとしたらズルっと指を引き抜かれた

え、や、やだ

「やっぱり入れる」

そう言うとすぐに彼の物が入り口に当てられる
あっ、と思う間もなく一気に根元まで押し込まれた

あぁっ!

全身がガクガクと震えてイってしまう
龍成が抱きしめてキスしてくれた

「未来愛してる」

イったばかりでまだアソコはヒクヒクして快感をひらっている

ゆっくりと動き始めた彼を見上げると凄く優しい顔をしていた

龍成

名前を呼ぶとキスをくれる

龍成、きもち、いい?

「最高、今までも、そう思ってたけど、やっぱり全然違う」

荒い息の中で甘い声が答える

「もう離れられない」

「愛してる」

龍成、愛してる

ゆっくりとした動きでゆるい快感に包まれながらささやき合う

不倫だから今だけだと分かっているけど、嬉しい

会っている時は愛されている自信がある

家に帰ったらどんな彼なのかは知らないけど、それはお互い様だし不思議だけど本当に気にならない

昔から会ってない時の彼氏が何をしているかなんて考えなかった
考え方によっては得な性格なのかもしれない

No.397 2015/06/05 18:28
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

3回目、龍成の射精は少量だった

でも満足そうに服を着てレストランに食事に行く支度をしている

その姿を見て、やっぱり生はいいのかなぁと思いながら私も支度を始めた

気が付くと龍成が私をジッと見ている

どうしたの?

「未来、その顔でご飯いくの?」

え、軽くは化粧するよ、どうして?やっぱりスッピンだと引く?

ちょっとだけショックだったけど、実際スッピンは眉なしノッペラのじみ顔だから仕方ない
化粧は5分とかけないけど、別人だという自覚はある

「いや、だって凄いエロい顔してるから」

え?

驚いた
普段真由美や梨花にスッピンの方が若く見えるとかは言われるけど、エロいって言われたのは巧以来だった

「目元赤いし、唇もいつもよりぽってりしてる、今までしてたの分かる」

そんなの、龍成しか分からないよ

そう言いながら巧にも同じ事を言われたのを思い出す

巧は「オーラがピンク色になってる」と言った

巧とは本当にサカっていたから、外でもしたくなったら階段やトイレの個室で繋がっていた
今よりは若かったから恥ずかしいとも思わず、スカートの下はノーパンで出かけたりもした
巧の友達たちと飲んでいてもその店のトイレで指でイカされたりして、巧は興奮していた

「ピンク色のオーラ」をまとった私を友達に見せ付けたい、らしかった
「俺の彼女こんなにエロ可愛いんだぜ」と見せびらかしたいと言っていた

その時はそんなバカなと思っていたけど、まさか同じ事を言う人が現れるなんて

自分で鏡を見てもそんな事分からないのに

No.398 2015/06/06 21:19
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

そんな事言われてもお腹も空いたので眉だけ書いてリップを塗ってレストランに向かう

龍成は他の男が見たら欲情するから見せたくないとか訳のわからない事を言っているけどサクッと無視した

レストランで部屋番号を記入して二人がけのテーブルに案内してもらう

メインの料理が近い席で嬉しい

とりあえずローストビーフを切り分けてもらいに行くとシェフっぽい人がお皿に切り立てを入れてくれる

後はビーフシチューやサーモンのマリネ、食べたいものだけ食べれるからビュッフェは大好き

龍成はちゃんとサラダや里芋の煮物なども取っている

龍成、バランスよく食べるよね

「実家の食事がこんな感じだったからかな」

「未来は相変わらずだね」

うん、でも一人暮らしするように、なってからかな

「元専業主婦だもんね、前に作ってもらった料理も美味しかったし」

そうだね、前は煮物とかも、作ってた、弟も好きだし

そんな話をしながらローストビーフをもう一回貰いに行って平らげる

多分龍成と同じくらいの量を食べたと思う

デザートはプチケーキが数種類とプリン、ヨーグルト、ソフトクリームなんかがあった

彼は甘い物も食べるから一通り取ってきて食べくらべている
その姿を可愛いなぁと見ていると目が合った

「未来も食べる?美味しいよ」

そう言ってチョコケーキをフォークで刺すと顔の前に差し出す

あ、これ前にもして来た「あーん」て食べろってやつ?

