アイツだけは…振り向かない
「んんっいやっだめっそこだめぇ変になっちゃうよぉ」
「へんになれよ。お前の感じてる顔がみたい。」
「んっ恥ずかしいよぉ」
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「んっああっ」
「なぁ優里?ほらもうこんなにぐちょぐちょだよ?」
割れ目に中指を出し入れしながら男は話しかける。
「んんっ。そっそんなに見ないで?電気ついてて恥ずかしい。」
嘘つけ。ヤリマンのくせに。
「恥ずかしがってる優里も可愛いな。マジで。」
「そんなことないもん。と言うか誰にでも言ってるんじゃない?健太君ってかっこいいし…」
「んなはずないって、優里だけだよ。」
「そんなぁ。今日会ったばっかりなのに…?」
「俺のこと…そんなに信じられない?ほら…もう俺のこんなになってる。」
健太は優里の手を、自分の硬く大きくなったものに導いた。
「凄い…健太君のおちんちんおっきいね。」
「優里が可愛いからこんなになっちゃった。
もし良かったら舐めて欲しいなぁ。無理にとは言わないけどさ…。」
健太は上目遣いで優里にお願いをした。
「いいよ…?」
ほらな?簡単。
優里は健太のパンツを脱がせ、健太のいきりたっているものに手を添えると、ソフトクリームを舐めるように丁寧に舐め始めた。
「あぁ。優里上手だね?凄い気持ちいいよ。」
健太は優里の頭撫で胸を揉んだ。
「ヤバイ。もう入れちゃダメかな?」
「いいけど…」
「ホントにいいの?」
「いいよ?」
健太はゴムを装着し、優里のワレメに硬くそそりたったものをわざと音が聞こえるようにぐちゅぐちゅとすりつけると、奥に一気に挿入した。
「んんっ健太君の…あっあんおっきいぃ。」
「見える?俺と優里繋がってるよ?んっ。優里の中すげー気持ちいい。動くね?」
「動いて??あっんんっ。」
健太は胸を揉みながら硬くなっている優里の乳首をぺろっと舐めながら激しく腰を動かしはじめた。
うーん…少し緩いか?
まぁいいや。今日だけの関係だしな。
「優里…優里の中気持ちいいよ。」
健太は出し入れしながら、優里の頭を撫でる。
「んっ…健太君の大きくて…気持ちいい。」
…だめだ。
萎える。
「優里ごめん…。今日これから用事あったの忘れてた…まだ途中だけど、行かなきゃ…」
「あっそうなんだ。じゃあ続きは今度しよ?」
健太はすぐ着替えるとすぐ部屋をあとにした。
…だめだ。アイツの喘ぎ声とか感じてる表情とか、もう生理的に無理だったな。
顔はまぁまぁだったからそれなりにいいとおもったんだけどなぁ。
今日はツイてなかったなぁ
まだ夜はこれからだ。また探せばいいか。
健太は目の前から歩いてきた女に声をかけると、またホテルに直行した。
「ごめんね?急に声かけちゃって…びっくりしたでしょ?」
「ううん。全然大丈夫だよ?」
コイツも、ヤリマンか?
「凄い可愛いいよね!俺…一目惚れしちゃったみたい。名前は?俺は健太。よろしくね?」
ニッコリと健太は笑う
女は嬉しそう名前をいい始めた。
笑顔で優しくすればいいだけなんだからホントチョロいよな。
まぁ、ストーカーになったら困るけどな。
「美幸ちゃんっていうの?可愛い名前だね。みゆって呼んでいいかな?」
「うん…いいよ?」
「みゆ……。ホントに可愛いね。」
健太は美幸の頭を撫でつつ、徐々に胸へと手を沿わせる。
「本当可愛い。」
「そっそんなことないよ?」
「ううん。すげー可愛い。そっぽ向かないでこっち見てよ?もっとみゆを見たいなぁ?」
「そんなに見ないで?恥ずかしい…」
「俺はみゆのすべてをみたいし知りたいけど、それって我が儘かなぁ…?みゆは俺の事知りたいと思わない?」
何時も通り上手く主導権を握りヤリ終えた。
…帰るか
「ごめん…用事あったの忘れてた…もう帰るね?」
「えっ…?」
「ごめん…またね?」
「まって??」
健太は振り向きもせず、ヤリ終えるとすぐ部屋をあとにした。
…やっぱりなんかダメだな。
出せればいいだけ。
そう。そうだよな?
