バツイチ40歳だけど
奥さんの不倫その前の主です
彼と会う前の事はほぼ書き終えましたので、これからはなんてことはない日常とこれからどうなるか本人にも分からない彼との事を綴っていこうと思います
タイトル通り、バツイチ40歳だけど気楽に毎日生きてます
不倫否定、セックス描写が苦手な方は見ない方が精神的によろしいかも知れません
読んでやろうかという優しい方はよろしくお願いします
感想スレ
http://mikle.jp/viewthread/2237015/
15/08/02 22:16 追記
感想スレ変更しました
http://mikle.jp/viewthread/2241493/
15/10/09 16:11 追記
感想スレは閉鎖しています
興味のある方だけ見て下さればと思っています
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みんなで話しながら飲むのは楽しい
あんまり話す方ではないけど、若い子達の話しは聞いていて飽きないしいつもひとりでいる時間を賑やかに過ごすのも悪くない
彼氏がラインを返さないとか既読無視とかここの掲示板でもよくある悩み事も同僚の事だと微笑ましい
「佐藤さんは何が決め手で旦那さんと結婚したんですか」
女の子たちが佐藤さんに質問する
20代の彼女達には結婚は憧れなんだろう
「職場が同じでね、給料が安いのは知っていたけど仕事を真面目にする人だった、からかな」
「やっぱり結婚相手は真面目な人がいいですよね!」
「何の面白味もない人なんだけど、それが安心するっていうか…」
佐藤さんは子供が二人いて本当に普通の奥さんだと思う
でも気さくでたまにだけどこうして私や若い子達とも飲んで帰るからみんなに好かれている
「こうして仕事帰りに寄り道出来るんだから、ご主人理解ありますよね」
「たまにだからね、今日は子供と回転寿司行ってくれるって」
「えー、なんか理想ー」
女子たちは佐藤さんのご主人と自分の彼を比べたりして盛り上がった
「未来さんは?」
ん?
「未来さんの彼はどんな人なの?」
聞いてきたのは少し前に告白してくれた子だった
「え、未来ちゃん彼氏出来たの?」
佐藤さんも自分の話題が照れくさかったのかこっちの話に乗ってきた
ん、まあ
「何時から?」
2月?くらい?
「どんな人?」
もう一度聞いてきた彼と目が合う
他の若い子が結婚で盛り上がってる隣で何だか三人だけ真剣な雰囲気になってしまった
タクシーの中で龍成にメールの返信をする
電車で帰ろうかと思ったけど車で通勤しているから上着が薄手のものしか無い事に気付いて結局タクシーを呼んだ
「楽しかった?」
すぐに龍成から返事が来る
うん、飲みすぎた
「帰ったら電話出来る?」
ちょっとだけね、着いたらかけるよ
時間はまだ11時前だけど元々早寝だし少し飲みすぎたから眠い
それというのも例の彼がずっと隣で龍成の事を聞いてくるからつい、飲みすぎてしまった
彼、嶋田くんには夏くらいに付き合って欲しいと告白された
その時はちゃんと彼氏がいるからとお断りして、それからは顔を合わせても以前の通り普通に接している
好みではないけどガッチリしていてそれなりに男前だと思う
歳は30くらい
私なんかを相手にしなくてもいくらでも相手は見つかると思うし今日だって女の子はみんな20代で可愛い子ばかりだったのに、途中からずっとわたしの隣にいた
佐藤さんとエイジングケアや年相応の服装の事で盛り上がっていても、ふと気付くと私の飲み物を頼んでくれたりみんなが気付かない程度、ほんの少し私を気にしているように感じた
ただの自惚れかもしれないけれど
部屋に帰って服を着替えてメイクを落とすと龍成に電話をする
「お疲れさま」
ワンコールで出た
お疲れさま、電話大丈夫?
「うん、子供寝室で寝てるし」
何してたの?
「さっきまでバラエティ見てた」
私は楽しかったけど、疲れた
眠いけど龍成の声を聞いていると何だかホッとする
この前は私の部屋でご飯だったから今回は外食
回るけど百円じゃないお寿司屋さんに行った
基本は肉派だけどお寿司は別
骨がないし美味しいから大好き
「早くクリスマス来て欲しいなぁ」
龍成はクリスマス前に街のホテルに泊まる約束が楽しみで堪らないらしく、メールや電話でも何度もそう言ってくれる
私も時間を気にせず抱き合えるし楽しみだけど1ヶ月以上も先の話だし、まだピンとこない
うん、ゆっくり出来るもんね
「それもだけど」
私は接客業で祝日が関係ないからうっかりしてるけど、今度の週末は三連休だった
「そこで何も問題がなければ離婚届をお互いに記入して離婚成立する予定だから」
そっか、本当にいいの?
