二十四節気七十二候

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2025/01/20 23:56(更新日時)

今日から下半期。
今日は夏至末候・半夏生(はんげしょう)。

カラスビシャクの葉が白く染まる頃。

上半期はコロナ一色。
下期はどうかワクワクできる日々でありますように。

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No.3092282 (スレ作成日時)

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No.2

今日7月7日は小暑初候・温風至 (あつかぜいたる)。
暑い風が吹く頃になりました。

でも現実には、九州で大水害。
中国地方や東海地方でも危険な状態。
コロナなどと言ってられない。

過去を紐解けば
100年前にはスペイン風邪が
200年前にはコレラが
300年前にはペストが流行。
何かの力が働いてるのかなぁ、などと思わざるを得ない。

せっかくの七夕だけど、星を眺めることなど到底できない雨。
でもその雲の向こうには、氾濫するほどの星を携えた天の川が煌々と流れてる。

No.3

天の川を見るどころか、日本中の河川が荒れてる。
なんて七夕の日だろう。

それでも今、変わらない日常にいる私は…
いつか七夕の出会いが来るかもしれないと密かに思いを馳せてみる。

さて、暑中お見舞いでも書こうかと。

No.4

日曜日ごろから蓮始開(はすはじめてひらく)の侯なんだけど、藤原宮跡の蓮の花はすごいんだろうと思う。
薬師寺にも行ってみたい。

けど、今月に入ってからの豪雨災害を見てると、人吉市のような盆地って怖い。
水は溜まるが、抜くのが大変。
水は山肌をも削っていく。

雨はこれからまだまだ降るみたい。
どうか命までも削らないで欲しい。

No.5

つい放置しちゃった。

8月2日〜6日は大暑・末侯、大雨時行 (たいうときどきふる)。
集中豪雨や夕立ちなど激しい雨が降り、乾いた大地を潤す頃だとか。

梅雨が明けたら、すごい猛暑ですけどね(・・;)
明日はついに猛暑日かも?


そして、今日は満月。
8月の満月はスタージャンムーンと呼ばれてるそうです。
南の空の同じ月を、あの人も見てるでしょうか。
離れていても空はひとつだから。

と、たまには物思いにふける夜があってもいいかと。

No.6

そういえば、7日はもう立秋。
暑中見舞いはそれまでに。
以降は残暑見舞いになるんだなぁ。
ていうか、これからますます猛暑になるというのに…

No.7

残暑お見舞い申し上げます。

今日は立秋。
初候、涼風至…
って、どこが涼風やーーー!
とお思いの人も多いはず。
ていうか、もはや熱風だし。
外ではセミがけたたましく鳴いてるし。

たゆたう草を眺めて秋を感じられる日が来るのはいつになるのやら…

No.8

今日12日は立秋の次候で、寒蝉鳴(ひぐらしなく)
ひぐらしって寒い蝉とも書くことに驚き。
猛暑日連発の今の時期に、この表現はあまりに似つかわしくない。

今も外では煩いくらいにセミが鳴いてる。
このセミがひぐらしなのかアブラゼミなのか、私は泣き声で見分けなどできないけど…
あおによし奈良山で鳴くひぐらしもこおろぎに似てるのかなぁ。

No.9

なんだか、この暑さが怖くなってきた。
天気予報見ても、38度や39度といった数字が並んでる。
風もほとんどない。

立秋だの寒蝉だのって、暦はどれくらいズレてるんだろう?
それとも、それだけ温暖化が進んでるってこと?

夏は嫌いだ。
裸になっても暑いから。
寒いならいっぱい着れば温かくなるのに…

No.10

明日は立秋の末侯、蒙霧升降(ふかききりまとう)
いやいや、こんな漢字は読めませんて。

朝夕に、森や水辺に霧が立ち込める頃。
と言うけど、ここ3〜4日は命の危険があるほどの熱波。
霧が立ち込める水分も蒸発してしまいそう。
窓から吹き込む風も、まるでエアコンの室外機のような温かい風で気分が滅入る。

とはいえ、季節はそれでも少しずつ変わりゆくもの。
昨夜ウォーキングしてたら、コオロギらしき鳴き声が聞こえてた。
暑さも今が峠だと思うことにしよう。

No.11

蒙霧升降(ふかききりまとう)、今朝は霧が立ち込めた場所などあったのだろうか?
浜松では41℃超えだったとか。
いっそ裸になってお風呂に入ってるつもりになってはどうか?(笑)

