・・・セックスレス（涙）夫のオナにっき

奥さんが濡れなくなったのは、女性ホルモンの一つエストロゲンが、年齢とともに減少してるでしょう。

その為、膣内に潤いが無くなり性交痛を感じ、更に濡れなくなるという悪循環に陥っているのではないでしょうか。

エストロゲンは、代謝の向上、膣の潤滑、骨の形成、タンパク質の合成などに必要です。それが減少すること、それまで正常に機能していた上の役割を果たせなくなります。

年齢とともに減少しますが、ストレス、喫煙、偏食、夜更かし、飲酒、水分不足、冷えなどにより減少するそうです。

増やす為に一番なのは女性が恋することでエストロゲンが増加します。また、Sexや自慰をする事、しなければ次第に減少していきます。

納豆・豆腐・おから・味噌・厚揚げなど大豆系の食材、卵、アーモンド、カボチャ、モロヘイヤ、アボカド、ザクロや山芋などを摂取する事でも増加します。膣内の潤滑とねばねば食材が関係してるなんて不思議ですね。

通常、女性は毎月、このエストロゲンともう一つの女性ホルモンであるプロゲステロンを増やしたり減らしたりしてバランスをとっています。

エストロゲンは女性らしらを保ち、妊娠しやすくするホルモン、30代半ばからこの二つのホルモンバランスが崩れていく方が多く、エストロゲンが減少し、膣内の乾燥、肌荒れ、更年期障害などを引き起こしていきます。

なかなか直ぐには改善できませんが、放っておくと更年期障害に繋がりますので、注意が必要です。