フィットネスジム 〜濃密個人指導〜

レス31 HIT数 903 あ+ あ-


2025/03/25 17:52(更新日時)


主人公 桃子 29歳

妄想と実体験の融合小説です。


No.4228168 (スレ作成日時)

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No.1

息子が3歳になったのを機に、近所のドラッグストアで時短のパートを始めた。
平日の週5日、レジと品出しをする。

仕事が終わってから息子を保育園に迎えに行くまでの時間、
午後1時から午後4時までは久しく無かった自分ひとりの時間で、

その自分ひとりの時間に、久しぶりに自分で稼いだお金で、自分の為の何かをしたいと思った。


子どもを妊娠した時から、運動なんて全然していない。

学生の頃はずっとテニスをしていたから引き締まった体をしていた。

スコートから伸びた真っ直ぐな足はよく褒められたし、カメラ小僧が写真を撮ってたよと、友達に言われた事もある。

今は、ウエストもお尻も太腿も、緩んでる気がする。


3年間、子供の事ばかりだった。
綺麗なママで、綺麗な妻でいたい。

ひとりで始められる、フィットネスジムの体験に行ってみる事に決めた。


No.2

家から車で10分のフィットネスジムは、トレーニングマシンが充実していて、スタジオ、プール、ホットヨガ、スパもある。

金額が少し高めだけれど、コロナの影響で減った利用者がまだ完全には戻っていないらしい。
平日の昼間は空いていてマシンの順番待ちも無く、インストラクターの対応も良いと口コミで確認した。


受付で事前に予約していた事を伝えると、2人いた受付嬢の1人が、そのまま設備を案内してくれた。

ひと通り説明が終わると、マシンエリアで男性インストラクターを紹介された。

「久松です。よろしくお願いします」

ドキッとした。

「もしかして、きゅうちゃん?」
思わず懐かしいあだ名を呼ぶ。

胡瓜みたいに細かったのと、久松の「久」をもじって、きゅうちゃんと呼ばれていた彼は、
中学時代のテニス部の、ひとつ下の後輩だった。


華奢で可愛かったきゅうちゃんは、インストラクターらしい綺麗な筋肉をつけた大人の男になっていた。



No.3

「えっ…桃ちゃん!?」
白い歯を見せて笑う顔は、昔とあまり変わっていない。

桃ちゃん先輩ではなく、桃ちゃんと呼ばれた事と、垢抜けて逞しくなったその姿にドギマギしながら

「すごい偶然!元気だった?」と明るく返す。

だけど頭の中では、
そのままジムの体験ができるように、部屋着みたいなTシャツとハーフパンツで来た事を後悔していた。


「桃ちゃん、変わらないねー」

本当かな…本当かな…
所帯染みていないかな…
一瞬そんな気持ちがよぎったけれど、

「きゅうちゃんは大人になったねー」
と笑顔で返した。



No.4

あと数日で中学を卒業という頃に、きゅうちゃんに告白された。

仲良しで、後輩というより友達のように部活後はみんなで遊んでいたから、驚いてきちんと返事をできないまま私は卒業をした。
しばらくして、きゅうちゃんは3年生になるタイミングで遠くに引っ越したと知って、とても後悔した。