でもなんかものたりねぇな。
健太は自宅近くにある、公園のベンチに腰をかけた。
星が綺麗に輝いている。
…俺は一体女に何を求めているんだ?
穴だよな?
それ以上でもそれ以下でもない。
重要なのは穴だ。
でも穴だからってなんでもいいわけではない。厄介なのはストーカーになる奴と旦那と離婚するから〜とか言ってくるやつ。
どっちもめんどい。
やっぱ穴ならなんでもいいわけじゃねぇな。
はぁー。俺はなに考えてんだか。
そろそろ帰るか…
帰ろうと立ち上がると、遠くから女の怒鳴り声が聞こえてきた。
ん…?なんだ喧嘩か?
てかそこ通らなきゃ家帰れないよな?
なるべく静かに存在感を消して通ればいいか。
家に帰る為には、男女が喧嘩しているであろう場所を通らなければ帰れない事に気付いた健太は存在感を消すように静かに歩き横を通る事にした。
「触んじゃぇーよ。キモいんだよ。」
うわぁ…めっちゃ女の子キレてんじゃん…
「まぁまぁ。じゃあ2倍出すからだめかな?」
援交…か?可哀想にでも俺は関わりたくない。
「おっさん。マジでキモいよ?お金でなんでも買えると思うんじゃねぇーよ。てかさ、困ってる女の子を助けないで、そそくさと歩いてるあの男に、女の子紹介してもらえよ。」
女は健太を指さした。
…そそくさと歩いてる男って俺?
健太は周りを見渡した。
俺しかいないよな…。
「おーいそこの人ー!」
女は健太を呼んでいる。
呼ぶなよ…面倒な事に巻き込まれたくないんだけど…。
健太は仕方なく振り向いた。
「わぁ。ほら、ジジイ!この人なら女友達一杯いそうだよ?」
街灯の光りで振り向いた健太の顔が照らされた。
「…。」
あぁ巻き込まれた。でもこのオヤジ…なんだかカワイソウダ…
健太は何故かお爺さんを可哀想になり近寄ろうとすると、
「ちっ違います。人違いでしたぁぁー。」
と健太におじぎをすると、走って行ってしまった。
…え?どうしたんだ?
「お前男のクセに、か弱い女の子を見捨てるなんてホントにアレついてんの?」
「なにいっ…」
街灯に照らされた女の顔を見た健太は、言い返そうとした言葉を飲み込んだ。
「なんだよ。ジロジロ見やがって。じゃあな負け犬。」
そう一言言い残すと、女はまた暗い道に姿を消した。
…なんだ?胸がドキドキする。
まぁ。もう一つ俺は分かった事がある。
あの女はか弱くない…
女は男に従順な方が可愛げがあっていいよな。
くだらねぇー早く帰って寝よ。
次の日。
ハァハァ…よかった。間に合った。
朝からこの俺が走らせられるなんて…
「お早うございます。」
受付嬢が健太に挨拶をする。
健太は会釈をした。
エレベーターのボタンを押しながらふと思い出す。
…なんかどっかで見た顔だな。
ん…まさかあのドS?
ドキッ
えっ?
健太は胸を押さえる。
なっなに?
病気か?胸が痛い…
てかさ、女にあんな言い方されたの初めてじゃね?
大体みんな俺の顔色伺うし…
「あのぉー?」
でも昨日と今日では天使と堕天使くらいの差があったな。
「すいませーん!!判子ください!!」
いや、もしかして双子なのか??それならあり得る…
トントンっ
「だけどさ、美人だよな?」
健太は肩を叩かれやっと反応するもまだ頭の中は、昨日のドS女で頭の中は一杯になっている。
「えっ?斎藤さん…?こんな所でそんな事言わないでくださいよぉ。恥ずかしい…」
「ん…?恥ずかしい?なんの話?」
「それは…」
「あぁ。判子ね?…うん。大丈夫だね。ハイ、どうぞ。」
「ありがとうございます…。」
プリントに目を通し判子を押すとまた健太は考え始めた。
…深夜にあんな所で何してたのかな?