盆地の地域なんて、辛いだろうなぁ。
空気が入れ替わらないから。

お盆休みが明けた週始めは何かと忙しいだろうけど、無理してでも休むことが大切かと。
それほどの異常気象。
暑さのピークは今日明日までのようだけど、それでも30℃超えの日がずーっと続く。
8月中の天気予報に雨のマークはない。
コロナじゃなく熱中症で死ぬかも…

No.12

夏の終わり

明日からは処暑。
暑さも峠を越えて落ち着いてくる頃、のはず!
ちょうどタイミングよく、明日の天気は雨模様。
熱気を帯びたアスファルトを冷ましてくれることを期待したい。
けど、天気予報ではまだまだ夏日が続くって。

そういえば、外で蝉の声があまり響かない。
やはり季節はそれでもゆっくり秋に近づいてるのかも?
いや、蝉は35度以上になるとダウンするらしいから、きっと夏バテだ。

No.13

今日は二十四節気の処暑初候・綿柎開(わたのはなしべひらく)

綿の花のガクが開き、白いフワフワが顔を覗かせる頃。
でも今や綿花を目にすることはほぼない。
一度も見たことない人も多いんじゃないかと。
気候もだけど、日常からどんどん季節感がなくなっている。
いや、逆かも?
機能性や利便性を優先し季節を排除していったのは私たちかもしれない。

今の日本人にとっての夏の終わりの風物詩は…
24時間テレビのマラソン???

No.14

処暑の次候、天地始粛 (てんちはじめてさむし)
暑さもようやく落ち着いてきて、秋雨前線が涼しい風を運んでくる頃。

って、どこがやねん!
相変わらず残暑が厳しい状況。
それとも北国の方では少しずつ空気が変わり始めてるのだろうか?


こんな初めて寒さを感じる季節に、政治でも乾いた空気が漂ってきた。
安倍総理が自慰行為、じゃない辞意の意向を示したそうだ。
長く引っ張りすぎた感しかない。
良くも悪くもやっと新陳代謝が行われる。

どんな明日が待ってるか分からないけど、確かなことが一つ。
おそらくオリンピックは行われない。
マリオのコスプレまでしてこだわってた当の本人が辞める決断をしたということは、おそらく諦めたのだろう。



ところで、おとなチャンネルなのにエロがないこのスレ。
なのに共感を押してくれてる人がいる。
ちょっと不思議。
邪魔じゃないのだろうかと思いつつ、今日も書いてる。

おとながいつも酒ばかり飲んでるわけじゃなし、たまにはほうじ茶で温まってもいいじゃないか。
そんな気持ちで書いてる天地始粛の候。

No.15

禾乃登(こくものすなわちみのる)
処暑末候。

稲穂が実り色づき、頭を下げるようになる頃。
そろそろ収穫が近づきつつあるこの時期になると、一方で台風の襲来も心配になる。

今年はちーっとも台風が来ない夏だと言ってたはずなのに、気が付いたら連日のように沖縄地方を攻め立ててる。
そして今度は10号が猛烈な勢力となって週末の西日本を襲うらしい。

『未曾有』という言葉を近ごろでは気象に関してよく耳にする。
本来は過去に一度も起きなかったような珍しい事態を意味する言葉。
なのに、頻繁に使うようになった近年はやはり異常なんだろうな。

収穫間近となった田んぼに、どうか被害が少なくありますように。

No.16

台風10号が九州地方に接近するのは6日ごろらしい。
台風が過ぎれば爽やかな秋空が来るのかといえば、どうやらその期待も出来なさそう。
南からの湿った空気を引き連れてそのまま大陸方面へと北上するので、日本列島は相変わらず残暑が厳しいそうだ。

暦の上では、台風が過ぎた7日ごろから白露。
草花に白い露が宿り始めるころ。
でも実際は草花をジリジリと焼くような暑さが続くとは、なんと裏腹な。

No.17

暦の上では季節はもう秋。
今日から白露初候・草露白 (くさのつゆしろし)
草に降りた朝露が白く光って見えるころ。
しかし、今朝は朝露どころか台風に伴う大雨で草も木もびしょびしょ。