そのきゅうちゃんが、今、目の前にいて、マシンの説明をしてくれている。


「桃ちゃん、特にここを鍛えたいとか、気になってる箇所とかあるの?」

不意に名前を名呼ばれて、咄嗟に答える。
「えぇっと、お腹とか、太ももとか、お尻とか……お、おっぱいとか??」 

最後は冗談のつもりでアハハと笑ったけれど、失敗だった。

きゅうちゃんは
「桃ちゃん、何言ってんの?」
と言ったあと、ニヤリと笑って

「じゃあ…太腿とお尻に効果あるのからやってみよう」と言ってマシンの方へ歩き出した。



No.5

平日の昼間とあって、利用者は年配の方がほとんどで、きゅうちゃんを見つけると話しかけてくる人も多い。

笑顔で返すきゅうちゃんは好青年という感じだ。


案内されたマシンに、上半身はリクライニングのように倒して座り、足の裏を言われた場所に合わせると、まるでお産の時のような格好だ。

膝が高く上がり、ショートパンツの裾がスルスル落ちてきて、太腿の付け根まで丸見えになった。

急いで裾を直そうとすると、
「手はここで」と言って、持ち手のような物を握るように、手を移動させられた。

息をゆっくり吸って、さらにゆっくり吐いて…
足を高く上げ、負荷をかけながら膝を伸ばしたり曲げたりしてる姿をじっと見られていると、なんだか恥ずかしい。

ずれたショートパンツから、下着は見えていないだろうか…


「桃ちゃん、入会してよ。僕がみっちり指導してあげるから」

きゅうちゃんは、私の足の位置を直しながら、悪戯っ子のような笑顔でそう言った。

No.6

入会をする約束をしたあと、子どもを迎えに行くから帰らなければいけない事を伝えると、

「受付で入会手続きをしてね、またね」
と言って、あっさりと他の利用者さんのところへ行ってしまった。

ドキドキしたり感傷に浸ったりしたのは私だけなのかも知れない。


夜、子どもをやっと寝かしつけて、ネットでトレーニングウェアを選んでいると、夫が覗き込んできた。

「俺もジムで鍛えようかなぁ」

「いいんじゃない?」

と答えたけれど、一緒には通いたくないな…と何となく思った。

私は、きゅうちゃんに何かを期待しているんだろうか。


子供が1歳半くらいになった頃から夫との回数が極端に減った。

ダブルベットに3人で寝ているから、物心がついている子供がそばで寝ていると思うと、どうしても落ち着かない。

息子は夜中によく目を覚ますから、夫の誘いを断る事が多くなった。
すると夫が誘ってくる事も少なくなった。

子育てに必死で、夫に気持ちが向かなくなった。


携帯の画面には、いろいろなタイプのウェアが並んでる。

ジムで見た、ホットヨガの若いインストラクターが着ていたウェアは、体のラインがあらわになっていてセクシーだった。

ジムでもヨガでも着れるウェアである事を確認して、何着かカゴに入れた。




No.7

入会してから今日で3回目の利用だけれど、まだ一度もきゅうちゃんに会っていない。

インストラクターは常時4人くらいで、マシン、スタジオ、ヨガを交代で教えてるようだけれど、3日間、どこにもきゅうちゃんはいなかった。

せっかく、お洒落なウェアなのにな…
と思ってから、
私は見せる気満々なんだな…
と自分で可笑しくなる。

ウェアの上は白のスポーツブラタイプでお腹が見える。
下は明るいグレーのヨガレギンスで、それだけだとお尻のラインが露骨なのでショートパンツを重ねている。

午後の早い時間は年配者が多い。
全体的に緩いウェアを着ている人が多いけれど、中にはスタイルに自信があるのだろう、ショートパンツやパーカーを重なる事もなくピタピタのウェアだけの人もいる。