「全然、実はこの前の話し合いでさ」
奥さんに子供の事を確認しようとしたら「子供引き取ってくれるって分かってたらもっと早く別れたのに」と言われたと苦笑いしながら話してくれた
「俺そっくりでどうしても可愛いと思えないってさ」
龍成、嫌われてたんだね
「ホントにね」
奥さんにも、色々あるんだろうね
私は子供がいないからそのへんの事はよく分からないけど、好きで結婚した筈なのに顔も見たくないって何だか悲しい
私は「彼」としての龍成しか知らないから優しくて可愛くて大好きだけど、多分奥さんもそうだったから結婚したいと思ったんだと思う
嫌いになるには余程の理由があったんじゃないだろうか
少しだけ気になったけど、不倫相手にそんな事考える資格はない
私が龍成の奥さんになるわけでもないから知る必要も無い事だ
シメにきなこアイスを食べてホテルに向かった
私は一応家でもお風呂に入ったけど龍成の希望で一緒に入る事になった
龍成が「シャンプーして」と駄々をこねるからたまにはいいか、と要望に応えてシャンプーを泡立てる
あとは適当に身体を洗いっこして向かい合って湯舟につかった
身体を洗う時に散々乳首を刺激されていたし、お湯の中でもずっとキスをしたりアソコの入り口を撫でられたり、龍成の物を緩く手で愛撫したりしてどんどん止まらなくなっていく
のぼせて来た、ベッド行きたい
二人ともバスタオルを巻き付けただけで、部屋が濡れるのも気にせずベッドに倒れ込んだ
一回目だからすぐ入れて激しくすると思ってたけど、龍成は私の小さな乳房を口いっぱいに含んで吸ったり舌で乳首を転がしたり優しく愛撫を続けている
アソコも指を浅く出し入れされて凄く気持ちいい
龍成
名前を呼んでキスを貰う
「気持ちいい?」
うん、いぃ
深いキスをしながら彼の物に手を伸ばした
龍成の、したい
身体を起こした龍成の股間に顔を近づける
彼の物はガチガチに硬くなっていて少し先走りが出ていた
興奮してくれてるのが嬉しくてペロッと龍成に見えるように先走りの液を舐め取る
「未来」
名前を呼ばれて髪を撫でられた
そっと彼の物を口に含んで舌で裏側を刺激する
頭を上下に動かして口いっぱいに龍成の物を頬張った
「も、いい」
限界なのか龍成がそっと私の口の中から自身を引き抜いた
向かい合って座ったまま腰を引き寄せられる
「入れるよ、見てて」
大きく開いた脚の間に龍成が入ってきてアソコの入り口に龍成の物が当たった
「未来の、ぱっくり口開けてる」
んん
クチュっと入り口を潜って頭の部分が中に入ると身体がビクッと震えた
更に身体を抱き寄せられて、その分龍成の物がズブズブと刺さっていく
「未来」
全部収まると名前を呼ばれた
龍成、入った
舌を絡めるキスをしながら小刻みに身体を揺らし始める
彼の首に腕を回して口内の舌を吸った
龍成の片手が乳首を押しつぶすように愛撫する
ん、んぁ
全部が気持ちよくて合わせた唇からヨダレを流して喘ぐ
龍成は舌を出してそれを美味しそうに舐めとった
彼の身体が後ろに倒れていって騎乗位の体位になる
「動いて」
ん
少し強めに言われてゾクッとした
膝を立てて大きく開くとゆっくり上下に動く
龍成は入ってるところを見るのが大好きだから少し身体を後ろに逸らしてわざとアソコが丸見えになるようにする
「ああ、未来の小さいところが俺のでいっぱいだね」
嬉しそうにそう言って頭の下に枕を押し込むと、食い入るように見ながらめいっぱい開いた入り口を指で撫でる
「すごいビチャビチャだね、気持ちいい?」
ん、きもちい、い
龍成の声が興奮しているのが嬉しくて、亀頭のところまで引き抜いて根元まで加え込むように大きく動く
「は、あ」
だんだんと龍成の息が荒くなってきてセクシーなため息を漏らす
キスがしたくなって顔を近付けると龍成の方からキスしてくれた
龍成の上に覆いかぶさるようにしてキスを貪る
彼も私の頭を両手で掴んで噛み付くように何度も角度を変えてキスをくれた
そのあいだも繋がったままの身体を小刻みに揺らしてアソコからはトロトロと体液が流れ出ているから龍成の陰毛はしっとりと濡れてしまっている
あ、もぅ
「イキそう?」
ん
少し身体を起こして大きく出し入れを始めると龍成が乳首をキツく愛撫してくれる
アソコがキュウっと締まってきて絶頂が近づく
「あ、締まる」
龍成もイキそうになったらしく私のお尻を鷲掴みにすると下から思い切り突き上げてきた
いやぁ
急に激しい刺激を受けて悲鳴のような声が出る
身体が逃げそうになるけどお尻を痛いくらいに掴まれてガツガツと彼の物を打ち付けられた