九州地方は大丈夫だろうか。
とても心配。
近年の天災を振り返ると、九州はまさに踏んだり蹴ったりの状況。
厳しいなぁ…

この後も台風一過の青空は期待できない。
しばらくは雨模様の日々が続くらしい。
こんな日は頭が痛い。

No.18

ふと気がつけば、朝晩が少しずつ過ごしやすくなってる。
寝起きからエアコンのリモコンを気にすることがない。
そろそろ秋を意識してもいい頃なのかもね。

そんな今日は白露次侯・鶺鴒鳴(せきれいなく)。
セキレイ、どんな鳥なんだろう?
水辺を好むらしいから、綺麗な川沿いでは見かけるんだろうか?
セキレイが鳴く頃なんだから一度聞いてみたいと思いYouTubeで検索してみたら、思ってたのとは違った…
ピヨピヨと、かわいい。
でもたぶん今までにも何度も耳にしてる気がする。

セキレイは別名として恋教鳥とか相思鳥とも呼ぶらしい。
大人でも恋していいじゃないか。
大人の恋愛はさも不倫だの不貞だのと叩かれるけど、鶺鴒鳴く季節なんだから誰かを想ってちょっとだけ涼しくなった夜長を過ごしてみては?

No.19

ニュースによると、渋柿がコロナウイスルを無害化するらしい。
柿渋が有効とのことだけど、渋柿を食べれば感染者も治るんだろうか?
それともアルコール除菌のような使用の仕方をするのだろうか?
いずれにしても実用的ではなさそう…

ただ、これから柿が美味しくなる季節。
コロナに効くなどとは関係なく、美味しく食べたい。

ちなみに、普通の甘柿よりも、渋を抜いた渋柿の方が甘くて美味しいと思う。
昔はヘタを焼酎に浸してしばらく置いておくという渋抜きをやってたものだけど、今はエチレンガスや炭酸ガスで渋を抜く。
もし渋柿が手に入ったら、ドライアイスでも渋抜きできるらしい。
ちなみに、柿の葉寿司も好き。

72侯では、ツバメが去る頃。
ツバメは越冬のために数千キロの旅に立つ。
何処かへ行きたいなぁ…

No.20

>> 19 白露末侯・玄鳥去(つばめさる)
渡り鳥であるツバメは、東南アジアやオーストラリアへと越冬のために飛んでいく頃。

実はツバメの生存率は非常に低い。
巣立ちができるのはおよそ5割。
渡りをして帰ってこれるのは10%台だそうだ。
ほとんどは飛んでる途中で力尽きて死んでしまうという。

それでもどうにか無事に帰ってきたツバメは、また同じ軒先に巣を組む。
どうやって場所を見つけるのか不思議だ。

聞いたところによると、人が出入りする場所の方が天敵から身を守るのに安全だと思ってるとか。
だからなのか、ツバメが巣組む家には幸せが訪れるという。
このスレを読んでるあなたにも幸せが訪れますようにと願う。

5日後からはいよいよ秋分。
昼間はまだまだ暑いけど、朝夕は過ごしやすくなった。
夜は虫の声がうるさいほど。

No.21

昨日は彼岸の入り。
暑さ寒さも彼岸までとよく言うが、本当に昨日から涼しくなった。

ていうか、実は凍えるような寒さの夢を見て目が覚めたら、布団を着ずに震えて寝てた。
再度寝たのだが、今度は冷酷なおばあさんがボスの悪党に命を狙われる夢を見て目が覚めた。
何のこっちゃ?
と思うけど、寝るときはやはり暖かくしてないと目覚めが悪い。
そんな季節なんだなぁと朝からしみじみ思う彼岸入り。

No.22

今日は秋分の日。
昼と夜が同じ長さになる日。
一年の中で春と秋に1日ずつそんな日がある。
春分と秋分。
けど、昼と夜の時間は同じなのに、気温は全く違う。
およそ10度くらい、秋の方が暑い。
それだけ、夏の暑さを溜め込んだ空気は冷めにくいということなのかと思う。

地球は温暖化が止まらないという。
慌ててどうにかしようと対策しても、間に合わない事もあると知らなきゃ。
そうと知っても、子供たちの将来の環境よりも今日の自分たちの経済を優先しちゃう。
人間の強欲さって…嘆かわしい。



秋分初候・雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)。
夏に空を賑わせてた雷鳴も、そろそろ聞こえなくなる頃。
気温もずいぶん下がって過ごしやすくなってきた。
ただ海水はやはり冷めにくく、まだまだ水温が高いという。