私は浮かないように派手な色は避けたけれど、それでも、男性利用者の視線を感じる時はある。


バイク型のマシンで身体を温めてから、二の腕と胸筋を鍛えるマシンへ移動した。

負荷をかける重さの調節に迷っていたら
「こんにちはー」と挨拶をしながらジム内を歩くきゅうちゃんが見えた。



No.8

あちこちで挨拶をしたりマシンの使い方を説明したりしながら近づいてきたきゅうちゃんは、私に気がついた。

「こんにちは、桃ちゃん。来てたんだ」
と言って笑顔を見せる。

「うん、昨日も一昨日も来てたよ。きゅうちゃんはいつもいないね」

拗ねたような言い方になって恥ずかしくなった。

ごめんごめん…ときゅうちゃんは言って、ここにはヘルプに入ってるだけなんだ、と教えてくれた。


本業は、このジムの系列店でのパーソナルトレーナーで、ここには欠勤者が出た時に、体が空いているとヘルプに入る事があるらしい。

「パーソナルトレーナーって個人指導の?」と聞くと
「そうだよ。桃ちゃんもどう?」

月額を聞くとパート代が全部消える金額だ。

「無理無理!払えない」と苦笑いする私。

「ちょっと待ってて」
きゅうちゃんはそう言うと、どこかに行ってすぐ戻ってきた。


きゅうちゃんはすました顔で
「このマシンは、肘はこの角度で手はこの辺を握って…」
と言いながら、動かした手にメモを渡してきた。

手慣れてる…と思いながらもドキドキする。


きゅうちゃんは他の人の方へ移動して行き、1人になってからメモを確認するとLINEの🆔だった。

No.9

ジムに入会してから1ヶ月ほどが経ち、週に2、3回通うのが日課になった。

きゅうちゃんとは、時々ラインをしては、ジムにくる日を確認したり、お互いの近況を話したり、中学生の時の懐かしい話しをしたりする、友達のような関係になりつつある。


夜、子供をやっと寝かしつけた。
夫はお風呂に入っている。

最近の私は…と考え始める。

子どもを保育園に入れてパートとジムに通い始めた。
そこで懐かしいきゅうちゃんに再会した。
それだけ。変わった事はそれだけなのに、前よりずっと楽しい。


息子は、わんぱくで甘えん坊で可愛い。
夫にも、大きな不満はない。

だけど…今日の夫は少し怒っている。
昨日、夜の誘いを断ったから。
ぐずっていた子どもがやっと寝た直後にそんな気になれなかった。

夫と私のリズムが合わない。
私がしたい時、夫はグーグーといびきをかいて寝ている。

いや、そうじゃないかも。
最近、夫がしたい時にする、おざなりの前戯のあとの、夫が出す為のセックスのような気がしてきて…
そんな気になれないのかも

もう2ヶ月、していない。

私がしたい時…
また、きゅうちゃんがよぎる。
無意識に太腿に力が入り、うずいてきたあそこをキュッと圧迫する。


きゅうちゃんと再会してから、私はおかしい。


No.10

ストレッチスペースの大きな鏡の前で、ストレッチメニューを見ながら悪戦苦闘をしていたら、笑いながらこっちを見ているきゅうちゃんが鏡に映った。

今日はジムに来ると聞いていたから、ひと通りマシンが終わっても帰らずに待っていた。

こんにちはー!と言いながら近づいてきたきゅうちゃんは、
小声でいきなり

「ショートパンツ脱いで」と言った。

「え!」

「その方が、どこに重点を置いてトレーニングするのが良いのか、わかるんだよ」

他の利用者やトレーニングコーチの目がこちらに向いていない事を確認してから急いで脱いで、ドリンクや携帯を入れて持ち歩いている小さなバッグの中に押し込んだ。


スポーツブラとレギンスだけの姿は、ジムではそれほど珍しくはないけれど、じっと見られるとやはり恥ずかしい。

鏡に映る自分は、満更でもないと思う。
だけど、インストラクターのような引き締まった体とは違う。
全体的に柔らかく白い、筋肉より脂肪という感じ。

きゅうちゃんは、
仰向けに寝て膝を抱えさせたり
あぐらで座り胸をはって体をひねらせたり、
猫がお尻を突き出して伸びをしてるようなポーズをさせたり、
ひとしきり卑猥に見えるストレッチを私にさせてから、

「あまり、1人に付ききっりになっていると苦情がくるんだ…それから…下着はそれ用のにした方がいいよ、ラインがはっきりわかる」
そう言ってから、別の利用者の方へ歩いて行った。

鏡で確認すると、汗をかいた白いレギンスに、パンティラインとレースの模様がうっすらと浮かびあがっていた。



その日の夕方、きゅうちゃんからラインが入る。
…パーソナルトレーニングのモニターを募集してるから、やってみないか…という内容だった。





No.11

無料モニターだと言っても、定期的に通えないかも知れないし、
小さい子どもがいるから食事制限も難しいと、一度は断ったのだけれど

きゅうちゃんの
「ひとり一人に合わせたトレーニングメニューだよ。心配なら、体験だけでも来てみてよ。それに、パーソナルの方が周りを気にしないでゆっくり話しも出来る」

