私の小説
前スレ「私の日記」にて、小説の希望がちょいちょいあったので書きます。
○ほぼ私の実体験ですが、もちろんフェイクは入れます。
○オチ?あるといいですね😁
○セックスの描写はできるだけ生々しく書こうと思います。
○官能小説?みたいにできればなーと。
○官能小説や性的描写に抵抗があるかたは読まないでください。
○心が折れるので、非難中傷はレスしないでください(お願いします)
○時間があるときにちょいちょい書きます。
○レスへの返信はしませんが、制限はしませんので感想など書いていただいても大丈夫です。
○もし私(性欲垂流しおばけ)とおしゃべりしたい方がいらっしゃったら、前スレ「私の日記」にレスください😊
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社会人2年目。
仕事もそれなりにこなせるようになり、私の私生活は充実していた。
好きな仕事をして、好きな服を買って、好きな趣味を楽しんで、好きな友達と飲みに行っていた。
でも、ただひとつ足りないものがあった。
好きな人。
学生の頃は何人か付き合ったし、男性経験も人並みにしてきたけど
社会人になってすぐに、元カレをフッて。
それからは仕事も忙しかったし友達と遊ぶ方が楽しかったから、すっかり恋人探しなんて忘れていた。
そんなとき、友達からいつものように召集がかかった。
「えりー、今週末ひま?何人か集まって飲みに行くんだけど、こない?えりが知らない子もいるから、良ければ、だけど!」
もちろん、行く!行く!と返事をした。
知らない人もいるってことは、飲み仲間が増えるかもしれないってことで。
酒好きの私は、私の飲みっぷりに引かずに付き合ってくれる友達は何人でもほしかった。
そして迎えた週末。
私はいつものように、クローゼットから比較的新しい服を探してコーディネートをきめ、お気に入りのバッグを持って家を出た。
まだ暑さが残る、秋のはじめのことだった。
集合場所の居酒屋に到着。
バスが遅れて、10分も遅刻してしまった。
「ごっめん!遅れた!もう始まってる?」
少し大声で、ちょっとオーバーな感じで謝る私。みんなの視線が熱い。
私を含めて10人ほど集まってる中に、確かに数人知らない人が居た。
「あっ!エリ!遅い!罰としてそこで自己紹介ね!はいっ、どーぞ。」
私に声をかけてくれたユキが、楽しそうに言う。
え?もう酔ってるの?と一瞬思ったが、いや、違う。ユキはシラフでテンションが高い。これは諦めるしかない。と腹をくくった。
「えー...まじか...。えっと、。エリです。ハタチです。ユキとは小学校からの腐れ縁です。あ、あとそこにいるやす(男)とユカリとチエも。あとの人たちは、はじめましてだよね?どうぞよろしくお願いしますねえもう飲んでいい?」
後半早口で「とっとと飲みたいからもういいでしょ」と暗に伝える。
ウケた。
「あははっ、ごめんごめん。じゃあそこ(知らない男と知らない男の間)に座って!そこ指定席だから!」
「ユキ...まじか...。」
私とユキの会話を聞いて、その「指定席」の両隣の男性が手招きをする。
「ユキ、これはどうゆう...え?合コンじゃないよね?」
「ん?合コンじゃないよ!でもね、エリには彼氏が必要だと思うの!私とばっかり遊んでちゃだめよ!男を求めなさい男を!」
「いや余計なお世話だお...」
まあ、こうなったのは私が遅刻したからで。
しょうがないから指定席に座る。
このとき両隣に座っている男性どちらかと結ばれると思うじゃろ?