台風が接近してきてる。
今迫りつつある12号は、どうやら関東地方に向けて進んでるらしい。
海水温が高い状況だと勢力の減退はあたり期待できない。
どうか東日本の人々は十分に気をつけて欲しいと願う。

No.23

秋分次候・蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)。
そろそろ虫が冬ごもりの準備に掘った穴の入り口を塞ぐ頃だそうだ。
そんな今朝は涼しかった。
Tシャツ短パンで寝てたら、さすがに寒かった。
そんなわけで、冬支度をぼちぼち始めなきゃと思い、ちょっとドライブ。

そういえば、最近また蚊が元気になってきた気がする。
油断して外に出てると、蚊が寄ってくる。
どうやら猛暑は蚊も夏バテするらしい。
こいつらも今日から冬ごもりすればいいのに。

No.24

名月をとってくれろと泣く子かな

10月1日今日は中秋の名月。
芋名月とも言われるそうだけど、ちょうど田舎からさつま芋をたくさん貰った。
団子を作る気はないけど、せっかくだから今年初物の芋を焼いてみようか。



夜の天気は良さそうです。
どうぞそれぞれの場所で素敵な月を眺めて下さい。
会ったこともない人々がそれぞれの場所で、でも眺めてるのは同じ月。
遠い月の下で、どんな人なんだろうとか、色々と思いを馳せる秋の夜長を楽しんで。

No.25

>> 24 ちなみに、芋名月って本来は里芋を供えて花見をしたことからの言葉らしい。
けっしてサツマイモではない。
ましてや、丸くない焼き芋は団子の代わりに見立てることなどできない。

てことを前提で、せっかくの掘り立ての新芋なので、名月を口実にして楽しんでみることにしようと思う。

No.26

秋分末候・水始涸(みずはじめてかるる)。
早いもので秋分も終わる。
あと5日もすると、寒露という季節になる。
いよいよ『寒』という文字が入ってくる。

いやいや、まだ半袖で過ごしてるし(・・;)

周辺では彼岸花が赤々と満開に咲き誇ってる。
名前は地味だが、鮮やかで華やかな花だ。
今年は猛暑と少雨が影響したのか、例年より遅い気がする。
いつもは彼岸に墓の花立てにも挿してたはずなのに。

No.27

今日は地球と火星が最接近する日。
南の空に赤く輝く火星が確認できるそうだ。

昔からよく火星には火星人がいると言われてきた。
重力が地球の1/3程度なので、火星人はひょろっとしたタコのような形だと想像されてきた。
まぁ、そんなことは現実ではないんだけど。

地球の自転は約24時間。
それなのに人間の体内時計は1日が25時間。
毎日朝日を浴びるとリセットされるらしい。
一方で火星の1日は24時間40分。
人間の体にとって、どちらで過ごす1日の方が自然なんだろう。
などという発想から、実は地球人は元々は火星からやってきたのではないかという説がある。
類人猿と人間とには進化上大きな乖離があり、どういう経緯で進化したのか説明できないとも言われている。
そう、我々の祖先は火星人だったのだ。

そんなことを考えながら夜空を眺めるのも面白い。
ずいぶん欠けてきた月と火星とのランデブーを見ながら、ご先祖さんに手を合わせよう。
(なんて…そんなバカバカしいことはしないけど)

No.28

朝から書き書きしてたのに、消えちゃった(><)
気を取り直してって再度…って、なかなか気を取り直せない。


さて、季節は秋。
今日から『寒露』
朝露も一段と冷たく感じられ、秋が深まってくる頃。
朝晩は寒気さえ感じることもあるという。
まさに今朝は寒かった。
しかも雨で気温は上がらず。
さすがに半袖Tで過ごすのはちょっと辛い。


寒露初侯・鴻雁来(こうがん きたる)
ツバメと入れ替わって、鴈が飛来してくる頃。
とは言っても、鴈がどんな鳥なのかもよくわからないけど。
たぶん鴨のような風体で首がちょい長い感じ?
どうでもいいけど…

天気予報では今日からの雨はしばらく続く。
雨はそのまましばらく続き、ひょっとすると今年初めての台風上陸へと繋がっていくかもしれない。
来週火曜日からは七十二侯では菊花開となる。
どうか台風過ぎて爽やかな秋晴れの下、菊の花が楽しめるようにと願う。
ちなみに、爽やかとは秋の季語らしい。

No.29

寒露次侯・菊花開(きくのはなひらく)

