二十四節気七十二候
今日から下半期。
今日は夏至末候・半夏生(はんげしょう)。
カラスビシャクの葉が白く染まる頃。
上半期はコロナ一色。
下期はどうかワクワクできる日々でありますように。
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処暑の次候、天地始粛 (てんちはじめてさむし)
暑さもようやく落ち着いてきて、秋雨前線が涼しい風を運んでくる頃。
って、どこがやねん!
相変わらず残暑が厳しい状況。
それとも北国の方では少しずつ空気が変わり始めてるのだろうか?
こんな初めて寒さを感じる季節に、政治でも乾いた空気が漂ってきた。
安倍総理が自慰行為、じゃない辞意の意向を示したそうだ。
長く引っ張りすぎた感しかない。
良くも悪くもやっと新陳代謝が行われる。
どんな明日が待ってるか分からないけど、確かなことが一つ。
おそらくオリンピックは行われない。
マリオのコスプレまでしてこだわってた当の本人が辞める決断をしたということは、おそらく諦めたのだろう。
ところで、おとなチャンネルなのにエロがないこのスレ。
なのに共感を押してくれてる人がいる。
ちょっと不思議。
邪魔じゃないのだろうかと思いつつ、今日も書いてる。
おとながいつも酒ばかり飲んでるわけじゃなし、たまにはほうじ茶で温まってもいいじゃないか。
そんな気持ちで書いてる天地始粛の候。
禾乃登(こくものすなわちみのる)
処暑末候。
稲穂が実り色づき、頭を下げるようになる頃。
そろそろ収穫が近づきつつあるこの時期になると、一方で台風の襲来も心配になる。
今年はちーっとも台風が来ない夏だと言ってたはずなのに、気が付いたら連日のように沖縄地方を攻め立ててる。
そして今度は10号が猛烈な勢力となって週末の西日本を襲うらしい。
『未曾有』という言葉を近ごろでは気象に関してよく耳にする。
本来は過去に一度も起きなかったような珍しい事態を意味する言葉。
なのに、頻繁に使うようになった近年はやはり異常なんだろうな。
収穫間近となった田んぼに、どうか被害が少なくありますように。
ふと気がつけば、朝晩が少しずつ過ごしやすくなってる。
寝起きからエアコンのリモコンを気にすることがない。
そろそろ秋を意識してもいい頃なのかもね。
そんな今日は白露次侯・鶺鴒鳴(せきれいなく)。
セキレイ、どんな鳥なんだろう?
水辺を好むらしいから、綺麗な川沿いでは見かけるんだろうか?
セキレイが鳴く頃なんだから一度聞いてみたいと思いYouTubeで検索してみたら、思ってたのとは違った…
ピヨピヨと、かわいい。
でもたぶん今までにも何度も耳にしてる気がする。
セキレイは別名として恋教鳥とか相思鳥とも呼ぶらしい。
大人でも恋していいじゃないか。
大人の恋愛はさも不倫だの不貞だのと叩かれるけど、鶺鴒鳴く季節なんだから誰かを想ってちょっとだけ涼しくなった夜長を過ごしてみては?
ニュースによると、渋柿がコロナウイスルを無害化するらしい。
柿渋が有効とのことだけど、渋柿を食べれば感染者も治るんだろうか?
それともアルコール除菌のような使用の仕方をするのだろうか?