ところがどっこい、違うんだなこれが。
まあその時の私には想像もつかなかったんだけど。
左はリョウ。右はトモ。
二人とも、ちょっとやんちゃ系だけどとても優しかった。
特に、トモとは話があった。
音楽の趣味が一緒だった。
「エリちゃん、このあとひま?カラオケいかねぇ?」
あー、下心も見えるなぁ。と思ったけど、明日は仕事も休みだし
暇だし、カラオケ行きたいし。
そして、もし、
男と女としての関係になっても、まあいっか。という感じだった。
今日会ったばかりだしトモのことはあまり知らないけど、でも、飲み会のあいだずっと話してて楽しかったし。
「エリちゃん!グラスあいてね?次なに飲む?」
と、リョウ。
「あっ、ありがと。うーん、どうしよっかなぁ。ぼちぼち酔ってきたし...軽いのかなぁ...あれっ?ここ、種類は無いけどワインがある!ワイン飲みたい!」
リョウが意外そうな顔をした。
「へー、エリちゃんワイン好きなの?」
「うん、詳しいわけじゃないけど、もともと洋酒好きだし。あーっ泡もある!泡がいい!ロゼ!リョウ、店員さん呼んではよ!」
「ははは、わかったわかった。ちょっとまってな。泡...の、ロゼね」
リョウが張りのある声で店員を呼んで、注文してくれた。おつまみのチーズも一緒に。気が利くなぁとおもった。
話を聞いていたトモも興味が湧いたようだった。
「エリちゃん、まだハタチでしょ?若子はワインなんて飲むイメージないなぁ。」
「そう?友達が働いてるワインバーによく行ってたから、わりと飲んでただけだよ。それにまだハタチだけど、あと1ヶ月くらいで21だから(笑)」
そんな話をしていたらすぐにワインが運ばれてきて、一緒に来たチーズと一緒に楽しんだ。
調子にのって飲んでいたら、すぐに酔いがまわって...
「ともぉ!ともくん!からぉけいくぉ!はやく!」
店の前で、ふらふらと歩きながらトモに叫ぶ。
なんだか、トモは楽しそうだ。
「エリちゃん、顔真っ赤だよ。リンゴみたい」
「えー!リンゴやだ!さくらんぼのほうがかわいぃ!」
「はいはい。笑」
ユキとやすが飲みすぎてゲロリアンになったので飲み会はお開きとなり、いつのまに仲良くなったのか、リョウとチエは一緒にどこかへ消えていった。
私もかなり酔ったけど、もともとかなり飲むし酒は強い方なので、若干ろれつが回らない程度だった。
トモはかなり強いらしく、そこそこ飲んでいたがまだまだへいきなようだった。
私は早くカラオケに行きたかった。
仕事のストレスを発散するために。
カラオケで歌ってる間に酔いは覚めるだろう。そう思いながら必死で歩いた。トモが、行きつけの店に案内すると言うのでついていった。
新しめの雑居ビルのような場所についた。看板のネオンが眩しくて、うつむきながら進む。
トモは私が転ばないように、手を握ったり腰を抱いたりしてくれていた。マジ紳士。とか思った。
部屋に入ると、なんか凄く広い!
