犬だった頃の話
No.36 2013/10/18 23:51
社会人さん0 ( 25 ♀ )
あ+あ-
次に目が覚めた時、ベッドの中にいた。
あれ。やっぱり変な夢だったんだ・・と思った。
でもAさんが何かを飲みながらニヤニヤして見ていて、違うんだとわかった。
首輪もついていた。
私に手錠をかけながら言った。
『美紀がもっと素直な良い子になるように、躾てあげる』
しつけ・・?
『美紀は犬だよ、犬はしゃべらないんだよ』
口枷をつけられた。
手錠をベッドの頭のほうにリードでひっぱられた。
怖いよ、もうやめて・・Aさん、おねがい
『今度は俺が舐めてあげるね』
何度もいってしまった。
終わったら、全部外して抱きしめて、またお風呂で洗ってくれた。
暖かいお湯もためてあって、ゆっくりつかるように言われた。
お風呂からあがったら、また丁寧に拭かれた。
優しくて混乱する。
疲れたなら、しばらく休んでて?
そう言われて、ベッドにもぐりこんだ。
いつのまにかシーツがまた新しくなってて気持ちよかった。
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