前は恥ずかしくて、しかもサラダだったから断ったけど、旅先だし恥はかき捨てる事にする

口を大きく開けてケーキを口に入れた

No.399 2015/06/07 20:43
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

ん、美味しい

一口サイズのチョコケーキはあっさりしていて美味しかった

部屋に戻る途中にお土産コーナーがあったからちょっと冷やかした

友達へのお土産はインターチェンジで帰りに買おうと思ってたけど、適当な物があったからそれを10個買う

「そんなに買うの?」

うん、本当は5個でもいいけど、念のため

余るからおっちゃんにもあげようと思う

あとは部屋のみのアテになりそうな珍味を買って部屋に戻った

龍成は今日3回も射精したから、もう今晩は出来ないかも知れない
それなら缶ビールを飲んで色々話をしたいし

部屋の小さいテレビでバラエティ番組を見ながらビールを飲んだ
時間を気にせずにゆっくり出来て楽しい

まだ番組の途中だったのに龍成の手が部屋着のTシャツの中に潜り込んできた

もうちょっとで、終わりだから、見ようよ

「ん、触ってるだけ」

ヨイショと身体を彼の脚のあいだに移動されて二人羽織みたいな体制になる

耳と胸を愛撫されて興奮した

や、龍成、もう無理でしょ

「出来るよ」

そう言って後ろからギュッと抱きしめられると腰に硬いものが当たった

「ね?俺もどうかなって思ったんだけど、未来にケーキ『あーん』した時に勃ったから」

どうして、そんなので?

「口開けた時の顔が俺のをくわえる時の顔とダブった」

え、そんなので

「フォークが俺のだったらって想像した」

それ、ヤバイ、よ

愛撫はずっと続いているから、だんだん息が荒くなってくる

「いいんだ、未来だけだから」

No.400 2015/06/08 20:33
通行人 ( 30代 ♀ uuTHBe )

身体中を触られて何度もイカされた

全身が性器になったみたいにどこを触られても感じてしまう

それでもやっぱり彼のものが欲しくてオネダリをするけど、なかなか入れてくれない

多分今日これ以上は無理だと分かっているんだと思った
だからなるべく長く楽しみたいんだろう

でも私は何回イったかも分からなくなって彼にされるがままになってしまう

「未来、気持ちいい?」

耳元で囁かれても頷くしか出来ない

「可愛い、顔もアソコも真っ赤だよ」

や、もぅ、おかしく、なる

「いいよ」

そう言って乳首を思い切り噛まれる

ビクッと全身が震えて中に入っている龍成の指を締め付けて絶頂に達した

一瞬フッと意識が飛んで身体がフワフワする

オデコや瞼に何度かキスされて薄目を開けたら目の前に彼の顔があった

「痛いのが、気持ちいいの?イヤらしいな」

ん、気持ち、いぃ

「入れて欲しい?」

龍成ので、イキたい、いれ、て

彼の物が入ってきた時は凄く嬉しくて涙が出た

龍成、気持ち、いぃ?

「最高、未来愛してる」

あ、や、ゆっくり

何度もイってるから感じ過ぎて辛い
奥に当たっただけで意識が飛びそうになる

龍成は中を味わうようにゆっくり深く動いてくれた

その日最後のセックスが終わって時計を見ると3時間くらい経っていてビックリした

お風呂に入る元気もなくてウトウトしていたら彼がタオルを濡らしてきて顔や身体の汗と色々な液体を綺麗にしてくれた

「明日、もう一度お風呂入ろうな」

抱っこで使っていないもうひとつのベッドに移してくれて、一つのベッドで抱き締められて眠った

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