China〜Japan

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匿名さん
2022/09/13 10:55(更新日時)

中国ではもともと生で野菜を食べるという習慣がない。レタス、胡瓜、トマトも中国では炒めものやスープの具材として食べるのが一般的だ。また、日本では卵も生で食べるのが普通だが、中国では有り得ない事で、最近では日本料理店ですき焼きなどを食べる時に生卵を付けて食べるという事も出てきたが、基本的に生卵を食べる習慣はない。日本生食文化で寿司は特に有名だが、中国は国土面積が広いので、魚介は海沿いの地域しか食べる習慣がなく、ほとんどの内陸部地域では魚が食べられる事はなかった。近年になって、冷凍技術、運送が発達した為、内陸部でも食べられるようになった。ウイグル自治区のウルムチなどでは未だに魚はほとんど食べられていないと思う。タクラマカン砂漠がある場所である。日本の国土面積くらいある広大な砂漠である。もし間違って一人取り残されでもしたら助からないだろう。360度見渡す限り砂漠で、民家も人一人いない。

餃子は日本でも人気の中国料理だが、日本の場合、焼き餃子が主流であるのに対して、中国では水餃子で食すのが普通である。残ったものを翌日に温め直しもかねて油で焼いて食べる。日本では餃子をおかずにしてご飯を食べるが、これが中国人には大変な驚きで、中国で餃子は主食とおかずがセットになった食べ物で、日本人には肉まんを想像してもらえると分かりやすいだろうか?中国の餃子は皮が厚く、皮が炭水化物の役目を果たしているわけだ。だから中国人からすると、餃子をおかずにご飯を食べるというのは、肉まんをおかずにご飯を食べているようなものなのである。日本の餃子の皮が薄いのはご飯のおかずに合うようにという計らいなのだろう。

日本で驚いた事はたくさんあるが、その中の一つに、押しボタン式の信号機がある。これは中国には無いので、初めて日本に来た中国人はボタンを押さないと青にならないのを知らず、待てど暮せど青にならない信号機にイライラするという惨事に見舞われるのだ。

中国の反日は韓国ほどではないような気がする。何故なら中国人の多くはそもそも日本の事を意識して暮らしていない。中国のほうが大国で経済面でも軍事面でも強いと思っているし、中国は国連常任理事国だが、日本は非常任理事国だというのもある。若者を中心に日本のアニメは人気だし、日本に対して変な敵対意識は一般的には無いというのが実態である。もちろん中には過激派もいるが、それは一般的では無い。実際、中国のメディアには韓国のような偏った反日報道や必要以上に日本を叩く記事などほとんど無い。確かに中国で反日暴動などがあるが、この大半は日本を批判しているというよりは、自分たちの暮らしや中国共産党に不満があって、それを爆発させている側面が強い。しかしそれを表立って批判する事は出来ないので(拘束されてしまう)、日本に矛先を向け、スケープゴートにしているのだ。

中国が尖閣諸島を諦める事はないと思う。日本は頑張らないといけないと思うが、どうも国民の『領土を守る』という意識が薄いように感じる。それよりも『戦争反対!』『平和が大事!』という左翼団体の声が大きい。これは中国共産党に取ってはほくそ笑むものだ。日本国内に中国の味方・援護者がいるようなもので、中国政府には都合のいい反面、嘲笑ものである。



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No.3629030 2022/09/13 10:55(スレ作成日時)

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