というラインメッセージに、
お試し体験なら……と行く気になった。


パーソナルトレーニングを行っているジムは、駅から近い便利な場所にあった。

トレーニングルームは、思っていたよりずっと広く、器具が充実している。

書類に簡単な記入をしたあと
きゅうちゃんに薄いピンク色のトレーニングウェアを渡された。

いろいろ計測するから、決まった物を着て欲しいと言う。

更衣室の中で渡されたウェアを広げてみると、上は普通のスポブラタイプだけれど、下はテニスのスコートのようなデザインだった。
中に丈の短いレギンスを履くようになっている。

着てみると、露出激しめのテニスウェアという感じ。


更衣室から出て来た私を見て
きゅうちゃんは
「似合う似合う!試合の時の桃ちゃんを思い出すよ。それ着てる桃ちゃん見たかったんだ」
と言って笑っている。

これを着せたかっただけじゃない!と思ったけれど
あまりに無邪気なので、つられて笑ってしまった。



No.12

「身長は163.5センチだね」
きゅうちゃんはそう言いながら、体組成計に入力すると、
「ここに立って、これを両手で握って…筋肉量を測るから少し動かないでね」と言った。

「体重は53キロ…筋肉量はだいたい平均値だけど、ちょっと少ないかな…」

なまっている体を見られているみたいで、なんだか恥ずかしい。


「じゃあ、次はサイズを測ろう」と言われ、
「今日はお試しって言ってたし、いいよ…恥ずかしいよ…」と断ったけれど
「すぐ終わるよ。足は肩幅で、手は身体から離して立ってね」
そう言われ、黙って従ってしまう。


二の腕、アンダーバスト、バストと測って今度はタブレットに入力している。

「Dカップ?Eカップかな?」
ニヤッとしながらふざけて聞いてくるきゅうちゃんの顔が近くてドキドキする。

何か言葉を発して、動揺を悟られないようにしたいけれど、言葉が出てこない。

「桃ちゃん、急に静かになっちゃったね」と言いながら、
ウエスト、ヒップを測りタブレットに入力をする。

両足の足首、ふくらはぎ、膝の上を測ると
「中学の時さ、男子はみんな桃ちゃんのスコートの中を見たかったんだ」と言って、ピンクのスコートを捲り上げた。

「あっ」
思わず後退りをした私に
「動かないでね」
と言って私を引き戻し、
私の太腿の間、アソコのスレスレのところに手を入れてメジャーを通し、太腿のサイズを測り、全ての入力を終えると


「ウォームアップをしよう」
と言って私を抱き上げた。


No.13

「きゅうちゃん…降ろして、やだ」
じたばたと形ばかりの抵抗をする。

ここに来た時から…違うもっと前、再会した時から、こうなると感じてた。
自分の気持ちに気が付かないフリをしていたけど、こうなる事を望んでた。


ストレッチスペースのマットの上に私を寝かせ、覆い被さってきた。
両手で私の頬をはさみ、唇が重なる。
全身できゅうちゃんの体温を感じ、私の唇は開き、彼の舌を受け入れる。

舌を絡ませながら、きゅうちゃんの背中に手を回した。

私は、どうなってしまうんだろう。


お互いの気持ちを確認するような長いキスのあと、私を抱きしめたまま
「桃ちゃん、試合の後にテニスウェア盗まれた事あったでしょ…あれ盗んだの先輩の◯◯なんだ」
と、きゅうちゃんは私の同級生の名前を言った。

「みんな、あの先輩が怖いから黙っていたけど、桃ちゃんのウェアで何度もシコったって自慢していた。腹が立って、でもどうにも出来なくて悔しかった」


きゅうちゃんの左手は太腿を撫で、スコートの中に入ってきた。

乱れる呼吸に気付かれたくなくて、きゅうちゃんの肩に唇を押し当てる。




No.14

中3のあの頃、
私は男女関係なく仲良くしていたつもりだったけれど、一部の女子から、
桃子は男好きとか、思わせぶりとか
揶揄されていた事がある。
ウェアが無くなった時も、女子の嫌がらせかと思った。

