処女信仰
「なぜ男は処女を求めるのか」
男性には処女信仰がある。
人間の性別を決定しているのは細胞の中にある性染色体。男ならXとYの染色体が並び(XY)、女ならX染色体が2つ並んでいる状態(XX)で、本来女はY染色体は持っていない。
しかし女性の中にも血液細胞や生殖細胞の一部にY染色体を持っている女がいる。
マイクロキメリズム(microchimerism)と呼ばれる。男児を出産した経験をもつ母親に起り得る現象である。胎内に(XY)の性染色体を持つ男児を懐妊していることで、母体の側に男児のY染色体が移行したケースであり、その結果女でありながらY染色体を持ったままその後の一生を送ることになる。
妊娠中、母子は互いの遺伝子に影響を与え合っており男児の側に母親の遺伝子が移ることもある。
近年の研究では人間を含む生物はウイルスを媒介にして遺伝子を交流させ互いに影響を与え合い一部の遺伝子情報を書き換えているとされる。ウイルスの感染によって起きていると考えるのがウイルス進化論である。
ウイルスが媒介になりうるのならば妊娠に到らずとも濃厚な粘膜の接触を伴うセックスが遺伝子レベルの影響を及すと考える説もある。女の肉体はセックスによって男のY染色体を獲得する。今までセックスをおこなった男の遺伝子を細胞レベルで記憶している可能性を示唆したもの。
男が無意識下に全く何物にも染まっていない処女を求めるのは、自分だけの純粋な遺伝子を引き継いだ子孫を残したいという本能によるもの。
男は本能で処女を求める。女の肉体が過去に抱かれた男の遺伝子を記憶しているから。
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処女に拘るのは女性蔑視の極み。
結婚は結婚したい人や結婚生活を送りたいという人生を望む人がするもの。
皆がすべきものではない。
処女と結婚が無理なら独身でいること。
・好きな時期に旅行に行ける。
・休日の朝寝も自由。
・仕事で行き詰まっても転職が自由。
・自分の好きなタイミングで好きなところで暮らせる。
一生独身でいる方が合理的。
処女に拘るのは女性を維持費のかかるモノのようにとらえているから。
処女に拘る人は女性を見下すが「支えあう」という発想は生じない。
もしどうしても異性に対する差別的思考回路から抜け出せないなら結婚だけでなく恋愛もしないほうがいい。
性欲については感情を伴わない有料の風俗等で発散させた方が処女にこだわるという心の負担を抱え込まずに済む。
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