もしかして近所なのかな?
てかどうでもいいだろ…あんな男みたいな女…
…彼氏いるのかなぁ。
「あのぉー。」
いや、なんで俺がアイツに彼氏がいるかどうか気になる必要がある?
無いよな?どうでもいいんだから…
「えっと?あのぉすいません。」
「俺のタイプは、従順なタイプなんだよ!!」
「…え?すいません…。」
ん?
「あっ違う違うよ?田中君は凄い頑張ってくれてるよ?こっちの話だから気にしないで??」

俺はさっきからなにしてんだ?
絶対変に思われてるよな…
それよか俺は、この山積みの書類に目を通さないと。
…受付嬢かぁ。
違う違う。書類に目を通さないと…えっと…。これ漢字間違えてるし…
はぁ。
溜め息をつき、オフィスを見渡すと笑顔で笑う女子社員がチラホラといる。
やっぱ彼女にするなら、笑顔の多い子がいいよなぁ。
いや…たまたま虫の居所が悪く機嫌が悪かっただけか?
そうだ、絶対そうだ。
女は腹が減っているもしくは、生理前はキレやすい。
俺は女について知らないことは何一つない。
そう。スペシャリストだからな。
でも一つ今言えるのは…こんな事考えてる場合じゃない。仕事しなければ…
でもアイツ笑ったら絶対可愛いだろうな…
はぁ…絶対可愛いわぁ。
「すいません…あのぉ…先程渡した書類ダメでしたか?」
…またあの公園にいれば会えるか?
いや…会社同じなんだから昼飯食いに行くとき会えるよな??
外回りもあるしその時にもあえるな。
「会議に行く前に、見せるよう言われた書類なんですが…もうそろそろ会議が始まりそうで…」
「ん…?あっあれか!!上手にまとめてあって良かったと思う。遅くなって悪いな。」
健太はハッとした顔をすると、机にある沢山の書類から探しだし、爽やかな笑顔を作ると女子社員に書類を手渡した。
「全然大丈夫です。」
「初めてで緊張するかも知れないけど、お前なら出来る。頑張って来いよ。」
「はいっ!!」
女子社員は少し緊張がほぐれたのか、笑顔で会釈をすると、その場をあとにした。
今日は全然だめだ。
もう頭の中が、あの女で埋め尽くされている。
どうしてだ…?
あんな可愛い顔して口が悪いんだろう。勿体無い。
違う。俺は何がしたい何をあの女に求めてるんだ?
とりあえず一服するかぁ。
健太はたばこを吸いにオフィスをでると、給湯室から女子社員がひそひそと話しているのが聞こえてきた。
健太は耳を澄まて聞いてみる
「今日斎藤さんへんじゃない?」
「たしかに、へんだよね?でもそんな斎藤さんもカッコいい!!」
「だよねぇ。あの笑顔を見るたんびに私なんかときめいちゃう。」
…ほらな?普通はこうだろ?
なのにあの女は、俺の事なに一つ知らないくせに、ボロクソにいいやがって。
絶対惚れさせてやる。
健太は受付嬢を、彼女にすると心に誓った。
あっ…やべっ…時間ねぇ。
急いで飯食って外回りいかなければ…。
健太は急いでエレベーターに乗りふと横を見ると、あの受付嬢が立っていた。
「……んぇっ?!」
受付嬢は会釈をすると、無言のまま前を見つめている。
やべー。びっくりして変な声だしちまった。
これってチャンスだよな?
「あのぉ…昨日…。」
健太が小さい声で話しかけると、受付嬢はニッコリ笑い健太を見つめた。
「…昨日…?…昨日がどうかなさいましたか?」
「ええっと…。」
えっ…えぇぇぇ??笑顔めっちゃ可愛いじゃん!!
「あっ!話の途中で申し訳ないんですが、私ここなんですいません。」
と言うと、受付嬢はエレベーターを降りてしまった。
もしかして昨日の女とは違う??