カラオケの機械も最新機種できれいだし、モニターも大きかった。
「わー!すごい!てれびおっきぃ!そふぁーもふっかふかやん!やばぁーすげー!」
「ははは。そりゃそーだろ。ここラブホだし。」
「...ん?...にゃにっ?!」
平然と言ったトモのコトバを理解するのに数秒間要した。
「ん?ラブホなの?あ、ほんとだベッドあるやん。え?カラオケしないの?わたしカラオケしたいよ?しないの?歌うよ?ねぇ、マイクは?」
「歌うよ?はい、マイク。あ、俺のマイクのほうがよかったら全然出すけど?」
「はいばかー。エコーのきかないマイクなんて用無しよ!」
「がーん(笑)」
「よし歌うぞぉー!あ、ここお酒あるよね?頼も~♪」
「はいはい。ほどほどにね。」
既に入っているアルコールに加えて、
歌うわ踊るわ飲むわ叫ぶわで
これまでにないくらいフラフラになる私。
「大丈夫か?」
と、トモくん。
「らぃじょぶっ!まだまだうたぅぞ!ともゎ?もぉ歌わなぃにょ?」
「俺はパス。ってかエリちゃん、そろそろヤバイやん(笑)」
「ぅん!しょろそろふらふぁ~あぁ~」
会話の途中でベッドに倒れ込んでしまった。
ふかふかで気持ちいい。
なんでラブホのベッドってこんなにきもいいんだろうと不思議に思うくらい気持ちよかった。
トモくんの手が私の頬に触れる。
「エリちゃん、大丈夫?お水あげよっか。」
「ぅん。ありぁとぉ。」
起き上がり、トモくんが持ってきてくれた水を飲み干すと
グラスを取られつつ再びベッドに倒された。
「エリちゃん?」
「ぅ?」
「せっかくラブホ来たんだし、もうちょい楽しまない?」
「ぇー。やっぱそれか!トモくんはからだめあてか!このやろー!」
「ははは、ぶっちゃけそれもあるけどね。でもエリちゃんと居ると楽しいし、好きになっちゃったって言ったら信じてくれる?」
「ぉ...おぉ?」
「ね。どう?俺。エリちゃんが大好きなマイクもでかいよ?」
「マイクはサイズじゃない!制度だ!」
「あはは、そうだね(笑)」
そんな会話をしている最中、トモくんの手が私の体を這っていた。
気持ちいい。
シャツの中に入ってきた手が、私の乳首をやさしくつねる
「んっ」
声が出てしまうということは、気持ちいいと認めているわけで。
私は抗えなかった。
実際私も、トモくんといるとなんだか満たされたような気持ちになっていた。
これは、恋愛感情なんだろうか。
「ねえ、エリちゃん。脱がせていい?」
「え、い、いいけど...」
ゆっくりと、トモくんがシャツのボタンをとっていく。
ただ真っ黒にレースがついてるだけのシンプルな下着が露になった。
「おお。なんかこのブラエロくね?」
「そう?(笑)」
トモくんの好みにあっていたらしい。
合コンだから、一応気持ち的にお気に入りをつけてきただけだったんだけれど。
トモくんの手は休むことなくスカートのホックも外し、インドア派な私の日焼けなんて縁のない白い足が見えてきた。
「結構痩せてるイメージだったんだけど、いい感じの肉付きしてるね。いいねーそそるわー」
「はっきりデブと言ってください(笑)」
「デブではねーだろ。ガリッガリでもなく、太すぎず、ちょうどいい感じ。いいねぇ」
ちゅ。っと太ももにキスをされ、そのまま足の付け根に向かって舐められる。
ゾクゾクする。
「ま...って、私だけ脱ぐのずるくない?トモくんも脱いでよ。」
「そだね。じゃあはい。脱がせて」
軽く両手を広げて待っているトモくんは、なんだかかわいかった。
Tシャツの裾から引っ張りあげて一気に脱がすと、少しがっちりめだけどムキムキではない、私好みの体が目に入った。
「わぁ。トモくんいい体してんじゃん。」
若干さめてきた酔いと共に、トモくんに触られて性的興奮を覚えていた私は
たまらずトモくんのうっすら割れた腹筋に触れ、胸板にキスをした。
「おいおい、まだ俺のターンよ?」
再びベッドに戻される。
覆い被さるように抱き締められ、ついでにブラホックの封印を解かれた。
手際がいい。
「女慣れしてる?」
「んー、まあ、そうだね(笑)ほら俺、かっこいいからモテるのよ。紳士だし。」
「変態紳士か」
「言ってくれますねぇ。じゃあ変態は変態なりに、攻めさせてもらいますよー。」
右の乳首に吸い付かれ、左の乳首を弄ばれる。
「ん...っ、はぁ...」
ちゅ、っぢゅッッ
と水っぽい音が聞こえる。
「乳首、弱いんだ?」
「ぅ...ん。だめ。ほんと、きもちぃ」
「燃えるねぇ」
トモくんの顔つきが変わった気がした。
どうしよう。
この人になら犯されてもいいと思ってしまった。
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