10月13日頃からは菊の花が咲き始める頃。
旧暦では重陽の節供の時期で、菊の花で長寿を願ったらしい。

とは言うものの、街中で菊の花を見かける機会はほとんどない。
近ごろは花屋さんでしか見かけない珍しい花になりつつあるのが寂しい。

七十二侯は花や鳥や虫などの様子から季節を感じるものだけど、日常では自然を感じる機会が本当に少なくなった。
せめて朝夕だけでも暑さや寒さを感じられるようにありたい。
秋晴れは今日まで、明日から週末は雨模様。
ぐっと寒くなる。

No.30

朝から冷たい雨が降ってる。
しとしとと、秋らしい雨。
秋らしいってどんなのだと言われると困るけど…(・・;)

10月18日から寒露未候・蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)。
家の戸口で秋の虫が鳴き出すころ。
9月の下旬から外ではけっこう煩いくらいに鳴いてたけど、それがついに家の中にまで迫ってくる頃ということかな。
秋の夜長は寒くなってきたからねぇ。

ちなみに、ここで言う「きりぎりす」は「こおろぎ」のこと。
昔はそう呼んでたらしい。
けっして「アリさん、寒いよ〜。助けておくれ」と働き者のアリに泣きつく遊び人のキリギリスではない。

No.31

〜秋は夕暮れ
夕方の空がとても綺麗に思う今日この頃。

夕暮れの空を黄昏(たそがれ)とも言う。
黄色というよりも金色にも見える空が藍色に変わりつつある時間。
この黄昏という言葉の語源は、相手の顔がよく判別できない暗さで「誰だあれは?」と言ってしまうことから来てるという。
それを昔は「誰そ彼(たそかれ)」と言ったことから、黄昏と言うようになったらしい。

きっと明日の黄昏時は空が橙色に染まることだろう。
それが紫から紺に変わっていく様子を見ながら、顔も分からぬ誰かに想いを馳せたそがれてみるのもいかがだろう。

No.32

今日からは霜降初候・霜始降(しもはじめてふる)。

そろそろ北国から初霜の便りが届くころ。
たしかに朝晩の冷え込みは寒さを感じさせるほどになったと思う。

今年の冬は近年の暖冬とは違って久しぶりに冬らしい寒さだと長期予報で言ってた。
「本当かよ⁉︎」と酷暑の夏を思い出すとにわかには信じがたいが、冬は冬としてキーンと冷たい空気を吸い込みたいものだ。


面白いもので、最近は季節の移ろいを面白いとしみじみ感じる。
今までなら「気がつけば…秋だなぁ」と思ってたものが、二十四節気を追いかけるようになったら「そろそろ…」と思うようになった。

昨日から降る雨がやんだら、そろそろ紅葉が待ち遠しくなるのかなぁ。
どこか見応えのある場所、あるかなぁ。
久々にお寺参りでもしてみようか。

No.33

霜降次候・霎時施(こさめときどきふる)

雨がパラパラと降ったと思ったら、すぐに青空が覗く。
そんな時雨が降る時期だそうだ。
時雨が降ったら冬の始まり。
とは言うものの、どの雨が初時雨なのかはよくわからないけど。

天気予報では、しばらくは晴天が続くみたい。
月が変わった2日に雨マークがあるから、ちょっと時雨れるのかもしれない。

そろそろ冬支度をしなきゃいけなくなったんだなぁと思う。
つい先日までこのスレでも酷暑だと言ってたのに。

でも変わらないのはコロナ禍。
そろそろコロナウイルスではなくてコロナ対策によって食べていけなくなりそう…

No.34

霜降末候・楓蔦黄(もみじつたきばむ)
そう!
そろそろ紅葉狩りの季節。
晩秋の山々は赤や黄色に紅葉が色づく頃。

年取ったのかなぁ。
昔はまったく興味なかった紅葉が、近ごろ愛おしく思えるようになった。
愛おしい?
ちょっと違うかもしれない。
けど…秋の終わりを寂しいというよりも、華やかで賑やかで艶やかで色っぽいと思う。

今日は全国的に雨。
この雨が上がると、寒気が流れ込んできて一気に寒くなるらしい。
明後日は今年一番の冷え込みになるそうだ。
冬の訪れを前に山々の彩りが楽しみになる。