私がウェアを探していると、友達だったと思っていた女の子が、他の女子と一緒に「ざまあ」と言って笑っているのを見て、泣きながら帰った。

その時、黙って何も言わずに、
一緒に歩いてくれたのが、
きゅうちゃんだった。


きゅうちゃんの手は、スコートの中で太腿やお腹をまさぐり、
その手がお尻に回るとレギンスを下げ始めた。

スコートの中は、シームレスのTバックショーツだけになった。


No.15

きゅうちゃんの指が、薄いショーツの上から私のワレメをなぞる。
何度か行き来をしたあと、指は奥へ奥へと進み、私の温かく湿った場所へ辿り着くと、私は堪えきれず小さな声を漏らした。

私の身体が反応している事を確認すると、

「コートを走る桃ちゃんは、いつもエッチで目立っていたよ」
そう呟いて、再び唇を重ねながら、片手が窮屈なブラの中へ潜り込み、そのまま捲り上げられた。

露わになった胸を揉みしだかれながら、ふいに父の言葉が蘇ってくる。

「お前の母親は淫乱女だ」

小学校に上がる前、母は突然居なくなった。
別の男へ走ったようだと、大人になるにつれ何となく悟った。

中学生になり、私の身体が女性らしくなると、父は私を露骨に避けるようになった。

ずっと思っていた。
私には淫乱な血が流れてるんだ。


きゅうちゃんは、私の固く尖った乳首を口に含み優しく転がす。

私は、彼の頭を抱きしめる。

胸を揉みしだいていた手が、ショーツへうつり、今度は素肌に触れながら、奥へと進んでいった。





No.16

桃子のヘアーは柔らかく指に絡んできた。
久松(きゅう)は、ヘアーとその下の唇のように柔らかく湿った感触に歯止めが効かなくなっていく。

相手は人妻だという自制心を失っていく。
股間は熱く猛っている。


桃子の小さな真珠のような膨らみを見つけだし、優しくさすると、桃子は子犬が鼻を鳴らすような喘ぎ声をあげ
「きゅうちゃん、やめ…て…」と腰をくねりながら言った。

桃子も人妻の自制心と戦っているのか…
それとも、心にも無いことを言っているのか…

さらに奥に指を進める。
蜜が溢れるそこへ、そっと中指を入れゆっくりと動かすと
桃子は手で顔を覆い、いやぁ…いや…とつぶやきながら腰をそらし、
そして果てたように力が抜けていった。


No.17

「桃ちゃん…もしかして、もうイッちゃったの?」
久松はそう聞きながら、顔を覆っている桃子の両手の手首を掴み、顔から離すとそのまま床に押し当てた。

桃子の黒目ガチの目は潤み、半開きの口から乱れた息遣いが漏れている。
小さな声で
「意地悪…」と桃子はつぶやいた。

両手を顔の横に固定され、無防備になった桃子の身体を、久松はあらためて堪能するように眺める。

胸は、押し上げられたウェアで歪んだ形であらわになり、
乱れたスコートはお腹までめくり上がり、小さなインナーショーツはズレてヘアが見えている。

桃子のその卑猥な姿に、また激しく猛り始めたペニスへ、桃子の手を導き握らせた。

「桃ちゃんはエロい体してるよ…」

そう言いながら久松はTシャツを脱いだ。



No.18

桃子は、久松の硬くなったペニスをショートパンツの上から握り続けている。

「桃ちゃんさぁ、旦那さんとちゃんとエッチしてるの?…もしかして、欲求不満?」冗談めかして聞くと

「うるさい…!」桃子は、握る手に力を入れる。

思わず腰を引き、限界を感じた久松は、桃子のインナーショーツを一気に膝までおろした。

「いや、だめ…」
桃子は、慌ててスコートで隠しながら
「誰か来たりしないの?…それに、この後、子供を迎えに行くし…それに…浮気できない…」

ここまでやって浮気ではないのか…と久松は思ったが、言葉にするのはやめた。

「今日は桃ちゃんしか予約がないから誰も来ないよ。それに鍵もかけてある」
そう言って、桃子の膝でとまっているショーツを引き抜き、両足をM字のように持ち上げると、丸出しになった桃子の薄い毛に覆われた秘部は、濡れてキラキラと輝いていた。