「まっ待って!!」
健太もエレベーターを降りようとしたが、待ってはくれず、閉まってしまい健太は開閉ボタンを連打したが、間に合わなかった。
笑顔で上手くスルーするなんて…アイツなかなかやるな。
てか何時もの俺じゃないか!!
……悔しい。絶対振り向かせてやる。
健太は何時も通り8時に仕事を終えると、自宅に帰らずスーツのまま、昨日の公園に自然と足が向かい公園に着いた。
ふぁっ?!
昨日の公園じゃん…。
なんでだ?今日の俺は本当に変だな
…

「はぁぁー。」
世界には自分にそっくりな人が、3人いるって言うがそれか?
世の中広いようで狭いし姉妹の可能性も否定出来ない…。
エレベーターでよく見ると、アイツは…艶やかな黒髪で、プルんとした唇、吸い込まれるような瞳、肌は白くて…そして一番大切な胸は、大きめ。
でも、ちゃんとくびれもあって…そう…例えるなら不二子ちゃんを実写化したような。
って俺はアイツに恋をしてしまったのか?
アイツを見ると、心臓がドキンってなる。
いやいや、それはない。
俺が女なんか好きになるハズがないのだから…。
…女なんか…どうせあのババアと一緒だろ。
小さな俺を捨てたババア。
ババアに捨てられたオヤジは、朝から酒に溺れるようになって数年後、癌で死んだ。
俺は必死に勉強とバイトして東大を出て、大手企業に入社、数年後何処から聞いたのか、お金の催促に来たババア。
まだ俺は…数十年たっても前に進めていないのか?
はぁぁ。
もう1度大きな溜め息をついて、空を眺めた。
キラキラと一つ一つが綺麗さを競っているかのように輝いている。
…バカらしい。俺って今までなんの為に必死に生きて来たんだ?
お金が無かった時は惨めで辛かった。だけど、お金に困って無い今もなんだか物足りない。
結局俺は幸せになんかなれないんだろうな。
「生きていれば良いことあるさ!元気出せよ!」
と、いわれ肩を叩かれた。
あれから数年良いことなんてあったか?
てかなんで俺は…アイツが来るのを待っているんだろう。
今何時だ?
スマホの画面を見る。
あっ?もうこんな時間か。
…今日は七夕なんだな。
俺も織姫と彦星のように、心から大切にしたいと思える女に出会う事が出来るのだろうか。
無理だろ。
…でも…もしも…もしも出会えたなら、
あるわけねぇーか。
もう一度星を眺めた。
いや、一応祈っとくか。
夜空に輝く星をもう一度見上げると、健太は目を閉じた。
よしっ。今日は早く帰ってビールでも飲むか。
健太は公園のベンチから立ち上がり家に帰る前にコンビニに向かった。
明日は仕事…頑張らなきゃな。
…そう俺は、女遊びとかするけど…仕事になると、真面目で優しい上司を演じている。
28才で課長にもなれた。
どうだ?努力だけは俺を裏切らないからな。
まぁ、運もあっただろうけど。
健太はコンビニに着いた。
ピンポン ピンポーン
自動ドアが開く。
『いらっしゃいませ。』
健太が入店すると、ふわっと香る珈琲の匂いと、笑顔で挨拶をする店員に迎えられた。
店員の笑顔につられ、健太もニッコリ笑い会釈する。
やっぱ笑顔っていいよな。
ふんふんふーん♪
レアチーズとミックスオレにビールでしょ?
あとは…板チョコっと…
健太は板チョコを選んでいると目を引く商品があった。
ん…??
はぁ!!!これは…クリスピーが入っていて…イチゴ味??絶対旨いだろ。
そう。俺はこういうのが、本当に好きだ。
はぁー。もしかしたら、こういうのが幸せっていうのか!?
うんうん。そうだな。
今は誰よりも幸せだ。
早く帰って一杯しますかぁ。
健太はお会計をした。
『あっキャンペーン中で500円以上買うと…』
店員が説明しながら箱を出してきた。
「じゃあ…」
んー。俺ってこういうのだめだよな。
これか?
一つ握り、店員に渡す。
店員は丁寧に剥ぐとニッコリ笑った。
『おめでとうございます!当たりです!今持って来ますね!』
…今日はなんだか良いことばっかりあったな。
健太は嬉しそうにコンビニを出た。
ドMだったのか?
