白蛇抄
大分前に観たはずだけど、官能的な印象だけ残ってストーリーを全く覚えてませんでした。
Wikipediaであらすじを読んでも思い出せないくらい。
今鑑賞したらエロいだけじゃなく、それぞれの生きざまとか葛藤とか官能世界の奥にあるものも感じるんだろうなと思いつつ、家族の手前観れない。
だからここに白蛇抄の世界観を勝手に妄想満載で書きなぐってみます。
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ストーリーをもう少し詳しく書きます。
取り敢えず、起承転結で言えば「起」の部分だけをざっくり書きます。
夫を火事で亡くした未亡人が赤ちゃんと心中しようと滝に飛び込みますが、刑事と住職に助けられました。
因みにこの未亡人が主人公です。
赤ちゃんは発見されなかったため、未亡人の単独自殺未遂として処理されました。
(後に刑事は赤ちゃんを連れた無理心中だった事を突き止めます)
一命を取り留めた未亡人はその後、住職のお世話をするようになり、内縁の関係として住職の寺で暮らします。
(住職はバツイチでした)
住職は未亡人の身体に執着し、夜な夜な未亡人の喘ぎ声が寺に響き渡りました。
住職の息子はそれを覗きながら自慰をする日々となってしまい、その悶々とした思いがこの物語を動かしていく事になります。
白蛇抄とは関係ない事を書きます。
もしもセックスしなくても何かの切っ掛けで女が逝っちゃえるなら、男にとっても女にとっても人生はもっと面白いんじゃないかと思ったりします。
幸せ過ぎて逝っちゃう…
って感じで。
●誕プレで逝っちゃう…
●風呂上がりのビールの喉ごしで逝っちゃう…
●心配事が解決して逝っちゃう…
●野菜が値下がりしてるのを見て、つい逝っちゃう…
●自分の料理が美味すぎて逝っちゃう…
もしかしたら、
親友と思ってた女友達の不幸なエピソードを聞いて逝っちゃう女性もいるかもしれない。
これは本人もビックリでしょう。
「何で逝っちゃうの!私!」って。
つい、「ごめん」って謝ってしまい、友情に亀裂が…
これはこれで面白いと思ってしまう悪魔な俺…
モラハラ旦那から仕事の失敗談を聞かされて逝っちゃう女なんて、正直過ぎて面白過ぎる。本人は複雑だろうけどね。
それで良いんだよって応援したくなる。
それで逝っちゃえるなら、まだまだ健康って。
まあ、とにかく
俺はその人がその人の感性で思わず逝っちゃえるのが良いと思う。
善悪を超越して自我に振りきっちゃうというかね。
意に反して場所も構わず逝っちゃうから、女性としては納得出来ないだろうけど、「ごめん、逝っちゃった」という日常会話のある人生はきっと今より間抜けで楽しい。
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