No.19

いきなり、力尽くで股を広げられて、桃子は
「いやぁっ」と小さく悲鳴のような声を上げた。

桃子の顔も、声も、さらけ出された身体も、立ち上る匂いも、全てが卑猥でいやらしい。

再び、桃子の膨らんだ真珠を手のひらでユラユラと揺らしながら
「桃ちゃん、口でしてよ…生でするのは困るでしょ?」
そう言って、久松は、ハーフパンツを下げ、固く反り返ったモノを見せつけるように、立った。

桃子は、身体を起こしてひざまずき、上目遣いで久松を見つめながら、従順に、久松の股間に顔を埋めた。


桃子は、時々上目遣いで久松の顔を見ながら、一生懸命にしゃぶっている。
奉仕をされているようで、その姿に興奮が増す。

ずっと我慢をしていたから、今にも射精をしてしまいそうだ。




No.20

(禁止文字列になり投稿できないので伏字にします)



桃子はペ◯スから唇を離し
「いいよ…」と言った。
久松を仰ぎ見て、今度は、
「口の中に出していいよ…」と言うと、両手で久松のペ◯スを握って口に含み、太腿に胸を押し付けてきた。

その瞬間に
「んっ」と久松は声を出し、堪えに堪えていた物が放出され、強い快感が駆け巡り、そして脱力感に襲われる。

桃子は、「ゔんっ」と苦しそうな声を出したあと、両手で口を押さえ、涙目になりながら
「飲んじゃったぁ…シャワールームどこ?」と聞いてきた。


指差した方へ向かう桃子の後ろ姿を見ながら、久松はマットの上に大の字に横たわり、
これはまずいかも知れない…と冷静になってきた頭で考える。

好意は持っていても、他人の妻に手を出すつもりはなかった。
ノリのいい桃子と、戯れあいたいくらいの気持ちで誘った。

桃子の、どこか淫靡な雰囲気に暴走してしまった。

このまま沼に落ちるかもしれない。


No.21

シャワーを浴びてパウダールームで身支度を整えた桃子は、さっきまでの淫らな姿とは別人のようだ。
柔らかな色気は感じても、ついさっきまで夫ではない男のペ◯スを咥えていたとは誰も思いはしないだろう。


「きゅうちゃん、保育園のお迎えがあるからもう行くね…またね」
そう言って真っ直ぐ見つめてくる桃子を、もう一度脱がして辱めたい欲情に駆られる。

今度は、口ではなくトロトロと濡れた秘部に入れたい。


「また、ラインするよ」
そう言って桃子を見送ったあと、久松は悶々としながらシャワールームへ向かった。


No.22

夫と息子がお風呂から上がってくると、入れ替わりに浴室に行った。

シャワーを浴びながら
…私は、きゅうちゃんの事ばかり考えてるな…と思う。


子どもを保育園に迎えに行ってからは、頭の中から久松を追い出して、子どものおしゃべりと家事に気持ちを集中させた。

気持ちが緩むと、
鍛えられた久松の身体や、合わせた唇と舌の動き、桃子の体を這う手、咥えたペ◯スの感触…
そして、あっという間にイッてしまった自分の痴態までよみがえる…