確かに寝ないで何時間も勉強とか…持久走とかすげー自分を追い込むの苦では無かったような…
…。
もう…違う。
話したい。
少しでいいし少しくらい知りたい。
どんな奴なんだろ。
趣味は美容か?
だめだ。遊びに行こう。
スマホを見る。
まだ22時30分かぁ。
健太は自宅に帰りすぐ、お風呂に入り、私服に着替え、愛車の青いスポーツカーに乗り込んだ。
ハンドルを握りエンジンをかけると、
ブォォォォォンと心地よい音が響いた。
健太がこの時間から出掛けるのは珍しい事ではない。
何日かしたらきっと、あの女の事も忘れてるよな。
そうだ。そうに決まってる。
何時も通り、女に話しかけホテルに直行する。
「志穂ちゃんっていうの?可愛いね!じゃあ、しーちゃんって呼んでいい?」
健太は女の目を見る。
「うん。」
健太は優しく女を抱き締めると、女からシャンプーの匂いがする。
今日はじっくり時間かけてやるか。
健太は少しの間見つめると、そっと嫌がらないか確認するように触れるか触れないかくらいのキスをした。
女は嫌がらず健太のキスを受け入れる。
健太は女の頭を撫で、その手をそのまま滑らせ腰を優しく撫でるとそのまま引き寄せ、またキスをすると、深くねっとりと舌を絡ませ押し倒した。
小さな手と大きな手が重なりあう
「んんっ…ハァハァ…」
「可愛い。」
「健太君…」
「そんな色っぽい顔で見つめられたら、朝まで帰したくなくなるな。」
ニッコリ笑い女の頭を撫でる
「ん~帰さないで?」
「じゃあ帰さない。今日はたっぷり、しーちゃんを味わうね?」
「ふふっ。狼さんに食べられちゃう私。」
「食べちゃうぞ?」
健太はショーパンから出ている、白くてすべすべとした太腿にカプッと、甘噛みをした。
「ふふっ食べられちゃった。」
健太は、ブラのホックに手をかけた。
この瞬間…好きだ。
慣れた手付きでブラをスルッと取ると、プルルルンと大きなおっぱいが顔を見せた。
「しーちゃんのおっぱい大きいね。」
「そうかなぁ。」
まぁ…アイツには勝てないだろうけど。
健太は乳首の周りをペロペロと舐めながら、片方の手で腰を撫ではじめた。
…てかなんでアイツと比べてるんだ?
今を楽しまないと……
乳首をパクっと口に含み、レロレロと舐める。
「んんっ。」
「見て?しーちゃんの乳首ビンビンだよ?」
「だって健太君が…。」
「俺が?どうしたの?」
健太は、女の感じている表情を見ながら、今度は舌先で乳首をコリコリと軽く弾いた。
「んんっあっ。ハァハァ…だってそんな…。」
「気持ちよくない?」
「ちっちがうよ?んっ…あぁん、」
健太は自分の硬くなったモノを、女の太腿にわざと擦り付ける。
「じゃあ、しーちゃんのアソコはどうなってるかな?」
「んんっ。もう…私…。」
「ん?どうしたの?」
健太は、パンツの上から優しく撫でる。
「あれ?しーちゃん?パンツの上から触っても分かるくらい濡れてるよ?」
「だって…んっ!あぁん!!っん。ハァハァ」
「え?だって?どうしたの?」
強弱をつけ円を描くように触り始めた。
「んんっ!だって…健太君の…はぁはぁん。あぁっ。んんっ。」
「だって?まぁいいや。それよか…しーちゃんって濡れやすいの?」
「うっうん。ハァハァハァ。」
女は手で口を塞ぎ必死に我慢している。
「そっかぁ。声我慢してるの?」
コクンと頷く。
「すげー可愛いな。でも我慢しなくていいんだよ?聞かせて?しーちゃんの可愛い声。」
手を動かしながらそっと耳元でささやく。
「んっ~。もう…恥ずかしいよぉ。」
健太は動かしていた手を急に止め、パンツを少しずらすと、そっと手を滑り込ませた。
もうこんなヌレヌレになって…
健太はワレメの周りを、微妙な力加減で触り始めた。
「あっんんっ。もう…んっんん。」
女は健太がなかなかワレメに触ってくれないので、自ら健太のがっちりした手にワレメをあてがった。
…ん?

