続きを書いて頂ける方、募集

レス12 HIT数 2130 あ+ あ-

匿名さん
19/02/10 17:02(更新日時)

とりあえず、冒頭は、このような感じです。
主人公は、裕子。
設定は、ここから推察されるもので、お願いします。
あまり鬼畜な方に、いかないようにしてもらえれば、助かります。



夕食の材料買い、家路の途中の踏切の前に立った。
カンカンカン
踏切の遮断機の音が鳴り響く。
――私は裕子
――専業主婦
――大恋愛の末、若くして結婚した筈なのに
――夫は釣った魚に餌をくれなくなりました
――手塩にかけて育てた高校生の一人息子は
カンカンカン
「あー、アー。っつか聞こえねェ」
女子高生が大声で携帯をかけている。
(……うるさいなぁ)
裕子は思った。
パァァン
電車が警笛を鳴らして近づいてくる
――最近私をババアと呼びます
カンカン
――…何だかちょっぴり
ゴォォッ
裕子の髪をかき乱しなから、電車が通り過ぎた。
――疲れてます
ドンッ
遮断機が上がり、歩き出そうとする裕子の後ろから、何かがぶつかった。
「…へっ!?」
裕子は、思わず声を上げ、その場に転んだ。
「……痛っ…」
ピタッ
ぶつかったものが、停止した。
「…大げさなんだョ。…このっ、クソババァ!」
携帯をかけながら歩いていた女子高生が、ケバい顔で振り向き、喚いた。
ペタッ
裕子は地面に手をつくと、買い物袋から葱が落ちた。
「……」
ガーンッ
(クソババァ!?)
裕子はショックを受けた。
「ぢぐじょーっ!!」
裕子は、吼えた。


18/10/13 11:42 追記
レスして下さる皆様へ

ご新規様は、冒頭から始めても、既存のものに付け加えても構いません。

参加されてる方も、既存のものに付け加えても、ご自分で書き続けても構いません。

No.2725025 18/10/12 11:12(スレ作成日時)

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No.1 18/10/13 00:35
匿名さん1 ( ♂ )

悔しさにグッと唇を噛み締めながら、裕子は踏切が開くのを待った。
カゴに戻し入れたネギは折れ曲がってる。
「あーあ折れちゃってる…どうせ味噌汁に入れるだけだし、折れてても切っちゃうから関係ないけど」
そうやっていつも苛立ちを自分で納得させてしまう。
開いた踏切を人波の後ろに付くように渡っていると、再びカンカンという音が背後から追いかけてくる。
線路の隙間に足を取られないように気をつけながら、慌てて駆け足になった。

裕子はいつのまにか女子高生に投げつけられた罵声による苛立ちを忘れていた。
日々の喧騒に紛れて、苛立ちの気持ちを途中に捨てるのが得意になっている。
これから自分本位な旦那と対峙するので、出来るだけ波風を立てずに過ごしやすくするためのテクニックを自然に身につけていたのだ。

裕子の自宅は賃貸アパート。
買い物カゴを抱えたまま階段をカンカンと響かせながら4階まで登っていく。
廊下突き当たりの部屋のドアまで来て、初めて気が付いた。
「カギがない…」
思い当たるのは、先ほど女子高生に突き飛ばされた踏切だ。
ここまで気がつかなかったことと、夕闇が迫る中を踏切まで戻らなければいけないことに、途方もなく絶望感を感じてしまった。

その時である。
部屋の中から小さな物音が聞こえた。

No.2 18/10/13 10:40
匿名さん0 

>> 1 こんなおバカなスレにお返事、ありがとう。

主は、自分の文才の無さを、つくづく感じております。

よろしければ、続きもお願いします。

No.3 18/10/13 11:10
匿名さん1 ( ♂ )

>> 2 ひとりで書くより、紡いで行った方が面白いと思いませんか?
自分の予想外の展開になったらワクワクします。

No.4 18/10/13 12:14
匿名さん 

>> 3 紡いでいただければいいのですが……。



(家の中には、誰もいない…はず…)
裕子は、内心そう思いながら、緊張する。
買い物カゴを、下に置いた。

(夫は仕事だし、息子は部活…)
裕子は、恐る恐るドアの把手に手を這わした。
音を立てないように注意しながら、ゆっくりと回す。
(あ…、開いてる!?)
裕子は、ドアは開いて中に入りそうになったが、すんでのところで思い直した。