頭が真っ白になってアソコがジュワッと潮を噴く
同時に龍成も一番奥に射精した
彼の上に倒れ込んで荒い息を吐く
そんな私を龍成はコロンと横に転がしてベッドに寝かすとそっと自身を引き抜いた
キュッと抱きしめられて髪を撫でられていると少しづつ意識がハッキリしてくる
あ、龍成、ごめんなさい
「何?どうしたの」
龍成に、かけちゃった
騎乗位でイってしまって彼の上で潮を噴いてしまったから龍成のお腹あたりがビショビショになっていた
「ああ、なんだ」
龍成は少し笑うとキスをして私の身体をギュッと強く抱きしめ直す
「謝ることないよ、すっごい興奮した」
うん
後でもう一回お風呂入らないとなぁと思いながら何度かキスをしていると龍成の指がアソコに伸びてきた
ん、あ
初めは入り口を撫でていただけの指がだんだんと中に潜り込んでくる
オモチャも持ってきているけど、今日は優しく抱きたい日らしくてずっと指であやすように愛撫している
夢見心地の気持ちよさに全身が火照って来るのが分かる
あ、いぃ
「気持ちいい?」
ぅん
「可愛い」
愛撫を受けている時の私はいつもと違って素直で可愛い、と龍成はいう
いつもと違うというのは心外だけど、快感で頭がボヤけてて条件反射で返事をするから確かに素直だと思う
龍成の、舐めたい
拒否されるかと思ったけど、龍成は身体の向きを変えて私の上に跨ってきた
ペロッと舐めると私の味がする
さっきまで入ってたんだから当たり前だけどいい気はしない
でも龍成を気持ちよくしたい気持ちの方が強いからパクッと口に頬張ると舌で舐めまわした
「未来の、美味しいでしょ」
龍成は気付いてたらしく、だから素直に舐めさせてくれたんだなと納得しながら首を横に振った
しばらくして味も気にならなくなってきたから調子よく吸ったり舐めたりしていると、ずっとアソコを愛撫してくれていた指の動きが激しくなってくる
龍成が感じてくれて興奮していると思うと嬉しい
急に口から彼の物を引き抜かれて目の前に天井が見える
次の瞬間、龍成の欲情した顔が目に入ってドキッとした
「もうヤバい」
そう言って私の脚の間に身体を移動させるとクリに彼の物を擦りつける
クリは敏感すぎて触られるのが苦手だけど、皮膚の上から彼の物で刺激されるのは絶妙な感じで凄く気持ちいい
同時に乳首を捻られて挿入前にイってしまった
イって敏感になっている身体に龍成がゆっくり入ってくる
いいところを的確に刺激されて声が抑えられない
「気持ちいいね」
う、ん
耳たぶを噛まれて乳首を引っ張られて痛いけど気持ちいい
「ん、はぁ」
龍成が息を吐いて腹筋に力を入れた
「未来、締めすぎ」
繋がったまま体位をバックに変えて今度は激しく奥まで何度も突かれた
ほとんど同時に絶頂に達して龍成が背中に覆いかぶさってくる
横に倒れながら何度もキスをした
かなり遅くなってしまったけど、あちこちドロドロだったからもう一度お風呂に入る
何回もイってクタクタだから龍成を座椅子のようにして彼の肩に頭を乗せた
龍成、今日は優しかったね
「俺はいつでも優しいよ」
ううん、いっつも意地悪言うし、激しくしたり、するよ
「激しいの好きでしょ、意地悪も」
うん、優しいのも、どっちも好き
「今日はゆっくりしたかったんだ」
気持ちよかった
「俺も、いつも凄くいいけどね」
私も
「未来」
もう一度キスをした
マンションまで送ってもらって、いつも通りに龍成の車が角を曲がるまで見送ると部屋に上がる
手早く化粧品を落として部屋着に着替えると発泡酒のプルタブを開けた
眠いけど、習慣だから何となく飲んでしまう
携帯をチェックすると真由美からラインが来ている
「近々飲みに行こう」
そういえばしばらく会っていない
今月試験だから終わったら会おうとラインを返す
何度かやり取りして月末に約束をした
11月の三連休、真ん中の日に龍成から電話が来た
昼から出勤だったので無視しようかとも思ったけど、確か奥さんと話している日だったかもと思い直して出るとやっぱりその件だった
「もう話終わったんだけど、嫁が未来と話したいって言うから」
え、別にいいけど、昼から仕事だから
「うん、ごめん、代わるね」
ちょっとビックリしたけど断る理由もないし正直興味もある
「もしもし」
もしもし、こんにちは
「未来さん、私達離婚します」
はい
「一つだけ言っておきたくて」
はい
「もし貴女たちが結婚する事になっても子供は引き取りません」
結婚はしません
「もしも、です」
分かりました、でも結婚はしないですよ
「どうしてですか?彼の事は身体だけ?」
じゃあ聞きます、どうして離婚するんですか?