そろそろ我慢の限界か?
健太はパンツから手を出し、スルッと脱がせ、女の横にパタンっと横たわりキスをした。
「すげー可愛い。」
健太は思ってもいない事を口にすると、乳首に吸いつき、手をワレメにそっと添え優しくなぞる。
「あん。ん~!」
「もうトロトロだよ?」
わざと聞こえるように、グチュグチュと音をたてながら、触り始めた。
「んんっ。あぁんっんん。いゃ」
「え?いやなの?止めようか?でも…ほら?こんなにここグチュグチュに濡れてるよ?」
「んっあっああん。いゃじゃないけどぉ。」
アイツはこんな時…どんな表情するんだろうか。
きっと可愛い。
俺以外にそんな表情見せんなとか思っちゃうのか?
あぁ。さすがにそれはなくね?
「ハァハァハァ…健太君?どうしたの…?」
「あっ?」
「えっと…ううん。やっぱなんでもない。」
俺が器の小さい人間と同じハズなんかないだろ?
俺は束縛なんか絶対しない。てか俺以上に完璧な奴なんかこの世に存在するか?しないだろ?
だからアイツは俺の事を好きになる。
まぁ。俺は好きになんかなんねぇし?あんな女遊んで飽きたらポイっするだけ。
「ねぇ?健太君?」
もしかして好きすぎるから、逆に恥ずかしくなってあんな態度とってしまうのか?
あはは馬鹿な奴。
「ねぇ…。私もう帰る。」
ん…?帰る?
やっと健太は自分の世界から戻ってきた。
「えっ帰る?急にどうしたの?しーちゃん?」
「だって健太君さぁ。私以外の女の事考えてない?」
ギクッ…。
コイツ心が読めるのか?なんか女って変に感鋭い奴多いよな。
「だって…俺さ…。」
「なに?」
「しーちゃん可愛くて…もう挿れたいなぁって…でも、まだ全然前戯してないし…って考えてたらさ…。本当にごめんね…?」
「えぇー?そんな事考えてたの?健太君なんかギャップあって可愛い!!」
むぎゅうと女は健太に抱きついた。
ギャップ?まぁ、上手くいったか。
「だってさ…しーちゃんって可愛いんだもん。男なら誰でもこうなっちゃうよ。」
「ふふっ挿れていいよ?」
「えっ?本当にいいの?」
ぱぁぁっと健太は笑顔になった。
「いいよ?よしよし。」
女は健太の頭を撫でる。
チョロい。
数十分後。
二人はベットに横になっている。
「健太ぁ~?」
「ん?どうした?」
女は身体を起こして健太を見つめた。
「ねぇ。私達身体の相性いいしさぁー付き合わない?」
「あぁ。俺さ、そういうの興味ない。ごめんね?」
ニッコリ笑うと着替え部屋をでた。
…なにが相性だよ?バカらしい。
ヤれればいいんだよ。ヤれれば。
そもそも簡単に、股開く奴なんか彼女になんかしたくないだろ。
穴兄弟も沢山いそうだしな。ハハッ
まぁ。俺も人の事は言えないけど。
アイツはどうなんだろ?ヤリマンか?
どうでもいいけど、いや良くないけど、アイツって不思議だ。
アイツは今何してるんだろう。寝てるか?
もうこんな時間だしな。
アイツは夜のドライブ好きかな…?
アイツは…
はぁ?俺どうしちゃったんだ?
まるですきみたいじゃん。アイツの事が…
んなわけない。
だって、
・ただただ気になる
・一目でいいから見たい
・会ったり考えたりすると、胸がドキッと高鳴って心拍数が上昇する。
・でも目を合わせるのがなんだか怖くてサッと反らしてしまう
・裸体が見たい。喘ぎ声、表情が気になる。
これどう考えても、ただヤリたいだけだよな?
身体がアイツを求めてるだけだよな?
