先生が 「この容器に精子を取って下さい」 「えっ?」
最近、オナニーする前にどこか分からないが少し違和感というか痛みがあったので、泌尿器科へ行ったら、
「少し前立腺が炎症起こしてますね。でも全然怖いとかそんなのではないので」
そう言われてすごくホッとしたのだが、実はこれを聞くまで最近はオナニーすらまともにできず悩んでいた。
男のナニというのは精神的なものにすごく左右されるので、それを聞いて一気に精力は回復した。
しかしこの後に
先生が
「この容器に精子を取って下さい」
「えっ?」
正直焦ったが、
「今ですか?」
と尋ねると
「はい、別室でどうぞ」
看護師が
「コンドームは無しで取ってくださいね」
向こうはなんとも思っていないが、俺はこんなこと実際はないことだと思っていた。
だってここは病院。
病院で精子出せって。
しかし真面目な話、これがあるのだ。
しかし正直昨日オナニーしたばっかで、最初は原因が分からなかったので今はどう考えても出ないと自分では思っていた。
「先生、すみません。たぶん今は出ないと思いますが・・・」
「時間は気にしなくていいのでゆっくりしてきてください」
正直照れくさかった。
別室に行ってみるとソファがあり、真ん中にテーブル。
そして容器。
仕方なしにスマホの保存してある動画で抜こうとするが、緊張するしいつもと違う場所なので全く気持よくなってこなかった。
時々ノックして中年の看護師さんが様子を伺いに来てくれるのだが、
「すみません、なかなか難しいです」
すると、それからしばらくして少し若い目の看護師さんがトントン。
「まだ出ませんか?」
「じゃあ、私横にいるのでそれで出来ますか?」
向こうはまるで当たり前か、慣れたように淡々とそう喋った。
しかし俺からするとえ!?それってどういう意味?って頭がパニックだった。
すると、若い看護師さんが羽織っていたカーディガンを何故か脱ぎ、ナース服になって、下のスカートを少しだけまくり上げた。
俺は息を飲んだ。
すると看護師さんが
「あんまりキモイオヤジの患者さんにはしないんですけど、若い患者さんで精子搾取で困っている方ががいたら自主的にお手伝いしてるんですよ」
少しニコッとそう話した。
もちろんここは風俗ではないので、看護師さんはあくまで横にいるだけ。
しかし、この異様な緊張感と看護師さんとの距離の近さでだんだん股間が膨らんできた。
「どうぞ、オナニーしてくださいね」
俺はズボンを下ろすと、既にギンギンになっていたムスコを看護師さんの前でさらけ出す。
数回シコシコとすると今度はすぐに絶頂が訪れて
「やばい、出る!」
と言うと若い看護師さんが俺のムスコを掴んで容器に向けていた。
すごく手馴れていた。
しかし最後に掴んでくれた時に、さすがに風俗みたいに絞りだすようにシコシコはしないが、あの柔らかい手で包まれて容器に精子を出した時はもう気が変になるくらい絶頂だった。
「はい、じゃあ待合室でお待ちくださいね」
しかし俺はしばらく放心状態だった。
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