なんで俺だったんだ?
30直前で結婚した。
幸せになるはずだった。
二人で一緒に幸せになるつもりだった…
幸せにするつもりだった…
でもね…
無理なんだよね…
嫁さん?
女房?
奥さん?
子供を人質に取った鬼女をなんて呼べば良いんだろう…
子供が出来るまでは猫かぶりやがって…
はいはい。
一日も早くあの世に行きますよ。
あなたの居ないあの世にね…
”売る”よりも”創る”がしたくなって”ソフト屋”に入ったんだよね。
そう、”ソフトハウス”ってやつね。
仕事自体は面白かったよ。色々な業界の色々な現場(職場)へ行って、要望に合ったソフトウェアを創る。
勿論、入社したばかりのシタッパだったから、仕事は大変だったけどね…
厚木、川崎、澁谷…
そうそう。澁谷は違うお客さんで2度行ったね。勿論2回って意味じゃないよ。
面白かったよ。
運良く他の奴等と違って”仕事が無い”って事も無かったし。
大変な現場ばかりだったけどね、やればやっただけお金の入る現場ばかりだったから、真面目に働いたし、体力の限り残業もしたよ。
まさか自分が200hオーバーを体験するとは今でも不思議な感じだったけど…
そんな生活をしている時にアイツに逢っちゃったんだよね。
新婚旅行が終わって…
俺は直ぐに新居に入ったなぁ…
あいつは仕事を辞めるのに引き継ぎ等でその年の年内位は、自宅にいたなぁ(笑)
結局、あいつの誕生日まではなんも無かったよ。
結婚してから最初のクリスマス。勿論あいつは実家から会社に通っていたさっ。
イヴは忙しくて無理って言うから25日の夜にホテル取ってさ、あいつの誕生日でもあったし、土曜日だったからね。
したよ…
しましたよ…
それだけだよ…
あいつは終った途端に”終わった?”って聞くと、私が返事をするや否や、一人で風呂に入ったんだよね…
言ってやりたいこと?
”気付けよ、馬鹿”
それしか無いね。
そんなあいつを見て、”恥ずかしかったのかな?”なんて能天気な事しか想像出来なかった自分に腹がたつなぁ。
全部が”今更ながら”の話だけどね…
春と夏…
嫌な季節だったなぁ…
あいつの叔母の家にも行っていたよ。
叔母さん。悪い人じゃないんだけどね。
他人ん家の事を知りたがってね…
兄さん(あいつの父親)の事とか、俺達の夫婦中とか、あいつの姉の子供の事とか…
言えんわなぁ〜
そばでは、あいつが平気な顔して従兄弟と話をしている。
言えんよ…
その内。上のお姉ちゃんが高校に上がってからは、黙って・一人で行くようになったなぁ…
あんたら姉妹。おんなじだよ。
義母の家に着いて、半日もしないうちに昼飯だけ食べたら地元の友達に会う為に、サヨナラ〜
お姉さんと一緒。まるっきり同じ。
だから一人で行くようになったんだよな(笑)
一人で行けば、誰も現状を語る心配も無いしなぁ…
姉妹揃ってクソ女だな。
義理姉と別れた旦那の気持ちが理解出来たのは、あいつの家族がこっちに引っ越して来てからだったなぁ…
知っていたら…
結婚なんてしなかったんだろうなぁ…
ピ〜ンポ〜ン♪
半分寝ていた俺は聞き流した。
バタバタ音がして急に扉が空いた。
「何してんの?」
半泣きのお袋とへらへら笑っている親父がいた。
”足怪我したって聞いたから…”
ふと見ると、血は全く止まっておらず、布団は下半分血まみれだった。
”医者行って来なよぉ”とは血まみれの布団を拭きながら言う母親の言葉。
訳が解らずに、俺は”ナンデインノ?”としか言えなかった。
仕方ないから医者に行きましたよ。
日曜日だってのに。
参った。
怒られた(汗)
縫われた(笑)
あいつからお袋に電話したらしい。
怪我のこと?
何にも聞かれませんでした。
医者にも一人で行きました。
何をしてくれた訳でもありません。
ただ、私の母親に電話した…
それだけだよ…
”拒んでなんかいない”、”好きだよ”…
言っている事とやっている事が違いすぎる日々が続いていたある日、あいつは言ったよ…
”実は小さい頃、親戚の叔父さんにお尻とか撫でられて、悪気は無かったと思うんだけと… それ以来触られたりするのが嫌で嫌で仕方ないの…”
”はぁ??????”
正直、思ったよ。
で、可哀想だから俺があいつに触れるのは我慢しろと…
それを隠すために10年以上黙ってましたと…
結婚はしたけど、私はあなたに触れられたくないのですと…
そりゃあ、結婚前にいくら誘おうが着いてこないわなぁ(笑)
身持ちが固いんじゃない。
真面目な訳でもない。
ただ、触られたく無かっただけなんだから。
”だから、あなたの事は嫌いじゃないの…”
あぁそうですか(笑)
嫌いじゃ無くても、平気な顔して”無理”って言えるのね(笑)
嫌いじゃなければ俺が悩んでいても平気な顔をしていられるのね(笑)
”お前にとって好きってなんなんだ?”
答えは…
沈黙さっ…
そんな毎日を過ごしているけど…
今でも忘れられない一言があるんだ…
会社に行く前にさぁ…
いつものように朝御飯食べている時にいきなりは言われたよ(笑)
あのさぁ…
風俗行っても構わないからね…
はいっ?