思い出したら、また、濡れはじめてしまう。


泡をたっぷりと作り、手の平で身体を洗う。
足から順番に、丁寧に隅々まで洗う。

胸を洗いながら、
乳首を舐められ抱きしめた久松の頭を思い出す。

いつも最後に洗う股を洗った時には、
久松の手の平と指の動きを思い出しながら、優しく優しく自慰をした。



No.23

ゆっくりと湯船に浸かったあと、夫が息子と一緒に眠っている事を祈りながら、脱衣所で丁寧に肌の手入れをしドライヤーで髪の毛を乾かした。


リビングに行くと、ソファでテレビを見ていた夫は、私の方へ振り返り「お風呂、長かったね」といった。

「そう?」と答えたけれど、
何となく気不味い空気を感じるのは、私に後ろめたい物があるせいなのか。

キッチンで冷たい水を飲んでリビングに戻ると、夫が近づいてきて、いつになく強引に手を引っ張られた。


今日は嫌だ…心で思ったけれど、
これも後ろめたいせいなのか、抵抗ができない。

夫は私のパジャマの中に手を入れ胸をまさぐり、下半身だけを裸にした。


No.24

3歳の息子が寝ている部屋の隣で、私はソファベッドの上で、下半身だけ裸にされて、片足を持ち上げられ、夫に激しく突かれている。

声を出したら子供が起きてしまうから、夫のリズミカルな息遣いだけが響く。

こんな日でも私は濡れているのかな…
目を閉じて気持ちを夫に集中しようとした瞬間、夫は中に出して果てた。

頭は目まぐるしく妊娠の可能性を考える。

夫は、久しぶりだったから…とか弁解のような事を言った時、
子供が「ママパパ何してるの?」と言いながら部屋から出てきた。

夫は、急いでパンツを履いて子供を寝室に連れて行き、
私は、バスルームへ行き、流れ出てくる夫はのものをシャワーで洗い流しながら
自分で自分の節操の無さに、泣きたいのか笑いたいのか、どちらなのかわからない涙が滲んできた。





No.25

無料体験のあの日から3日経って、きゅうちゃんからラインがきた。

明日、ヘルプに入るよ
という短い文章。
あの日以来の連絡で、素っ気なく感じる文章に、きゅうちゃんの真意を読み取ろうとするけれど、それよりもラインが来た事が嬉しい。

自分からラインはできなかった。
あの行為のあと、今まで通りの友達のように接する事はできそうになかった。

連絡のない3日間は、できるだけきゅうちゃんの事を考えないようにした。

私は母親で妻だから、もう会ってはいけない…という気持ちと、
何を今更…あの時、あんなにきゅうちゃんが欲しかったではないか、という気持ちを、自分ではどうする事もできなかった。


きゅうちゃんの事を考え、あのギリギリの行為を思い出すと、すぐに濡れてくるのが自分でも分かった。


No.26

《明日は保育園の行事の日でジムに行けないの
明後日なら、有休消化で休みだから朝から行けたんだけど、残念》

と、返信をした。

相手の本心が分からないのと、
自分の行動に罪悪感があるのとで、
感情を出し過ぎないように、けれど素っ気なくならないように返信をした。

すると、2時間ほど経ってから

《じゃあ、明後日ドライブに行こう!9時、◯◯まで迎えに行くよ
連れて行きたいところがあるんだ》

とメッセージが入り、体温が一気に上がる。
家族に気付かれないように
《OK》とだけ返信をする。

気付くわけがないのに…そう思いながら
愚かな自分には気付かない振りをする。


3歳の可愛い息子に
「今日はママとお風呂に入ろう」と声をかける。
嬉しそうに抱きついてくる息子を傷つけたくないと本能で思う。

きゅうちゃんに惹かれる事も私の本能なのかと一瞬思い、子どもといる時に考えるのはやめようと思った。


No.27

きゅうちゃんは黒のワンボックスカーで迎えに来た。
助手席側の窓を開けて
「後ろに乗りなよ」と言った。
家からは、かなり離れた場所だけれど、きゅうちゃんの気遣いを感じる。
誰かに見られたら…と思うとやはり落ち着かない。

「どこに連れて行ってくれるの?」
後ろの座席から声をかけると

「ちょっと変わった新しいジムだよ。しっかり個人指導するよ。桃ちゃん、ぜんぜん筋肉が育ってないし」
と、冗談っぽい返事が返ってくる。

「えー!ドライブ出来ると思ったのに!着替えも持ってないよ」
と、少しがっかりしながら、運転するきゅうちゃんを後ろから見つめる。
スポーツウェアではないのも、運転をする姿を見るのも初めてで新鮮だ。


