改過自新
かいかじしん
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振仰而 若月見者 一目見之 人乃眉引 所念可聞
大伴家持
振(ふ)放(さ)けて 三日月見れば 一目見し 人の眉(まよ)引き 思ほゆるかも
空を仰いで三日月を見ると、一目見たあの女(ひと)の眉を思い出します
一目も見てないけど眉と黒子が印象的です
ふとしたときに心を惹かれます
訳文等をつけてレスします
既レスと重複することもあります
千鳥鳴 佐保乃河門之 清瀬乎 馬打和多思 何時将通
大伴家持
千鳥(ちどり)鳴く 佐保(さほ)の川門(かはと)の 清き瀬を 馬(うま)うち渡し いつか通はむ
千鳥(ちどり)が鳴く佐保川の渡しの清らかな瀬を馬(うま)で渡って、いつか(あなたの元へ)通いたいものだ。
いつになるのかな?
いつでも大丈夫だけどね
百礒城之 大宮人者 雖多有 情尓乗而 所念妹
大伴家持
ももしきの、大宮人(おおみやひと)は、多かれど、心に乗りて、思ほゆる妹(いも)
大宮人(おおみやひと)はたくさんいるけど、いつも心の中にある女性はあなただけです
セックスしたい女性はあなただけです
人毛無 國母有粳 吾妹子与 携行而 副而将座
大伴家持
人もなき、国もあらぬか、我妹子(わぎもこ)と、たづさはり行きて、副(たぐ)ひて居(を)らむ
(誰も)人のいない国がないものでしょうか。あなたと二人で手を取り合って、一緒に行って住んでみたいものです
2人っきりになれるところに行って、貪りあいたい
暮去者 屋戸開設而 吾将待 夢尓相見二 将来云比登乎
大伴家持
夕さらば、屋戸(やと)開(あ)け設(ま)けて、我(わ)れ待(ま)たむ、夢(いめ)に相(あひ)見に、来(こ)むといふ人を
夕暮れになったらも家の戸を開いて待っていましょう。夢で会いに来るという人を。
当時は夢に出てくるというのは、相手が自分のことを想ってくれているというように考えられていた
夢にあなたが出てきて何度もセックスしてるけど、少しは想ってくれてるのかな?
今所知 久邇乃京尓 妹二不相 久成 行而早見奈
大伴家持
今(いま)知(し)らす、久迩(くに)の都(みやこ)に、妹(いも)に逢(あ)はず、久(ひさ)しくなりぬ、行(ゆ)きて早(はや)見な
今は京(みやこ)になっている久迩(くに)の都(みやこ)にいて、あなたに逢わないで時がたってしまいました。(奈良に)行って早くお逢いしたいです。
奈良を神戸と読みかえると同じ思いだな
いつでも行けるよ
久堅之 雨之落日乎 直獨 山邊尓居者 欝有来
大伴家持
ひさかたの、雨の降る日を、ただ独(ひと)り、山辺(やまへ)に居(を)れば、いぶせかりけり
空から雨の降る日にただひとり山辺にいますと、気分がすっきりしないものです。
一緒にいれば雨でも楽しいんだろうね
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