コレがもし…もしかして恋という奴なら、俺は…俺はきっと…
どうすればいいんだ?
いや、まて!まだ恋をしたかどうかなんて、神にも俺にも分からない。
そういえば、結婚した奴が自慢げに話してたっけ。
「俺さぁ。嫁と出会ったとき、ビビッと来たんだよねぇ。コイツしかいない。てかコイツだ!」
「はぁ。そうなんだぁ。良かったねぇー。」
「あはは。まぁ。お前もいつか出逢うさ。」
って言ってたよな。
でもビビッとなんかじゃなくてドキンってしただけだしやっぱ違うよな。
ビビッとドキン…違うよな…
ドキンでもビビッドでもピキーンでもどうでもいい。
そうだよな?どうでもいいよな?
でももし…もしも守ってあげたい俺だけの女にしたいって思ってしまったら結婚したいと思うんだろうか…
それに、温かい家庭で育っていない俺が、温かい家庭を築けるのだろうか?
やっぱ無理ムリ。
でも…
健太は暗い家を見つめる
俺を待っててくれる人がいるってどんな気分なんだろう。
やっぱ嬉しいのもんなのか…?
ガチャ
「ただいま」
小さな声で呟く。
シーンと静まり返っている。
…。
お疲れ様!!なんて言われたら、やっぱり嬉しいよな…きっと。
で、俺か嫁似の子供が駆け寄ってきたり…
ん?俺はなに考えてんだ?
いやいや、結婚なんかしたら自由が無くなる
でも…パパぁ~なんて言われたら…
でも俺みたいな家庭になるかも…
てかなんでクダラナイこと考えてんだろ?
アホくさ。
ママの膝に健太はしがみつく。
ねぇ…ママ?
僕と一緒に寝てよ??
一人で寝るの恐いよ。
だからーーなの。
貴方はーーーだから。
なんで?僕は凄くママのこと…
ガタンッ
ふぁっ?!
健太の頬には一筋の涙が伝った。
ん?
健太は目をこする。
またか…。
…今日は休みだし、少し散歩に行くか。
健太は顔を洗い軽く身だしなみを整え家を出る。
…もう明るいな。
でもなんだか風が心地よくて気持ちいい。
健太は公園を通り抜けようと歩いていると、ベンチに横になっている女性がいる。
…ん?寝てる?あぶねぇな。
健太はベンチの前を通る
んんっ?あれは…えぇー!!
アイツじゃん?!
どどっどうしよ。
いやいや、どうしようも出来ないよな?
うーん。
健太はベンチの前をウロウロしている。
でも、このまんまにしておくのも危ないしなぁ。
ちょこんと女の隣にすわる。
うわぁ。寝顔可愛い。
でもこれって起きたとき…やばいよね?
健太は立ち上がる
揺すって起こすか?それとも、起きるまで寝かしとくか?どっちがいいんだろうか…。
健太は、女の顔を眺める
女は見られている事に気付かずスヤスヤと寝息をたてている。
うーん…。
健太は人が居ないか、左右確認して女を見る。そしてもう一度左右確認しまくった。
可愛い女を目の前にしたら、キスしたいなってだれだっておもうよな?
女に飢えてる訳でもなくて、この女が好きだからって訳でもなくて…
なんて言えばいいのかな。
まぁ…。取り合えずしときますかって感じだよね?
うん。
好きじゃない。
けど…とても気になる。
なぜ? モヤモヤするし。
このままお姫様抱っこして、家に連れて行けばこのモヤモヤとした何かがスッキリするか??
モヤモヤが晴れてすっきりするかもだけど…
ある意味有名人になるな…俺。
でも、このままにしとくわけにもいかない。
ツンツン
優しく頬っぺをつっつく。
「んっ…。」
コイツ全然起きねぇーな。
バシンっ
「えっ。なっなに?起きたの?」
さっきまで寝ていたハズの女が、健太の頬を叩き睨み付けている。
「キモい。てかその手で、どこ触ろうとしてんたの?」
「えっ?いや、ちょっと…。」
女の胸に触れそうになっていた手を、すぐ後ろに隠した。
「胸を触ろうと…」
「あっあの、今から家にきませんか?」
女の話を遮ると、汗ばんだ手をズボンで拭い、手を差し出した。
「朝からどうしちゃったの?この猛暑で頭いっちゃったの?」
「違う。違うんだ。俺は貴女の事知りたいだけだ。」
「はぁ?あたしの事?知ってどうすんの?」
健太は手を出し続けている。
流石に家に誘うのはまずかったかな?