いずれにしても実用的ではなさそう…
ただ、これから柿が美味しくなる季節。
コロナに効くなどとは関係なく、美味しく食べたい。
ちなみに、普通の甘柿よりも、渋を抜いた渋柿の方が甘くて美味しいと思う。
昔はヘタを焼酎に浸してしばらく置いておくという渋抜きをやってたものだけど、今はエチレンガスや炭酸ガスで渋を抜く。
もし渋柿が手に入ったら、ドライアイスでも渋抜きできるらしい。
ちなみに、柿の葉寿司も好き。
72侯では、ツバメが去る頃。
ツバメは越冬のために数千キロの旅に立つ。
何処かへ行きたいなぁ…
>> 19
白露末侯・玄鳥去(つばめさる)
渡り鳥であるツバメは、東南アジアやオーストラリアへと越冬のために飛んでいく頃。
実はツバメの生存率は非常に低い。
巣立ちができるのはおよそ5割。
渡りをして帰ってこれるのは10%台だそうだ。
ほとんどは飛んでる途中で力尽きて死んでしまうという。
それでもどうにか無事に帰ってきたツバメは、また同じ軒先に巣を組む。
どうやって場所を見つけるのか不思議だ。
聞いたところによると、人が出入りする場所の方が天敵から身を守るのに安全だと思ってるとか。
だからなのか、ツバメが巣組む家には幸せが訪れるという。
このスレを読んでるあなたにも幸せが訪れますようにと願う。
5日後からはいよいよ秋分。
昼間はまだまだ暑いけど、朝夕は過ごしやすくなった。
夜は虫の声がうるさいほど。
今日は秋分の日。
昼と夜が同じ長さになる日。
一年の中で春と秋に1日ずつそんな日がある。
春分と秋分。
けど、昼と夜の時間は同じなのに、気温は全く違う。
およそ10度くらい、秋の方が暑い。
それだけ、夏の暑さを溜め込んだ空気は冷めにくいということなのかと思う。
地球は温暖化が止まらないという。
慌ててどうにかしようと対策しても、間に合わない事もあると知らなきゃ。
そうと知っても、子供たちの将来の環境よりも今日の自分たちの経済を優先しちゃう。
人間の強欲さって…嘆かわしい。
秋分初候・雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)。
夏に空を賑わせてた雷鳴も、そろそろ聞こえなくなる頃。
気温もずいぶん下がって過ごしやすくなってきた。
ただ海水はやはり冷めにくく、まだまだ水温が高いという。
台風が接近してきてる。
今迫りつつある12号は、どうやら関東地方に向けて進んでるらしい。
海水温が高い状況だと勢力の減退はあたり期待できない。
どうか東日本の人々は十分に気をつけて欲しいと願う。
今日は地球と火星が最接近する日。
南の空に赤く輝く火星が確認できるそうだ。
昔からよく火星には火星人がいると言われてきた。
重力が地球の1/3程度なので、火星人はひょろっとしたタコのような形だと想像されてきた。
まぁ、そんなことは現実ではないんだけど。
地球の自転は約24時間。
それなのに人間の体内時計は1日が25時間。
毎日朝日を浴びるとリセットされるらしい。
一方で火星の1日は24時間40分。
人間の体にとって、どちらで過ごす1日の方が自然なんだろう。
などという発想から、実は地球人は元々は火星からやってきたのではないかという説がある。
類人猿と人間とには進化上大きな乖離があり、どういう経緯で進化したのか説明できないとも言われている。
そう、我々の祖先は火星人だったのだ。
そんなことを考えながら夜空を眺めるのも面白い。
ずいぶん欠けてきた月と火星とのランデブーを見ながら、ご先祖さんに手を合わせよう。
(なんて…そんなバカバカしいことはしないけど)
朝から書き書きしてたのに、消えちゃった(><)
気を取り直してって再度…って、なかなか気を取り直せない。
さて、季節は秋。
今日から『寒露』
朝露も一段と冷たく感じられ、秋が深まってくる頃。
朝晩は寒気さえ感じることもあるという。
まさに今朝は寒かった。
しかも雨で気温は上がらず。
さすがに半袖Tで過ごすのはちょっと辛い。
寒露初侯・鴻雁来(こうがん きたる)
ツバメと入れ替わって、鴈が飛来してくる頃。
とは言っても、鴈がどんな鳥なのかもよくわからないけど。
たぶん鴨のような風体で首がちょい長い感じ?