No.35

季節は変わって、今日は立冬。
七十二候では山茶始開 (つばきはじめてひらく)頃となった。

山茶と書いてつばきと読むのだけど、この場合のつばきは実は椿(つばき)ではなく山茶花(さざんか)のこと。
似てる花だけど、頭からボトッと落ちる椿に対して山茶花は花びらが一枚ずつはらはらと散る。
なんとも切なげな様子から花言葉は「ひたむきな愛」だそうだ。
そんな山茶花が冬枯れの景色を可憐に彩る頃。

赤く咲いても冬の花〜
知ってる人はそれなりのお年なんですね(笑)

No.36

立冬次侯・地始凍(ちはじめてこおる)
いよいよ寒さで大地が凍る頃。
朝には霜が降り、場所によっては霜柱が土を持ち上げたりと、冷え込みが厳しくなり本格的な冬を迎える頃。

霜といえば、霜はふるものではなく降りるもの。
車のフロントガラスを真っ白にするのも霜で、空気中の水分が凍り冷やされた窓にくっつくことで霜となる。
でも、10月23日の霜降初候は霜始降(しもはじめてふる)と言う。
昔の人には霜も雨や雪のように上空からふってくるものだと思われていたらしい。

各地で紅葉のピークを迎え、それを過ぎると山あいは彩りがない寂しい風景となる。
そうか、冬は色味がないから寂しく感じるのか…


No.37

遅れてしまった(^^;;
忘れてたわけではないのだけど、野暮用で忙しくて放置してしまった。

17日からは立冬末候・金盞香(きんせんかさく)
金盞とは水仙(スイセン)の事。
水仙の花の黄色い筒状の花びらを金の盃に見立てて、昔の人は金盞と言ったらしい。

金の盃とはとても縁起が良さそうだけど、水仙の葉っぱがニラに似ているために間違えて食中毒を起こす事故が時々ある。
そんなに似てるとは思わないけど…
匂いもしないし、ニラじゃないって分からないかなぁ。

次の節気にはいよいよ雪という文字が入る。
いよいよ冬だなぁ。
とはいえ、ここ2、3日は気持ち悪いくらいに暖かい。
今日も日中は半袖のTシャツで平気。
ただこの陽気も今週いっぱいまで。
連休明けると小雪に入り、本格的に寒くなるそうだ。

No.38

小雪初候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)
昨日から小雪に入った。
いよいよ寒くなりそう。

そういえば、虹は夏のイメージがある。
冬に虹を見る事ないなぁ。
陽の光が弱くなり虹が出なくなる頃という意味。
「天高く馬肥ゆる秋」の青空にも薄い雲が漂いはじめ、晴れてたはずなのに突然太陽が雲の陰に隠れるってことが増えてきた。
もうすぐ師走だなぁ。
週末には一気に冬の寒さに突入だそうだ。


ところで、7月から始めたこのスレがもうすぐ5ヶ月になる。
12月いっぱい続けば、半年間も続いたことになる。
でも実は…おとなの掲示板ででエロくもないこんなスレを連ねててもいいのだろうかといつも考えてる。
特に誰からも批判がないから、まぁいいかな。
文句ある人っている?

No.39

昨日から小雪次候・朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
読み方そのまま、北風が木の葉を吹き払う頃。
今の時期は散った楓や銀杏の葉が歩道を埋めてたりする。
それらを北風が吹き払い、あちらこちらに吹き溜まりを作る。
昔ならそれらを集めて焚き火をしたものだが、今の時代は野焼きは許されない。
焼き芋を楽しむことも出来ないのは寂しいものだ。

落ち葉だけじゃなく、冬になると枯れ枝なども多く落ちてる。
ちょっとした焚き木には困らない。
一斗缶で火を燃やし、その上に網を乗せて牡蠣を焼くととっても美味しい。
仲間でワイワイと火に当たりながら食すのだから美味しいに決まってる。

いよいよ本格的に寒くなる。
懐かしい情景を思い出しながら、せめてカセットコンロでカンカン焼きでもやってみようか。

No.40

小雪末候・橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
橘の実が黄色く色づく頃。

橘とは日本古来の柑橘で、実は絶滅危惧種になってるらしい。
酸っぱくてそのままでは食べられないから、柑橘の代表は温州みかんにとって変わられたのかな。
でも古事記や日本書紀にも登場している。
酸っぱい実よりも、常緑であることが永遠を喩えるということで葉や花が喜ばれたそうだ。

と、橘に関する事を書きながら、手元にあるみかんの皮を剥く。
小さいみかんを丸のまま食べるのが好きだったりする(^^;;