「えぇっと…。まぁ…ほらここではなんだし、こいよ?」
「はぁ?誰がお前と話すっていった?」
「いや…それは…。あっ!これもなんかの縁だよ。きっと!」
…てかなんで俺は、コイツのご機嫌伺いしてんだ?落とすんだよな??
このままじゃ俺…奴隷に…。
「もう少しここにいたい。」
「え…?」
もう少しここにいたい?って言ったか?
会話が成り立ったのか?
「もう少しだけここにいたいの。」
急に口調も変わったよな?
それはそれで可愛い……。
いや、これは演技かも。
「そっそっかぁ。」
出していた手を引っ込め、女の隣に座った。
よし…自然に隣にすわれたぞ。
「ここってさ、なんだか落ち着くんだよね。」
さわさわと葉が揺れる音だけが聞こえる。
「うん。まぁ落ち着くよね、静だし。」
チラッと女を見ると、女は打って変わって寂しそうな表情をしている。
えぇっと、こんな時なんて声掛ければいいんだろう。
「どうかしたの?」
「えっ…?特になにもないよ。」
「あはは…。そっか…それならいいんだけど。」
「あた…私は姉がいるんだけど、貴方は兄弟とかっている?」
「え…?」
いきなりどうした?
「話したくないならいいけど。」
「いや、話したくない訳じゃない。ただ、いきなりでびっくりしただけ。」
「そっか。」
「うん。俺は一人っ子だよ。」
「えっ…ごめん。思い出したくないこと、思い出させちゃって…」
「ん?全然大丈夫。てかごめんね?逆にこんな雰囲気にさせて申し訳ない…。」
「…ならいいけど。」
健太はチラッと女を見ると、さっきよりも暗い顔をしている。
「最後の別れなんてさ、俺が夕飯のカレーライス食ってるときだよ?酷いよな?カレーライスってさ、子供って大好きじゃん?給食がカレーだと、みんな喜んでだけど、俺はたった一人、フラバに苦しんで泣いてたよ。まぁそれは、低学年までの話だけどさ。あっ…!この話…誰にもいうなよ?今となっては笑い話だけど。ママぁ…会いたいよぉ…なんか言っちゃってさ。笑えるよな。」
やべっ…俺もっと雰囲気悪くしちゃった?
「あっまだ自己紹介してなかったよね?俺、斉藤健太。宜しくね!」
完璧な笑顔で女を見つめる。
「貴方の名前、耳が痛くなるほど聞かされてる。」
「えっ?どうして?」
「まぁ。色々とね。それより、貴方って…良い人演じてるよね?嫌われないようにさ。自分では過去なんか気にしてませんよ~とか、平気な顔して言ってるけど、誰よりも恐れているよね?また一人ぼっちになるんじゃないかってさ…まぁ憶測だけど。その完璧過ぎる笑顔とか。疲れない?」
「えぇ?そんな事ないよ?…うん。」
なんだ?いきなり?
…また口調変わってるし、でも言ってことは確かにあってる。
健太は腕を組んで頷いた。
そんな健太の様子を見ると女は、さっきよりずっと小さな声で呟いた。
「私はいつも…いい子を演じてた。」
え…?なに?急に?てかコイツが…?
「まぁ…人生は色々あるよな。」
「そうだね…。私…余計なこと貴方に話しすぎた。帰る。」
女は立ち上がる。
「えっ?ちょっ…もういくの?じゃあ…名前。名前教えて?お願い!」
女はバックをさっと掴み足を止めると、振り返った。
「朱里(あかり)じゃあね。」
名前を告げると、あっという間に居なくなってしまった。
…朱里?名前も可愛い。
あんまり話せなかったなぁ。でも…なんだか凄くうれしい。
色々あったのかな?笑顔にしてやりてぇな。この手で…
健太は雲ひとつない空を見上げた。
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