裕子は、ドアを少し開け、隙間から中を覗いた。
人影は見えない。

(…どうする?)
裕子は、胸騒ぎを抑えながら悩んだ。

  • << 7 一度ドアノブから手を離し、カバンの中からスマートフォンを取り出した。 電話帳から夫・伸行の画面を表示した状態で、もう一度ドアノブに手を伸ばした。 そっとドアを開けながら、消え入るような声で呼びかける。 「ごめんくださーい」 そう言いながら、ゆっくりと首を突っ込んだ。 裕子が買い物に部屋を空けた時間は、1時間もない。 カギを掛けるのは習慣になってるから、むしろ必ず書けたかと言われれば絶対と答える自信はない。 「すみませーん」 と再度部屋に声をかけてみたが、返事はない。 恐る恐るゆっくりと部屋に足を踏み入れた。 靴を脱ごうか一瞬躊躇ったが、履いたままで侵入した。 「すみませーん、こんにちはー」 と何度か声をかけるが、部屋は静まり返ったままだ。 思い切って照明を点けて、あたりを見回した。 特に部屋の中を荒らされた形跡はなかったが、窓が1ヶ所開いており、そこのカーテンがテーブルの上を撫でていた。

No.5 18/10/13 12:48
匿名さん1 ( ♂ )

>> 4 ここからですよねぇ…

ミステリーにするのか、SFにするのか、それとも官能にするのか。

しばらくお待ちを!

もし他の方が紡いでくれるなら、それも嬉しいですが。

No.6 18/10/13 14:11
匿名さん 

>> 5 そうなんですよね。

多くの人で、一つのものをつくるのもいいけれど、人数分、分岐してもいいかなとも思います。

色々、設定を共有していませんので。

それで何か違ったものを得られれば、いいかと思っております。

No.7 18/10/14 00:40
匿名さん1 ( ♂ )

>> 4 紡いでいただければいいのですが……。 (家の中には、誰もいない…はず…) 裕子は、内心そう思いながら、緊張する。 買い物カ… 一度ドアノブから手を離し、カバンの中からスマートフォンを取り出した。
電話帳から夫・伸行の画面を表示した状態で、もう一度ドアノブに手を伸ばした。
そっとドアを開けながら、消え入るような声で呼びかける。
「ごめんくださーい」
そう言いながら、ゆっくりと首を突っ込んだ。

裕子が買い物に部屋を空けた時間は、1時間もない。
カギを掛けるのは習慣になってるから、むしろ必ず書けたかと言われれば絶対と答える自信はない。

「すみませーん」
と再度部屋に声をかけてみたが、返事はない。
恐る恐るゆっくりと部屋に足を踏み入れた。
靴を脱ごうか一瞬躊躇ったが、履いたままで侵入した。
「すみませーん、こんにちはー」
と何度か声をかけるが、部屋は静まり返ったままだ。
思い切って照明を点けて、あたりを見回した。
特に部屋の中を荒らされた形跡はなかったが、窓が1ヶ所開いており、そこのカーテンがテーブルの上を撫でていた。

No.8 18/10/14 10:38
匿名さん 

>> 7 裕子は、開いている窓に近づき、外に顔を出した。
(何もない…)
仮にも四階である。
角部屋だし、道路に面した部屋なので、どこかの大泥棒の三代目でもない限り、ここから入ってはこられないだろう。

裕子は、窓を閉めると、改めて部屋を見回した。
壁に貼られたカレンダーに、目が止まる。
(夫は出張、息子は合宿か…)
裕子は、失念していた。
従って、夫と息子は、二、三日帰ってこないはずだ。

裕子が、立ちすくんだまま考えていると、台所の方で音がした。
再び裕子の心臓が、跳ね上がり、全身が硬直する。

No.9 18/10/16 01:02
匿名さん 

>> 8 裕子が、用心して台所に行ってみると、テーブルの下に、黒猫が鎮座していた。
シャーーー!
黒猫は、裕子を威嚇している。
野良猫らしい。
外の手すりを伝って入ってきたらしい。
裕子が近づくと、野良猫は、裕子の足の間を素早くすり抜けた。
そのまま玄関の方へ、走っていく。
裕子が、なるべく野良猫に近づかないようにしながらドアを開けると、野良猫は、脱兎のごとく、飛び出していった。

裕子は、少し安堵して買い物カゴを持ち上げ中に入る。
玄関で履き物を脱いだ。
靴箱の上に、裕子が使っている部屋の鍵が、置いてあった。
さっき置いた覚えはないので、鍵を忘れていったらしい。
裕子は、踏切まで行かずに済むのはいいが、不用心なので気をつけるよう強く思った。

No.10 18/10/21 21:55
匿名さん 

新しいキャラクターを登場させたいのですが、どのようなキャラがいいと思いますか?

No.12 18/10/29 22:52
匿名さん 

>> 11 こんなおバカなスレに、お返事ありがとう。

気づくのが遅れてすみません。

新キャラの男性の設定、もう少し、いただけるとありがたいのですが……。

それとも、次の方にお任せされますか?

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