今日は小春日和。

No.41

>> 40 🍊🍊🍊大和橘ミニミニ情報🍊🍊🍊

『なら大和橘プロジェクト推進協議会』は、絶滅危惧種に指定されている日本固有の原種であり最古の柑橘「大和橘」を守り、広めるため活動をしていす。

平城京と明日香村の橘寺を結ぶ『橘街道』沿いには約2000本の大和橘が植樹されています。





























スレと無関係ですが‥‥






























お腹ペコペコです。






















おかわりくださいませんか?
m(__)m

No.42

>> 41 プチ情報、ありがとうございます。
橘街道なんてあるんですね。
昔の人が常緑であることを喜んだことからも、平城京付近に橘街道と呼ばれる場所があるのも納得です。







お腹が空きましたか?






じゃあ、寒いから…彩華ラーメンでも(^^)

No.43

>> 42 ありがとうございますm(*-ω-)m

野菜とスタミナたっぷりの彩華ラーメンで温まりましょう🍜



























ラーメンもいいけど‥‥


食べかけの4杯目のおかわりか、
5杯目のおかわりはいただけませんか⁉m(__)m

No.44

>> 43 お呼びでない人がウロウロしなきゃいいのですが…


でも繋がっててよかった(^^)

No.45

>> 44 繋がっててよかった‥‥そう言っていただけて閉ざしていた心が温かい気持ちになりました。


このスレは季節の変化を示し、気象の動きや動植物の変化を知らせる場所です。
あまりお邪魔しては悪いかな‥‥と。

No.47

いよいよ大雪になった。
初候・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
空は冬のそれとなり、なんとなく重苦しい雰囲気になる。

たしかに今朝は寒かった。
部屋の空気がキーンとなってた。
ペアガラスの部屋ならいいのだけど、シングルガラスの部屋は冬が辛い(夏も辛いけど…)
布団に入ってても顔を出していたくない。

でも昼間は暖かくなるそうだ。
そろそろ動き出さなきゃ。

No.48

ちゃんと分かってくれてると思うけど、節気の大雪は「おおゆき」ではなく「たいせつ」
まさか前回の大雪になったと書いたのを見て、思わず窓の外を見た!なんて人はいないと思うけど。

大雪次候・熊蟄穴(くまあなにこもる)
いよいよ熊も冬眠の準備をするころ。

しっかりと食い溜めをしてくれたならいいけど、今年はエサとなるどんぐりが梅雨の大雨の影響なのか凶作らしい。
2年連続の凶作は珍しく、熊もお腹を空かせてるかもしれない。
山間に住む方は、花さく森の道くまさんに出会ったとならないように気をつけて欲しい。
まさか「お嬢さん、お逃げなさい」などと言ってくれるわけがないから。

週明けからはいよいよ冬将軍がやってくる。
さすがの熊さんも将軍様には勝てずに、長い眠りにつくことだろう。

No.49

大雪末候・鱖魚群(さけのうおむらがる)
鮭が群がって川を上る頃。

うーん、師走になって鮭と言えば、頭に浮かぶのは当然だけど新巻鮭。
川を群がって上る鮭に興味あるのは熊だけ…
と言いたかったけど、熊はすでに前回の72候で熊蟄穴(くまあなにこもる)と冬眠に入ってるのだった。

今の日本近海は海流が例年と違ってて、黒潮が列島近くを流れてるらしい。
そのために海水温が高い。
その影響で寒流が北海道や東北から離れてるため、鮭や秋刀魚が不漁なのだそうだ。

また、海水温が高いと大雪になる。
寒気が流れ込むと、多くの水蒸気が湧き上がるからだそうだ。
今年は雪が多い冬になるそうだから、十分に気をつけたい。



さて、日付が変わってしまった。
お誕生日おめでとう、自分。

No.50

冬至初候・乃東生(なつかれくさしょうず)
乃東が芽を出すころ。

乃東とは「夏枯草」(ウツボ草)のことを言い、夏に枯れて冬に芽を出す植物。
漢方にも使われ、利尿効果があるほか消炎効果もあるので捻挫や浮腫にも効くらしい。

七十二候は5日ごとに移っていく。
なので、そのパターンなら冬至は22日になる。
しかしながら、今年は昨日がもっとも昼間の時間が短い冬至だった。
なので、今日は昨日より少しだけ昼間の時間が長い。
ほんのわずかだけど…

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