正直な話、それは考えなかったっ。
次の瞬間、悲しさと怒りが込み上げた。
どこまで上目線なんだよ(怒)
そこまで言ってしまうんだ(笑)
性病とか知らんのか(怒)
一番強く思ったのは”俺が悪いと思ってんの?”だった。
でもさぁ…
次の瞬間にはどうでもよくなっていたよ…
そりゃあさっ、風俗で病気にでもなったらどうすんだよとか、他の女を抱いても良いのかよとか考えたよ。
でもさっ、正直に言えば…
”私はあなたに抱かれるつもりは無いからどうぞお好きなように”って俺には聞こえたんだよ…
”家も有るし、子供も居る。あなたの両親ともうまくやるから風俗でもどこでも行ってきなさいな”って聞こえたんだよ…
なんかどうでもよくなっちゃってさぁ…
思わず言ったよ…
”風俗行けって言うなら、金くれよ!”
あいつはさぁ…
聞こえないふりをしながら台所に消えていったよ…
子供さえ居なきゃ、別れてやるのになぁ…
”お疲れ様”って、ここ何年も家では聞いてないな…
会社で事務の女の子から聞くぐらいだなぁ…
正直、50間際にして会社で”お疲れ様です”って言われて喜べる自分が嫌だなぁ…
”お疲れ様です”って言っているのは社会の約束事だっていうのは分かってるよ。
でもさぁ…
ここしばらく聞いてないんだもんなぁ…
あいつが言うわけないよなぁ…
俺に”お疲れ様です”なんてなぁ…
普通の言葉なんだけど、一瞬だけクラッときちゃうなぁ(笑)
分かってますよ。社会のルールで言っているだけで、それ以上では絶対に無いのは(汗)
分かっているけど一瞬だけ”クラッ”としてしまうのは、ある意味自然現象(苦)
家で言われないのは多分そうは思われていないんだろうなぁ…
たまには違う話を…
”いつからだろう…”で思い出されたもの…
ヴォーカロイドって有るじゃない。
たまたま引っ掛かったんだけどさぁ…
4696クロノネガイ…
泣けるよ。
と言うよりも泣けたよ…
これの対になっていたのがシロノオモイ。
悲しいんだけど、なんだか羨ましかった。
なんか変だけど、そう思った。
50間際のおっさんがモニター見て、馬鹿みたいに泣いてた。
まずいよね。
もう、グダグダだよ。
因にシロが男の子だって気付いたのは…
散々泣いた後だった(笑)
ネガイとオモイ…
ネガイって願いだよね。
オモイってどう書くんだろう…
思い、想い、重い!
どちらが重いんだろうなぁ…
分かんないや。
嫁ヒドイ…
うちは逆で、尽くして来て潰された
病んで、狂って死にかけた
旦那のせいで
今は、精神科で入院中
旦那と子供は面会禁止になってます。
この生活も、後一週間
退院したら、速攻離婚です。
法的措置がとられます
旦那は破滅の階段を7段残すのみ
子供は私へ、家も私の独身時代からの貯金崩して購入、財産分与、10年のDVに対する慰謝料で家は私の物に…
ローンはあの人が払い続け、警察による私と子供らに1キロ以上近づくのは禁止(ストーカー規制法で)、自分勝手して来た人には天罰が下れば良いと思います。
幸い私は、精神科医に助けられました。
- << 40 病気にも成らないまま、普通に生きてしまっています。 おかしくなってしまえばそれを”感じる”事もなくなるのになぁって思うことも有り… なんだか、”とりあえず起きて”、”とりあえず飯食って”、”とりあえず会社行って”の繰返しです。 子供達の暮らしとか将来の為に、何とか生きているって感じです。 あなたも大変でしたね。 私だって、せめて子供が出来る前に気がついていたらなぁ… 。 私は生きるだけ生きたら、後は知りません。 嫁には何にも渡したく有りません。 同じ墓にも入りたくありません。 我が儘かも知れませんが、そう思います。 こんな自分が自分で嫌いですが、どうにもなりません。 長々とすみません。 書き出したら一息で止まらなくなってしまいました。
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嫁ヒドイ…
うちは逆で、尽くして来て潰された
病んで、狂って死にかけた
旦那のせいで
今は、精神科で入院中
旦那と子供は面会禁止に…
病気にも成らないまま、普通に生きてしまっています。
おかしくなってしまえばそれを”感じる”事もなくなるのになぁって思うことも有り…
なんだか、”とりあえず起きて”、”とりあえず飯食って”、”とりあえず会社行って”の繰返しです。
子供達の暮らしとか将来の為に、何とか生きているって感じです。
あなたも大変でしたね。
私だって、せめて子供が出来る前に気がついていたらなぁ…
。
私は生きるだけ生きたら、後は知りません。
嫁には何にも渡したく有りません。
同じ墓にも入りたくありません。
我が儘かも知れませんが、そう思います。
こんな自分が自分で嫌いですが、どうにもなりません。
長々とすみません。
書き出したら一息で止まらなくなってしまいました。
- << 51 真は強い方なんですね 私も子供を渡す気も、家を渡す気もありません。 ましてや墓何てもってのほか 私は、朝が来るのも寝るのも怖く、食べる事さえやめてしまいました。 夏場で仕事もしていたので、2ヶ月で20キロという意味のわからない体重が落ち生命維持が難しいと即入院 生きてるのか死んでるのかわからない状態で、ドライバーと言う過酷な仕事をし続け1ヶ月前また倒れ入院 現在に至ります もう、旦那の顔は2度見たくないですね
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