どうでもいいけど…
天気予報では今日からの雨はしばらく続く。
雨はそのまましばらく続き、ひょっとすると今年初めての台風上陸へと繋がっていくかもしれない。
来週火曜日からは七十二侯では菊花開となる。
どうか台風過ぎて爽やかな秋晴れの下、菊の花が楽しめるようにと願う。
ちなみに、爽やかとは秋の季語らしい。
今日からは霜降初候・霜始降(しもはじめてふる)。
そろそろ北国から初霜の便りが届くころ。
たしかに朝晩の冷え込みは寒さを感じさせるほどになったと思う。
今年の冬は近年の暖冬とは違って久しぶりに冬らしい寒さだと長期予報で言ってた。
「本当かよ⁉︎」と酷暑の夏を思い出すとにわかには信じがたいが、冬は冬としてキーンと冷たい空気を吸い込みたいものだ。
面白いもので、最近は季節の移ろいを面白いとしみじみ感じる。
今までなら「気がつけば…秋だなぁ」と思ってたものが、二十四節気を追いかけるようになったら「そろそろ…」と思うようになった。
昨日から降る雨がやんだら、そろそろ紅葉が待ち遠しくなるのかなぁ。
どこか見応えのある場所、あるかなぁ。
久々にお寺参りでもしてみようか。
遅れてしまった(^^;;
忘れてたわけではないのだけど、野暮用で忙しくて放置してしまった。
17日からは立冬末候・金盞香(きんせんかさく)
金盞とは水仙(スイセン)の事。
水仙の花の黄色い筒状の花びらを金の盃に見立てて、昔の人は金盞と言ったらしい。
金の盃とはとても縁起が良さそうだけど、水仙の葉っぱがニラに似ているために間違えて食中毒を起こす事故が時々ある。
そんなに似てるとは思わないけど…
匂いもしないし、ニラじゃないって分からないかなぁ。
次の節気にはいよいよ雪という文字が入る。
いよいよ冬だなぁ。
とはいえ、ここ2、3日は気持ち悪いくらいに暖かい。
今日も日中は半袖のTシャツで平気。
ただこの陽気も今週いっぱいまで。
連休明けると小雪に入り、本格的に寒くなるそうだ。
小雪初候・虹蔵不見(にじかくれてみえず)
昨日から小雪に入った。
いよいよ寒くなりそう。
そういえば、虹は夏のイメージがある。
冬に虹を見る事ないなぁ。
陽の光が弱くなり虹が出なくなる頃という意味。
「天高く馬肥ゆる秋」の青空にも薄い雲が漂いはじめ、晴れてたはずなのに突然太陽が雲の陰に隠れるってことが増えてきた。
もうすぐ師走だなぁ。
週末には一気に冬の寒さに突入だそうだ。
ところで、7月から始めたこのスレがもうすぐ5ヶ月になる。
12月いっぱい続けば、半年間も続いたことになる。
でも実は…おとなの掲示板ででエロくもないこんなスレを連ねててもいいのだろうかといつも考えてる。
特に誰からも批判がないから、まぁいいかな。
文句ある人っている?
昨日から小雪次候・朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
読み方そのまま、北風が木の葉を吹き払う頃。
今の時期は散った楓や銀杏の葉が歩道を埋めてたりする。
それらを北風が吹き払い、あちらこちらに吹き溜まりを作る。
昔ならそれらを集めて焚き火をしたものだが、今の時代は野焼きは許されない。
焼き芋を楽しむことも出来ないのは寂しいものだ。
落ち葉だけじゃなく、冬になると枯れ枝なども多く落ちてる。
ちょっとした焚き木には困らない。
一斗缶で火を燃やし、その上に網を乗せて牡蠣を焼くととっても美味しい。
仲間でワイワイと火に当たりながら食すのだから美味しいに決まってる。
いよいよ本格的に寒くなる。
懐かしい情景を思い出しながら、せめてカセットコンロでカンカン焼きでもやってみようか。
ちゃんと分かってくれてると思うけど、節気の大雪は「おおゆき」ではなく「たいせつ」
まさか前回の大雪になったと書いたのを見て、思わず窓の外を見た!なんて人はいないと思うけど。
大雪次候・熊蟄穴(くまあなにこもる)
いよいよ熊も冬眠の準備をするころ。
しっかりと食い溜めをしてくれたならいいけど、今年はエサとなるどんぐりが梅雨の大雨の影響なのか凶作らしい。
2年連続の凶作は珍しく、熊もお腹を空かせてるかもしれない。
山間に住む方は、花さく森の道くまさんに出会ったとならないように気をつけて欲しい。
まさか「お嬢さん、お逃げなさい」などと言ってくれるわけがないから。
週明けからはいよいよ冬将軍がやってくる。
さすがの熊さんも将軍様には勝てずに、長い眠りにつくことだろう。
大雪末候・鱖魚群(さけのうおむらがる)
鮭が群がって川を上る頃。
うーん、師走になって鮭と言えば、頭に浮かぶのは当然だけど新巻鮭。
川を群がって上る鮭に興味あるのは熊だけ…
と言いたかったけど、熊はすでに前回の72候で熊蟄穴(くまあなにこもる)と冬眠に入ってるのだった。
今の日本近海は海流が例年と違ってて、黒潮が列島近くを流れてるらしい。
そのために海水温が高い。
その影響で寒流が北海道や東北から離れてるため、鮭や秋刀魚が不漁なのだそうだ。
また、海水温が高いと大雪になる。
寒気が流れ込むと、多くの水蒸気が湧き上がるからだそうだ。
今年は雪が多い冬になるそうだから、十分に気をつけたい。
さて、日付が変わってしまった。
お誕生日おめでとう、自分。
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