コンプレックスと欲望
僕は浪人生
頭が悪いわけじゃないが本番に弱いだけだ
ストレスは限界だった!
そんな梅雨の朝彼女がいきなり不法侵入!施錠の掛かった庭先で四つん這い?
紺色のスカートから丸見えの白くむっちりした太もも食い込む白い下着
僕は不審者に欲情を覚えてしまった
彼女は屋敷をキョロキョロ見渡し落ち着かない様子
すぐ押し倒そうと思ったが少し話もして見たい何せここ数ヶ月人と話してないせいぜい家政婦に相槌打つ位だ
「座ったら」
彼女は素直にソファーに?
「うわぁーふかふか気持ちいい!」
いきなりご機嫌だ何とも無邪気数分後の想像も出来ないのか?少しの罪悪感
「君いくつ?学校は?」
彼女から笑顔が消えた
(やばい?補導委員みたいじゃないか!話題を話題?)
焦っても考えつくはずもない自分から話しかけるのがゴキブリの次に苦手だ
彼女の顔が蒼ざめるそして次の瞬間
「とっトイレ貸してください!」
腹痛?
(焦らせるなよ!でもこんな可愛くてもウンコするんだ?まあするよな)
そんな事思いながら平常心装いトイレに案内
扉越しに耳をあてた
何やってるんだ僕
トイレから出てきた彼女はほっこりにっこり我慢してたんだ庭でされなくて良かった
「なんか飲む」
冷蔵庫を開けるとついてきて一緒に覗く距離が近い髪の匂い手を掛けようとした
「うわぁプリン!」
僕の横から手を出し勝手に取った?信じられない人の家いや今知り合った他人の家だぞ!しかし嬉しそうな顔に思わず微笑んでしまった
(可愛いなこんな事付き合いたい)
「先輩いくつですか」
突然の質問に慄く
「19」
「6コ上ですね」
待て6上ですね?13歳?確かに乳以外は小学生にも見える僕はせめて16歳であって欲しかった!高校生であって欲しかった!13😭そんな僕の焦り絶望も知らずよく喋る彼女
「お母さんお仕事なの?」
「母は居ない」
「私も居ないよ!同じだね」
屈託無い笑顔いつのまにかタメ口永遠と続く何気ない会話よく笑う子
僕も何年振りかに声をあげて笑った
注目の話題
おとなチャンネル 板一覧