性病
性病と不純異性行為
性病は性行為によって体内に病原菌(細菌やウイルスなど)が侵入して感染を引き起こす感染症のこと。
感染経路は主に接触感染で、体液(血液、精液、膣分泌液)が性器などの粘膜に接触し起きる。唾液や排泄物を介して感染もある。性行為以外の日常生活で感染することはない。症状の中には自覚症状がみられないものもある。性病はSexually Transmitted Diseasesの頭文字をとってSTDとも呼ぶ。
性病の原因は不純異性行為。
近年では性行為も多様化。以下の行為によって感染する。
・口腔性交(フェラチオ・クンニリングス)
・肛門性交(アナルセックス)
こうした行為によって、病原菌を含んだ体液が口や性器の粘膜などに接触することで性病を発症。
性病は自然には治らない感染症。
症放置してしまうと以下のようなリスクがある。
・他の性病に感染しやすくなる(HIV)
・不妊症の原因
・赤ちゃんに感染
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風俗業界の性病事情
風俗嬢の定期的な検査を店舗単位で実施している所が安全。
風俗を利用遊ぶ際は必ずコンドームを着用すること。
性病のほとんどは性器粘膜同士が接触することで感染。コンドームを着用することで粘膜の接触を避けることができれば、感染リスクを大きく下げることができる。
口から性器へ感染することもあるので、挿入時だけでなく、フェラチオ等の行為の際も忘れずに装着すること。
◎風俗の性病リスク
⚪自慰行為のみ(オナクラ)
自慰行為のみであれば、粘膜同士の接触がないため性病感染リスクはない。
⚪キス(セクキャバ)
キス等の行為がある場合、口から口への感染リスクがある。
注意すべき性病
・咽頭クラミジア
・咽頭淋病
・梅毒
・ヘルペス
⚪フェラチオ(ピンサロ)
フェラチオ等の行為がある場合、口から性器への感染リスクがある。コンドームを着用すること。
注意すべき性病
・性器クラミジア
・性器淋病
・梅毒
⚪膣性交(ソープ)
本番行為がある場合、粘膜同士が直接接触するため、ノースキンでは感染リスクが非常に高まる。HIVへの感染リスクもある。必ずコンドームを着用すること。
注意すべき性病
・性器/咽頭クラミジア
・性器/咽頭淋病
・梅毒
・ヘルペス
・HIV
・尖圭コンジローマ
・B型肝炎
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