「ごめんなさい、私には関係ない事ですね」
いえ、彼だから結婚しないんじゃなくて、私の人生に結婚は必要ありませんから
実際にはもっといろいろ話をしたけど、簡単に書くとそんな感じの話をして最後にもう一度龍成に代わった
「急にごめん、また夜にメールする」
いいよ、奥さんによろしく
急いで仕事に行く支度をして車を運転中、奥さんのことを思い出す
私を責めたりする事は無かったけど、龍成は止めといた方がいいというような意味合いの事を二度ほど言っていた
本心なのかどうかは分からないけど、忠告として聞いておくことにした
連休あけ、代休を取った龍成と離婚届を出しに行った
もちろん私のではなくて龍成と奥さんの離婚届
一緒に言って欲しいと言われてはじめは断ったけど、珍しく龍成が譲らなかった
「ケジメ」らしい
ちょっと考えたけど龍成と朝から会うのは久しぶりだし、その後は普通にデートだからまぁいいかと思って約束をした
イスに座って龍成が窓口に向かうのを後ろから眺める
受け付けした女性がチラッと私の方を見た
あれ、奥さんと思われたかな
離婚届って普通は夫婦で出しに来るものなんだろうか
私の場合は元義母に預けただけだから誰が出したのか知らない
まぁいろんなパターンがあるんだろう
「行こうか」
ボゥッとつまらない事を考えていたら龍成に声をかけられた
え、もういいの
「うん終わった、受理しましたって」
呆気ないね
「ここに来るまでが大変なんじゃない?」
そうかもね
龍成はいつも通りニコニコしていて軽い
後悔は少しも無いのだろうか
「未来さんと同じ、バツイチになった」
あ、ホントだね
言われてみればそうなんだけど、まだピンと来ない
でも龍成は嬉しそうに見える
とりあえず用事は終わったから近くのショッピングモールに行くことにする
私は洋服を買いに良く行くけど、地元だから龍成とは行ったことがない
「もう自由に会えるから地元で遊びたい」と龍成が言うからそこに決定した
そんな事を言うほど不自由な関係ではなかったと思うけど、龍成の気持ちは違うんだろうか
龍成がワイシャツを見たいと言うので、専門店を覗く
いつもの服装を見ていて何となく龍成は薄いピンクやムラサキのワイシャツが好きらしい
「これどう?」
可愛いけど、たまには違う色とか、着ないの?
「未来、どんなの好き?」
私は別にワイシャツは着ないし、その薄いピンクにムラサキのストライプも似合いそうだと思うけど、自分の服は赤や緑が好きだ
見回すと黄色と緑の一見水玉、よく見るとお花の模様の物を見つけた
これ、可愛いけど、仕事には無理?
「いや、うちは割と自由だから大丈夫だけど」
そんなやり取りをしてワイシャツ2枚とネクタイを買う
お昼は串カツ食べ放題の店にした
各テーブルにフライヤーが内蔵されてて好きな具材を取ってきて衣を付けて揚げる
「これ、楽しいね」
うん、私は好き
「フライだったら野菜食べるよね」
多分、煮物が好きじゃない
「野菜炒めは?」
お肉多めなら、食べるよ
龍成は相変わらずバランスよく食べる
私はフライだとレンコンやシシトウが好きで後はやっぱりお肉、豚、鶏、牛
カレーもあるので口直しにちょっと食べた
「それ、豚のカツ乗せたら旨そうじゃない?」
あ、もっと早く言ってよ
本当に普通にデートみたいで楽しい
「聞いていい?」
ん?
「未来、離婚した時ってやっぱり名字変わったんだよね」
ああ、うん、変わった、というか戻った
「何か思った?」
別に、3年間だけだし
実際通帳も旧姓のままだったしクレジットカードも持ってなかったから免許証の変更をしたくらいだった
ご無沙汰しています
昨年無事試験にも合格しましたが、母が体調を崩したり(もう回復しています)仕事の移動願いを出してみたりで忙しかったです
小説を更新するのはやはりある程度時間が無いと無理なのでこちらは終了して日記を書くことにしました
日記なので凄く短い時もあるかと思います
エロい描写も基本ない予定です
あくまでも趣味の日記なので自分の事ばっかりですが、もし私の今後が気になるような方がおられるなら覗きに来てください
皆様が言われていた罰が当たる時が来るでしょうか
それは私にも分かりませんが、今の所は幸せに暮らしています
今までありがとうございました
日記
http://mikle.jp/viewthread/2293162
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