前回の行為など無かったように、他愛も無い会話をしをしながら、20分くらい車を走らせると、きゅうちゃんは、車を建物の駐車場に入れた。

「え?え?きゅうちゃんここって…」

「大丈夫!運動するところだから。行くよ、桃ちゃん」

きゅうちゃんは、私を車から降ろし手を繋いで引っ張っていく。


そこは新しい綺麗なラブホテルだった。
きゅうちゃんは、エクササイズマシンがセットされているコンセプトルームを選んだ。

No.28

部屋は、夜空のような濃紺で統一されていて、四方も天井も鏡張りだった。

部屋の中央にキングサイズのベットが置いてあり、あまり見た事の無いエクササイズマシンのようなものが、壁際に並んでいる。


「すごいね…綺麗な部屋だね…」
ラブホテルなんて何年振りだろう…と思っていたら、

「ここ、会社の同僚に教えてもらってさ、来てみたかったんだ」
きゅうちゃんはそう言ったあと、
私を引き寄せ、抱きしめ、そのままベットに倒れ込んだ。

ベットの上で私を抱きしめながら
きゅうちゃんは聞いてくる。
「桃ちゃんさぁ、幸せなの?」

きゅうちゃんが聞きたいのは夫との事だ。
幸せだよ…と答えないといけない。
可愛い子供もいて、幸せだよ…と答えないと。

だけど私は
「なんで?」と質問で返した。

No.29

きゅうちゃんは少し考えてから

「こんな風に俺についてくるから」
と、とても正直に答えた。

「ついて来たんじゃ無いよ。連れ込まれたんだよ」と睨むと

「ははははは」と明るい声で笑ってから
「桃ちゃんは、悩みなんて無さそうに見えるのに、時々、寂しそうなんだよ。それにさ…なんかエロくて、誘われてるような気がするんだよ…。旦那さんとうまくいってるの?」

きゅうちゃんの質問には答えずに、
目の前にある顔を見ながら
「誘ってるように見えるんだ」と呟くと

「ほらね、寂しそうな顔をする」
きゅうちゃんは、私の上に半身を乗せ、両手で顔をはさみ、唇を合わせてきた。


私の太腿に密着したきゅうちゃんの股間が硬くなっていく。

きゅうちゃんの背中に手を回し、目を閉じながら、きゅうちゃんのキスは丁寧で好きだなと思った…。



No.30

キスにも、匂いにも、声にも、触り方にも、SEXにも相性がある。
きゅうちゃんとはきっと、全部、相性が良い。

サマーセーターの中に手を入れて私の胸を弄るきゅうちゃんの手が愛おしい。
太ももに押し付けられた硬いぺ◯スを触りたい。

けれどこのまま、欲望のまま
性行為をしてしまったら、何かが崩れて、大きく変わってしまうのが怖い。

「きゅうちゃん…彼女いないの?」

「いるよ」

心臓がギュッと反応する。
「いるんだ…どんな人?」

「同じ職場でインストラクターしてるよ」
 
「そうなんだ」聞きたい事は山ほどあるけれど、言葉にして聞く事ができない。


無言になったきゅうちゃんは、手際よく私の服を脱がしていく。
同じく無言になった私は、抵抗もせずされるがままになる。

スポーツ用のシンプルな下着ではない、濃いピンクのセクシーなブラと小さなショーツになった私の身体を
きゅうちゃんの手と唇が這いまわる。

私は僅かにあった理性を失いそうになっていく。



No.31

ショーツの上から唇を押し当てたきゅうちゃんは
「桃ちゃんの匂いがする」と言った。

咄嗟に緩んでいた膝を閉じようとしたけれど、きゅうちゃんの身体で閉じる事ができない。

匂い…恥ずかしい

「きゅうちゃん…シャワー浴びたいよ」

「いいよ、このままで。甘酸っぱい桃の匂いだ」

ショーツの上から唇を這わす。
布越しに熱い息を感じる。
私の呼吸がどんどん乱れる。

唇を追い、私の腰が浮いた時
するするとショーツを脱がされた。

きゅうちゃんの舌が、私の1番敏感な場所をつつく。

私はイキたくて仕方ない。


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